ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 305619
全員に公開
ハイキング
近畿

塩津海道(余呉→権現峠→深坂古道→敦賀)

2013年06月01日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
GPS
10:16
距離
35.3km
登り
681m
下り
813m

コースタイム

    
07:25 余呉駅

07:40 北国街道との追分

08:20 余呉ビジターセンター前(トイレ)

09:10 権現峠

10:05 祝山地区

10:37 塩津神社

12:00 近江塩津駅付近

13:30 深坂古道入口

14:10 深坂峠

15:20 疋田宿

17:40 敦賀(敦賀城跡)
  
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
       
★スタート地点
北陸本線 余呉駅すぐ

★ゴール地点
北陸本線 敦賀駅徒歩15分

今回は長距離の街道歩きだったので
始発ひかりで米原へ向かい北陸本線に乗り換えました。

ちなみに余呉駅より徒歩3分の場所に
20台規模の観光客用の無料駐車場がありました。
車で行かれる際は便利かと思われます。
  
コース状況/
危険箇所等
        
塩津海道は琵琶湖北部の「塩津」から
日本海の「敦賀」へと抜ける古くからの街道で、
塩津は舟運による物流の拠点として発展してきました。 

今回は余呉にある北国街道との追分をスタートし
余呉湖を左手に眺めつつ権現越えで塩津へ抜け、
塩津からは塩津海道として敦賀へ向かっています。

塩津海道を歩くにあたって
深坂古道の区間がありますがこれは旧ルートにあたり
峠越えが険しい為に現在の国道が通ってる新ルートが
江戸中期頃に開削されたいきさつがあります。

