奥武蔵ロング 正丸-武川岳-妻坂峠-大持の肩-鳥首-有馬山-蕨山-さわらびの湯

2021年04月06日(火) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,786m
• 下り: 1,804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:29

7:30 正丸駅
7:39 7:39 中丸屋
7:48 7:49 馬頭さま
8:01 8:01 正丸峠分岐
8:32 8:32 名栗げんきプラザ
9:30 9:38 武川岳
9:58 9:59 妻坂峠
10:49 10:49 大持山の肩
10:57 11:02 横倉山
11:14 11:15 ウノタワ
11:26 11:26 天神山
11:40 11:49 鳥首峠
12:17 12:18 滝入ノ頭
12:24 12:24 しょうじくぼの頭
12:29 12:29 ヤシンタイの頭
12:43 12:43 橋小屋ノ頭
12:58 12:58 逆川乗越
13:08 13:08 蕨山
13:14 13:22 蕨山展望台
13:39 13:39 藤棚山
14:02 14:02 大ヨケノ頭
14:18 14:18 中登坂
14:30 14:30 名栗金比羅山
14:37 14:37 金比羅神社跡
14:59 14:59 さわらびの湯バス停
14:59 ゴール地点

天候

くもり　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　最寄駅発5:57 正丸駅7:17着
復路　さわらびの湯バス停発15:36 最寄駅17:05

コース状況／危険箇所等

全ての登山道は整備されています。

写真

4/6 7:25

7:30 正丸駅からスタートしまーす。
お天気はドくもり。
しかも寒い。

4/6 7:49

正丸峠の分岐です。
ここでCCちゃんがダウンを脱ぐ。

4/6 7:49

満開のアカヤシオ。
コース後半の蕨山でもアカヤシオの群集が見られる模様。楽しみ♩

4/6 7:50

4/6 8:19

正丸駅から50分ほどで正丸峠に着いた。
ここからは舗装路を下って行きまーす。
うーん、気持ちいい。

4/6 8:33

名栗元気プラザに到着。
手を合わせ黙祷。

4/6 8:34

ここから武川岳までのトレイルに入ります。
紅葉の時期は正面の裸ん坊の木が綺麗に色づくよ。

4/6 8:35

武川岳の標識がほぼ消えてるけどここから入るよ。

4/6 9:31

正丸駅からちょうど2時間で武川岳に着いた。
樹々の葉が落ちているこの季節は武甲山の姿が見えるんだね。
CCちゃんがホットコーヒーを分けてくれる。
うまぁーい。しみるわー。
私からは「ルマンドチョコ」を差し上げる。
ブルボン最高！

4/6 9:58

超苦手な急くだり。
今日は「遅い人が前」ルールにのっとり、私が先頭。
とほほ(￣∀￣)

4/6 10:48

ガーッと下った妻坂峠から400mほどの急登を登っていく。
妻坂峠から50分で大持の肩に到着。
CCちゃんがこの急登が今日のコースの核心部と聞いていたのだが・・騙された。笑。

4/6 10:48

ここから先は初めて踏む道。
おぉ、なんて気持ちそうな道なんだ。

4/6 11:08

解放的ですっごく気持ちいい。

4/6 11:11

ほらほら、いい感じ。

4/6 11:14

大持の肩から25分くらいでウノタワ。
新しい奥武蔵105キロの標識。
ここから鳥首峠までレッツゴー。

4/6 11:41

ここ、鳥首峠までは奥武蔵の名に恥じないえげつないアップダウンの連続。
ここで10分位のおにぎりモグモグタイム。

4/6 11:51

コースタイムはウノタワから30分になってるけど、結構タイトです。

4/6 11:51

ここからは後半戦。
橋小屋ノ頭に向かってレッツゴー。

4/6 12:09

下り基調とか言った人、こっちこい。
相変わらずのアップダウンでヒーヒー。

4/6 12:13

でも見て見て。
こんなにも素晴らしい眺望だよ。

4/6 12:13

奥武蔵のこじんまりした山が連なる。
今日イチの眺めに感動！

4/6 12:17

滝入の頭
この辺りは山ツツジの群集地帯らしい。

4/6 12:24

4/6 12:43

鳥首峠から52分で橋小屋入ノ頭に着いた。

4/6 12:44

仁田山との分岐。
あっちに行って日向沢ノ峰から棒の峰に降りるルートも良さそう。今日は蕨山に向かいます。

4/6 12:57

逆川乗越に到着。
ここからの林道は有間峠に繋がっている。
すごい遠回しだけど。

4/6 13:08

蕨山最高点に到着。

4/6 13:20

続いて蕨山展望台に到着。
3回目のモグモグタイム。
今度は私からホットコーヒーをプレゼント。
やっぱり山頂で飲む暖かい飲み物はたまらんす。
ちょっと薄すぎたけど許す。

