初バカ尾根・初塔ノ岳・初山頂トイレ


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,260m
- 下り
- 1,266m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。ヒルもいない。 政次郎尾根はよく手入れされているとはいえ、急坂+樹林帯の落ちた枝などで足元がよくない箇所が何箇所かあり、降りづらい。 |
写真
感想
朝子供が「山なんて絶対イヤ!!」と断固として拒否し、仕方なく家に置き去りに。
大倉から歩き始める。登山開始ですぐ気づいたのが、子供がいないと歩くペースが全く分からない。そうかヤツはペースメーカーだったのか。結果、すごい勢いで抜き去った70代と思われる超スローペースの女性に、息を切らして休憩しているところをまた抜かれるという情けないスタートとなった。(この方、結局ほぼ山頂同時ゴールだった。すごい遅いのに持久力が半端ない)
いきなりバテてしまいもう余程引き返そうかと思ったが、、結局自分のペースを理解するのに1時間かかった。
バカ尾根というので延々と単調な階段が続くものを想像してきたが、想像がよほどひどかったのか、意外に飽きない登りだった。人が多い山の利点は絶対迷わないこと。絶望的な方向音痴にとっては安心できる。欠点はコンニチハ疲れ。特に急登の登りサイドにいる時は「・・こっ・・ゼェ・・んちはゼェゼェ・・」と返し終わった頃には相手はもう彼方へということも。
ひゃーいゴール!と思ってついたら花立山荘。頂上まだじゃん!チッ!と怒りながらカキ氷(イチゴ)を食べる。結構水を多く飲むのでこのままだと山頂で料理すると下山の分が不足するかも、と思ったのでカキ氷で水分補給したのはよかったかも。
山頂はGWの鍋割山程度に混んでいたが、富士山を見ながら山飯を食べる場所を確保。今回は無印良品のごはんにかけるスープシリーズ奄美大島風鶏メシ。思ったより薄味だった。山頂で食べるにはもう少し濃い味がいいかな。
人が多いせいか期待していた鹿はいなかった。動物大好きなのに、2年間の登山で一度もかわいらしい山の仲間に会った事がありません。頻繁に会うのは蛇・・
前回トイレを我慢した為に下山で大変な目に(漏らしていません)遭ったので、今回はちゃんと山頂トイレの予習と準備をしてきた。拭いた紙を持ち帰るなんてバッチィィィ!!と思っていたけど、やっぱりバッチイけど、不要な広告紙を持参してきてそこに包んで小さく畳んでビニールに入れたら、「お!今日のお土産はお鮨かい?」という程度のルックスに処理出来た。間違えて開けないでね♪
そして下山開始。子供をつれてこなかったのでピストンはやめ、帰りは新大日まで行って政次郎尾根を下ってみることにした。政次郎の最初までは快調で、トレランか??という程のスピードでどんどん人を抜き去って行った。しかし、ボッカ道と聞いていた政次郎がそんな柔なオヤジでないことが分かってきて、途端にトーンダウン。マラソン大会で最初どんどん飛ばしていた癖に、後半片腹押さえてベソかいてどんどん順位を落していく子供っていたよね・・
政次郎は人気いまひとつなのかほとんど誰にも会わなかったので抜かれはしなかったものの、最後は急斜面を尻でズル・・・ズル・・と這い落ちる程の疲労っぷり。人に会ったらヤマビルと間違えられそうな醜態だった。
漸く民家の裏らしきものに出たのに道が分からない。大倉へ下る林道はどこ?ま、まさかここ??結構な流れの川を渡らなければならないらしい。おっかなびっくり石を飛び越えると、やったーー!政次郎を倒したぞ!
目の前が静かで雰囲気のいいキャンプ場だったので、そこでストックを洗い、大倉に向けて林道を歩きだした。意外にこの道が長くてきつかった。その内この戸沢キャンプ場にキャンプしに来ようと思ったけれど、車がないので徒歩しか交通手段がない。大倉から徒歩1時間半!遠すぎるな・・だからいいんだけども。
10分に1回位車とすれ違うが、ヘトヘトながらいいペースで歩いて16時に無事大倉帰還。ビールうまーー!!
はじめまして。lovetanzawaといいます。
二枚目の写真の青いジャケット着ている大きめのは、
僕です。景色的に駒止茶屋のしたですよね。1日は、
米ボッカで30kgくらい背負ってました。
ヤマレコ内で再会?できてうれしいです(笑)
また山でお会いしましょうね。
また丹沢に来てください!
こんにちは!
うわーこんなことあるんですね。ヤマレコって怖いわあ。
たいそうお若い方でしたね。私は赤いミレー背負ったBBAなんで、次回お会いしたら米でなく人間ボッカでお願いします!
僕は高1です。
バイトでやっているので毎週いますよ(笑)
それでは
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