どちらも塩津海道のルートで正解なのですが
より歴史が深い深坂古道を通ることにしました。

★注意点

権現越え道は
木之本から塩津へ抜ける1つのルートですが
古い絵図を見ると道筋がしっかり描かれてる点から
この道を利用してる人が多かったものと推察されます。

ですが、現在はほとんど人通りがないので
登山口はわかりづらく、道は藪に覆われた箇所があり
ある程度の登山装備はあったほうが良いかもしれません。

特に峠より先の下り道では道しるべ類は乏しく、
古い時代のルートらしきものもあったりするので
十分注意して進まれてください。

塩津から深坂古道入口までの区間は
国道とほぼ平行して軽い登り坂が続いていきます。
交通量は多い割に歩道がない場所があるので
車には十分に注意していきましょう。

深坂古道は中部自然歩道にも指定されているので
整備もされており迷わず進むことができます。
危険箇所も特になかったように思います。

ちなみに、かつての深坂古道の入口は
現在の1km手前にあったようです。
今も途中まで進むことが出来ますが
その先は湿地帯になっており消滅しています。

★トイレ、飲食関係

スタート地点の余呉駅は
見たところトイレがなかったように思います。
権現越えに入る手前にビジターセンターがあるので
そこのトイレを利用すると良いかと思います。

塩津界隈には道の駅やコンビニもあり
休憩するにはちょうど良い地点かもしれません。

深坂古道の区間では
深坂地蔵の付近にトイレがありました。
峠を降りた先にはJRの新疋田駅があり
待合室のトイレを無料で利用することができます。

その他、疋田宿では公衆トイレがあり
敦賀市街地に入るとコンビニ類が充実していました。
    
余呉駅。ここから北国街道の追分まで東へ引き返します。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:30
余呉駅。ここから北国街道の追分まで東へ引き返します。
北国街道との追分。右は栃ノ木峠を経由して今庄方面へ進む北国街道。今回は左の権現越え道を進みます。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:30
北国街道との追分。右は栃ノ木峠を経由して今庄方面へ進む北国街道。今回は左の権現越え道を進みます。
ここを左方向へ。古い家が散見できます。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:30
ここを左方向へ。古い家が散見できます。
角にあった石碑。その横には古い道標のかけらがありました。おそらく北国街道との追分にあったものでしょう。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:30
角にあった石碑。その横には古い道標のかけらがありました。おそらく北国街道との追分にあったものでしょう。
道なりに余呉駅方面へ向かいます。水を張った田んぼが美しい。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:30
道なりに余呉駅方面へ向かいます。水を張った田んぼが美しい。
余呉湖。湖北にある静かな湖です。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:30
余呉湖。湖北にある静かな湖です。
天女の衣掛け。立派な木が街道に覆いかぶさっています。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:30
天女の衣掛け。立派な木が街道に覆いかぶさっています。
ビジターセンターには綺麗なトイレがありました。時間帯によっては食事も出来るようです。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:30
ビジターセンターには綺麗なトイレがありました。時間帯によっては食事も出来るようです。
ここは道なりに右方向へ。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:30
ここは道なりに右方向へ。
右に曲がります。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:30
右に曲がります。
ここを右へ。左にはお寺がありますがかつての道は寺と家の間を進んでいたものと思われます。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:30
ここを右へ。左にはお寺がありますがかつての道は寺と家の間を進んでいたものと思われます。
そのお寺の右手にあった古道。おそらく本来の権現越え峠の入り口なのでしょう。ただ100m先で古道を横切る道路ができた影響で消滅してしまっています。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
4
6/2 22:30
そのお寺の右手にあった古道。おそらく本来の権現越え峠の入り口なのでしょう。ただ100m先で古道を横切る道路ができた影響で消滅してしまっています。
写真12の位置の右手方向にある道を進むと獣除けのフェンスがあり開けて中に入ります。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:30
写真12の位置の右手方向にある道を進むと獣除けのフェンスがあり開けて中に入ります。
しばらくすると道は草道になります。ここは余呉トレイルの入り口でもあるようです。この付近は路盤が新しいのでおそらく後年整備された区間と思われます。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
6/2 22:30
しばらくすると道は草道になります。ここは余呉トレイルの入り口でもあるようです。この付近は路盤が新しいのでおそらく後年整備された区間と思われます。
しばらく進むと古道らしい光景になってきました。この付近から写真12からの本来の街道が合流している感じのようです。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:30
しばらく進むと古道らしい光景になってきました。この付近から写真12からの本来の街道が合流している感じのようです。
人工的な古い石が足元に転がっていました。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:30
人工的な古い石が足元に転がっていました。
人の手で切り開かれた立派な道。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:30
人の手で切り開かれた立派な道。
ここは左へ。右は林道に出てしまいます。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:30
ここは左へ。右は林道に出てしまいます。
静かな峠道。今回は誰一人すれ違うことがありませんでした。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:30
静かな峠道。今回は誰一人すれ違うことがありませんでした。
権現峠。常夜灯が今も立派に立っています。
2013年06月02日 22:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
5
6/2 22:30
権現峠。常夜灯が今も立派に立っています。
峠を越えた塩津側はやや荒れていました。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
峠を越えた塩津側はやや荒れていました。
この辺りが新ルート、旧ルートの分岐点のようです(便宜上こう呼んでいます)。新ルート側の道中には滝などの案内板があったりしますが入口がかなりわかりづらいです。GPS確認の上で進んでください。まずは旧ルートへ進んでいます。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
この辺りが新ルート、旧ルートの分岐点のようです(便宜上こう呼んでいます)。新ルート側の道中には滝などの案内板があったりしますが入口がかなりわかりづらいです。GPS確認の上で進んでください。まずは旧ルートへ進んでいます。
旧ルートも実に立派な道が続いているので間違う人が多いのではないでしょうか。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