4/6 13:39

さぁ、ラストは金毘羅尾根を下っていこう。
安全一番、二番も安全。

4/6 13:39

ノーラ名栗の新しい標識が出現。
飯能市本気やわ。

4/6 13:54

アカヤシオの群衆のはじまり

4/6 13:57

あっち向いてもこっち向いてもアカヤシオ

4/6 13:58

樹々の間からスコーンとこの眺望

4/6 14:02

この時期に来た価値

4/6 14:11

4/6 14:20

小ヨケノ頭717m

4/6 14:23

有馬ダムが見えてテンションアップ！

4/6 14:37

金毘羅神社跡地
ここから先が意外と長い。
ここから先が意外と長い。
忘れないように2回言った。

4/6 14:43

振り向いてお辞儀。
今日もおじゃましました。
ありがとうございます。

4/6 15:25

nolla naguri
英字たとオシャレ度アップ

4/6 15:26

4/6 15:27

たくさんの人で賑わえばいいね、
って気持ちと、昔のままであってほしいという気持ち。
どちらであっても飯能市ラブでいます。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

pp151

ようやくCCちゃんと休みが合って久しぶりの2人山行。

行き先はCCちゃんオススメの奥武蔵の正丸駅からさわらび湯までのロングコース。
2年ちょっと前にCCちゃんが歩いたコースは芦ヶ久保駅から武川岳経由だったけど、今回は少しだけ楽な（楽ではなかったけど）正丸駅から武川岳経由とした。

前日は23時頃寝たのに、緊張して夜中何度も目が覚める。

おにぎりを作っていこうと鮭を焼いたけど、ご飯が硬めに炊いていなかった。
私はおにぎりにはこだわりがある。
ご飯は硬めでないとダメなんだ。
おにぎりは諦めよう。
コーヒーをドリップで淹れて水筒に注ぐ。
これが山の楽しみ。絶対に外せない。

正丸駅からスタートする。
ワクワクが止まらない。

◆正丸駅ー武川岳（2時間）
標識差762mを登る登る登る。
久しぶりのCCちゃんとのマスクなしのおしゃべりが楽しい。
ここまでどなたとも会わない。
武川岳ではCCちゃんが淹れてきてくれたホットコーヒーがうまくて細胞も喜んでるのがわかる。
知らんけど。

◆武川岳から妻坂峠（20分）
200mほどのズルズルの下り。
笑っちゃうほどのへっぴり腰炸裂の瞬間をキミは知っているか。

◆妻坂峠から大持の肩（50分）
400mくらい登りっぱなしっす。
CCちゃんからガーッと登ると聞いていたからまぁ想定内。
確かにガーッと登るけど、急登でも整備されているから安全安心。

◆大持の肩からウノタワ（25分）
ウノタワの地名は鵜の田（ウノタ）からきてるんたって。

相変わらずのアップダウンの尾根道。
でも奥武蔵ってこーいうとこ。
たまにご褒美のようにスコーンと開けてみせてくれるから許す。

◆ウノタワから鳥首峠（25分）
ここが一番しんどかったな。
CCめ、聞いてねーぞと後ろに怨念を送っとく。
「あの登りきったところが鳥首峠かなー？」
「そうじゃない？」

登りきった。
あれ、何にもない。
ガックシ。
CCめ、違うじゃねーか。

なんども騙されてようやくホンモノの鳥越峠に到着。
ひんやり寒いくらい。
モグモグおにぎりタイムで10分休憩。

鳥首峠から橋小屋ノ頭（54分）

ここはCCちゃんの一番のオススメ。
お気楽な散歩道といえば嘘になるけど、
鳥首峠から20分ほど歩くと素晴らしい展望が待っていてくれた。
まだ樹々は裸ん坊だったから新緑の季節が楽しみ。

橋小屋ノ頭から蕨山展望台（31分）

最後にもアップダウンはあるけど慣れてきたから大丈夫（ちょっと嘘）
で、今日の最後の山はお馴染みの蕨山。
私は4回目かなー？CCちゃんは7回目位？
ホットコーヒーとおやつで一息。

蕨山展望台からさわらびの湯（1時間51分）

金毘羅尾根で下山。
14:40発のバスは急げは間に合いそうだったけど、アカヤシオをしっかり見たかったことと、安全を考えてゆっくり進む。
しかし、金毘羅尾根は長い。
下り基調だけどたまに登りもあるんだぞ。

旧金毘羅神社からのラストは滑りやすいから気を抜かないようにと自分に言い聞かせとく。

さわらびの湯付近は北欧文化を体験できる複合施設「Nolla naguri ( ノーラ名栗 ) が誕生してた。
フィンランド式のアウトドアサウナやグランピング、北欧風のBBQなんかの施設もあったよ。

古き良き名栗も、新しい名栗もどちらもいいね。
飯能市がんばれ。
飯能市今日もありがとう。

距離21.38キロ
時間7時間29分
累積標高1744m