春の花咲く萱野高原

2021年04月07日(水) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 9.7km
• 登り: 690m
• 下り: 681m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:36

10:47 スタート地点
14:55 15:03 萱野高原
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道19号（通称竜東線）から箕輪町三ケ日の番場原公園を目指します。通り過ぎて走ると、樹林帯を抜けて展望が開けます。そこに、萱野高原への登山口の標識が。地元の人達が整備し、分かりやすい標識をつけて下さってます。
左折して林道に入り、停められる空き地に。

コース状況／危険箇所等

笹刈りされていて、歩きやすい。
古道南コースを登り、植物園など巡り、展望台から北コースを下りました。

写真

4/7 10:48

ヤマネコノメソウ

4/7 16:05

ヤマエンゴサク

4/7 10:57

ヒナスミレの優しいピンク色

4/7 11:02

アオイスミレ

4/7 16:11

カテンソウがやっと一株開いていた。

4/7 11:13

コガネネコノメとニッコウネコノメ

4/7 11:12

右側の、南古道ルートを登ります。

4/7 11:35

小さなチョウジザクラは、横から見ると「丁」チョウ字の形。

4/7 11:42

笹はしっかり刈られています。

4/7 11:48

コブシが満開。

4/7 11:49

「私の天望台」
名前がいいですね。展望はイマイチですけど。

4/7 12:12

アブラチャンも咲き始め。

4/7 12:19

タチツボスミレ

4/7 12:21

フイリシハイスミレは一株だけ咲いてました。

4/7 12:47

一度車道に出て、擁壁の上の白い➡へ上がる。

4/7 12:52

少し登ると、かやの山荘の建物の下に出て、

4/7 12:58

広場に出ます。
緑色のウオーキングマップをよく見ましょう。

4/7 13:01

経ヶ岳と黒沢山が目の前。
広い伊那谷が拡がります。

4/7 13:06

空木岳〜木曽駒ヶ岳

4/7 13:09

伊那谷を流れる天竜川。
南の烏帽子岳〜空木岳〜将棋頭まで、雲が湧く。

4/7 13:12

北を見れば、穂高・槍ヶ岳。

4/7 13:12

鹿島槍・五竜岳まで、なんとか肉眼では見えます。

4/7 13:15

東側に目を向ければ、伊那山地の音見山の稜線。

4/7 13:41

それから、まず一番南のピーク、不動峰へ。1200m。
三等三角点。

4/7 13:24

植物園を歩く道に、うんちかと思ったら、ガマガエルでした。15cm。3匹いた。いい声でコロコロ鳴いていました。

4/7 14:01

ザゼンソウは株も少なく、なんとか一株咲いて？ました。

4/7 14:09

水芭蕉も少ない。ちょっと寂しいですね。

4/7 14:13

ヒトツボクロの葉。

4/7 14:24

ウロウロして、ひょいと見たら、前に伊那山地・・
この尾根道はどこに行くのかな？
沢に下りて、伊那山地の音見山まで？
引き返します。

4/7 14:43

夫婦神社へ。
最初に辿り着いた広場の端っこ。

4/7 14:46

こんな所に昔の人が住んでいたのでしょうか？
萱野遺跡。
う〜ん、水はあるし、狩猟民族なら生きていける。

4/7 14:51

展望台まで上がってきました。

4/7 14:52

守屋山から伊那山地方面が見渡せる。

4/7 14:54

釜無山、白岩岳、甲斐駒岳。
展望台から、「国見の岩」へ下ると、

4/7 15:01

なんと、小さな岩なのに、
「日本武尊が東国平定後、杖突峠から山伝いにここまで来て、伊那谷を見下ろした」んだそうです。

4/7 15:10

そのまま、その道を下ります。
途中、1182mの三角点印のピークに登りましたが、三角点は見つけられませんでしたので、代わりにこの標識をパチリ。

4/7 15:22

下ると車道を横切って、砂利道となりました。

4/7 15:26

何度か、松の大木や石仏に会います。

4/7 15:51

やっと、「萱野9」の分岐に帰ってきました。
「三日町の大松」だそうです。
昔は6本に分かれていたそう。今は2本。
ここまで車で来られそう。

撮影機器：

COOLPIX A300 ニコン

感想

snowheaven1

この時期は初めての萱野高原。
車道で山頂まで行けるし、どこか馬鹿にしていて、南古道ルートで登ったことはあったけど、それくらいでした。
どのくらい水芭蕉が咲いているのか、植物園も歩いてみました。
下りは初めての北ルート。砂利道が単調。
この地方の春の花がほとんど咲いていて、春を感じた1日でした。