旧ルートも実に立派な道が続いているので間違う人が多いのではないでしょうか。
途中から倒木が多数。人の手が加えられた形状なので明らかに古くからの道だったのでしょう。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
途中から倒木が多数。人の手が加えられた形状なので明らかに古くからの道だったのでしょう。
途中で道らしきものが消えてしまいますが暫くすると新ルートと合流します。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
途中で道らしきものが消えてしまいますが暫くすると新ルートと合流します。
ここがその合流地点。この後は新ルートで写真22の地点まで一旦戻ります。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
ここがその合流地点。この後は新ルートで写真22の地点まで一旦戻ります。
権現の滝の案内板。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
権現の滝の案内板。
塩津の町が見えました。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
塩津の町が見えました。
写真22の先にある新ルートの入口付近。一見、道がないように見えます。左の木に沿って進みましょう。ちなみに本来の新ルートの入口はもう少し上部にあったようですが崩れてそこから入ることは困難でした。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
写真22の先にある新ルートの入口付近。一見、道がないように見えます。左の木に沿って進みましょう。ちなみに本来の新ルートの入口はもう少し上部にあったようですが崩れてそこから入ることは困難でした。
集落が近づくにつれ歩きやすい広い道に。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
6/2 22:31
集落が近づくにつれ歩きやすい広い道に。
ここを左へ曲がって塩津の港を見学していきました。敦賀へ直接行く人はこのまま右方向へ行っていたと思われますが塩津は大きい町なので寄り道をする人も多かったのではないでしょうか。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
ここを左へ曲がって塩津の港を見学していきました。敦賀へ直接行く人はこのまま右方向へ行っていたと思われますが塩津は大きい町なので寄り道をする人も多かったのではないでしょうか。
塩津港。琵琶湖で舟運で賑わっていたようです。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:31
塩津港。琵琶湖で舟運で賑わっていたようです。
塩津神社。港に上陸したらまずここでお参りする人が多かったのかもしれません。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
塩津神社。港に上陸したらまずここでお参りする人が多かったのかもしれません。
塩津は赤い弁柄の家が多く立ち並び京都の影響が深いことがわかります。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
塩津は赤い弁柄の家が多く立ち並び京都の影響が深いことがわかります。
国道と合流。右方向へ。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
国道と合流。右方向へ。
セブンイレブン前にある大きな常夜灯。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
セブンイレブン前にある大きな常夜灯。
湖北地方は田植えの真っ最中でした。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
湖北地方は田植えの真っ最中でした。
ここを右へ。旧道に入ります。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
ここを右へ。旧道に入ります。
湖西線の大きな橋梁の下をくぐります。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
湖西線の大きな橋梁の下をくぐります。
ここを左へ。川沿いを進み少し先で右へ折れます。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
ここを左へ。川沿いを進み少し先で右へ折れます。
再び国道と合流し近江塩津駅付近へ。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
再び国道と合流し近江塩津駅付近へ。
駅近くでの旧道入口。左側の道へ入っていきます。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
駅近くでの旧道入口。左側の道へ入っていきます。
近江塩津駅近くの旧道風情。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
近江塩津駅近くの旧道風情。
再び国道と合流します。しばらく歩道がないので要注意です。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
再び国道と合流します。しばらく歩道がないので要注意です。
旧道入口。ここを右へ。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
旧道入口。ここを右へ。
川沿いを進んでいきます。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
川沿いを進んでいきます。
ここを左へ曲がり国道へ。かつてはここを真っ直ぐ川の右岸を進んでいたようですが道は途中で消滅してしまっています。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:31
ここを左へ曲がり国道へ。かつてはここを真っ直ぐ川の右岸を進んでいたようですが道は途中で消滅してしまっています。
深坂古道の本来の入口。左へ曲がると渓流沿いを進むように道がありますが途中から藪が酷く湿地帯になり消滅してしまっています。ここはそのまま真っ直ぐ国道を進みましょう。
2013年06月02日 22:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:31
深坂古道の本来の入口。左へ曲がると渓流沿いを進むように道がありますが途中から藪が酷く湿地帯になり消滅してしまっています。ここはそのまま真っ直ぐ国道を進みましょう。
ちなみに深坂古道の消滅区間の風情がコチラ。路盤はしっかりしています。川には木の橋がかけられ橋台は立派な石積みが築かれていました。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:32
ちなみに深坂古道の消滅区間の風情がコチラ。路盤はしっかりしています。川には木の橋がかけられ橋台は立派な石積みが築かれていました。
深坂古道の消滅区間その2。ここから先は湿地帯になって進むことが困難でした。国道まで引き返しました。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:32
深坂古道の消滅区間その2。ここから先は湿地帯になって進むことが困難でした。国道まで引き返しました。
ここが現代の深坂古道の入口。左へ曲がります。車の駐車スペースもあり車で来る人も多いようです。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:32
ここが現代の深坂古道の入口。左へ曲がります。車の駐車スペースもあり車で来る人も多いようです。
ここから草道に変わります。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:32
ここから草道に変わります。
ここが写真50から続いていた深坂古道の消滅区間との合流地点。写真右手から合流する形ですが跡形がほとんどない状態でした。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:32
ここが写真50から続いていた深坂古道の消滅区間との合流地点。写真右手から合流する形ですが跡形がほとんどない状態でした。
