4月7日(水)鉄五郎新道イワウチワ・ハイク
- GPS
- 04:34
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 816m
- 下り
- 266m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
8年ぶりに鉄五郎新道のイワウチワを見に行く。古里で下車してさて鉄五郎新道方面を目指すがおぼろげな記憶しかない。寸庭橋を探すためにヤマレコの計画書から地図をダウンロードしてようやく方向が定まる。鳩ノ巣、奥多摩駅方面への道を道標を見ながら進むと、
寸庭橋が現れた。橋を渡り右に行くと奥多摩駅方面、左に行くと大塚山御岳山方面で途中階段を上り、近道を進むと鉄五郎新道入口に出た。正規のハイキングコースでないため道標は控えめ。分岐が多いので慣れていないと少し厄介な道だ。途中までは東電の巡視路を進む。右側の崖の下には越沢が流れ左は行き止まり表示のある林道でその間の細い道を登る。傾斜が次第にキツくなりジグザグに登って標高を稼ぎしばらく進むと金比羅神社の鳥居が見えてきた。
ここで一息入れ荷物を置いて右の岩場を少し登ると祠がある。8年前には越沢バットレス付近の鉄の階段から鎖場を直登してこの祠に出た。当時は4月半ばでヒカゲツツジが咲いていたが今日は見えない。更に登って行くとイワウチワが見え始めた。しばらく撮影しているとしたから女性1人上がってきた。私と荷物を咲けて花から離れたところを通過しようとするのでここから花が始まります、上にも咲いてますよ、と声をかけると、やはりイワウチワを見に来たらしく、近づいて「あらーかわいいー」
しばらく撮影し、先に進む。ここからしばらくは苦しい急登、最初のピークまで登るといったん平坦地に出る。既に10時を過ぎているので、ここで弁当を食べる。今朝は4時半に朝食を食べたのですでに腹ペコだ。弁当は半分だけ食べてバナナを二切れ食べ、出発。ここから再び急な登りが続く。岩場が出てくると再びイワウチワの群落が出てくる。下から何人か上ってきたので途中で道を譲る。イワウチワのエリアは急な岩場で、下ると滑って怖い場所。イワウチワの撮影は花も小さく地べたの近いので苦労した。ここでは最初の群落の時と異なり、少し日が差してきて条件は良かったが、ピンボケ写真の山となった。ひどい腕だ。
イワウチワの撮影を終え、しばらく進むと今度はトウゴクミツバツツジが咲き誇っている。ここでもしばらく撮影し、遠くの大岳山方面を見る。
急登を何とか切り抜けて広沢山に到達。足がつりそうだ。水分補給をしてすぐ大塚山に向かう。ここからは比較的なだらかな稜線歩きで一安心。しばらく進んで大塚山の電波施設が見えてきた。最後ののぼりを終え、大塚山に到着。ゆっくりしたいが、今日の主目的は達成したので、水分補給で一息入れ、御岳方面に進む。広くなったなだらかな道を進み、富士峰園地に向かう。途中、尾根上に何かのお墓がいくつも並んでいる。御岳山の御師の関係かもしれない。
富士峰園地に出ると園地のカタクリが見えたが、やはりすでに終りに近い。標高が高いのでまだ健在かと思ったが、日当たりがよいのでやはり終わりだった。かなり足に来ているので、ここで決断してケーブルで下ることにした。
ヨゴレネコノメのような花などを撮影ながらケーブル山頂駅に出て、残りの弁当を食べてケーブルに乗って帰宅にかかった。
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