問屋跡の大きな石積み。かつてここが物流の大動脈だった証しです。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:32
問屋跡の大きな石積み。かつてここが物流の大動脈だった証しです。
滋賀県側の深坂古道はこのような杉木立の中が大部分です。整備もされていて非常に歩きやすい。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:32
滋賀県側の深坂古道はこのような杉木立の中が大部分です。整備もされていて非常に歩きやすい。
モミジが道の両側に植わってあり秋は綺麗でしょうね。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:32
モミジが道の両側に植わってあり秋は綺麗でしょうね。
深坂地蔵さん。家から塩を持ってお供えをして引き換えにお地蔵さんにある塩を頂いて帰る風習があります。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:32
深坂地蔵さん。家から塩を持ってお供えをして引き換えにお地蔵さんにある塩を頂いて帰る風習があります。
道なりに進んでいくと案内板があり林道と合流。案内板の通りに進みます。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:32
道なりに進んでいくと案内板があり林道と合流。案内板の通りに進みます。
それほど勾配はきつくはなく緩やかに登っていきます。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:32
それほど勾配はきつくはなく緩やかに登っていきます。
深坂峠。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:32
深坂峠。
福井県側は狭い箇所が多く急坂になっています。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:32
福井県側は狭い箇所が多く急坂になっています。
かつての大動脈だった証し。立派な道です。
2013年06月02日 22:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:32
かつての大動脈だった証し。立派な道です。
渓流とともに下っていきます。この付近は本来の道は削られ消滅している影響で橋で迂回になっています。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
渓流とともに下っていきます。この付近は本来の道は削られ消滅している影響で橋で迂回になっています。
このような下り道が続いています。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
このような下り道が続いています。
ここで西近江路と合流。右へ。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
ここで西近江路と合流。右へ。
深坂の集落。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
深坂の集落。
ここで国道と合流します。すぐ先には新疋田駅があります。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
ここで国道と合流します。すぐ先には新疋田駅があります。
新疋田駅の先の旧道入口。ここを左へ。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
新疋田駅の先の旧道入口。ここを左へ。
疋田宿。水路があって風情があります。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:33
疋田宿。水路があって風情があります。
道標があります。左右どちらも京への道ですが左は塩津海道の深坂峠を通らないルートになります。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
道標があります。左右どちらも京への道ですが左は塩津海道の深坂峠を通らないルートになります。
宿場の北の端には枡形の名残がありここを右折。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:33
宿場の北の端には枡形の名残がありここを右折。
すぐに左折します。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
すぐに左折します。
国道を地下道で横断してその先の旧道へ。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
国道を地下道で横断してその先の旧道へ。
橋を渡り左へ。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
橋を渡り左へ。
川沿いを進みこの先を右へ。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
川沿いを進みこの先を右へ。
ここを右へ。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
ここを右へ。
左側の橋のある車道を進みます。旧国道で敦賀市街地へ向かいます。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
左側の橋のある車道を進みます。旧国道で敦賀市街地へ向かいます。
ここを右。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
ここを右。
この桜の木の先が西近江路との追分。疋田から同じ道を通ってきた西近江路とはここで別れます。まっすぐ直進。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
2
6/2 22:33
この桜の木の先が西近江路との追分。疋田から同じ道を通ってきた西近江路とはここで別れます。まっすぐ直進。
小浜線の線路を渡ります。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
小浜線の線路を渡ります。
小学校の脇にあった立派な常夜灯。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
小学校の脇にあった立派な常夜灯。
敦賀市街に入り車の交通量が増えてきます。左の旧道へ。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:33
敦賀市街に入り車の交通量が増えてきます。左の旧道へ。
東洋紡の赤い煙突が見えます。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
東洋紡の赤い煙突が見えます。
旧道は工場の敷地でこの先で消滅しています。手前を右に行き旧国道で迂回します。
2013年06月02日 22:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:33
旧道は工場の敷地でこの先で消滅しています。手前を右に行き旧国道で迂回します。
この橋を渡って左へ曲がり堤防上の道へ。
2013年06月02日 22:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:34
この橋を渡って左へ曲がり堤防上の道へ。
ここで工場で消滅していた旧道が復活します。堤防から降りて右へ進みます。
2013年06月02日 22:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:34
ここで工場で消滅していた旧道が復活します。堤防から降りて右へ進みます。
敦賀市内の旧道。
2013年06月02日 22:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:34
敦賀市内の旧道。
ここを左へ。
2013年06月02日 22:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:34
ここを左へ。
ここを右へ。
2013年06月02日 22:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
6/2 22:34
ここを右へ。
古い家並みがしばらく続きます。
2013年06月02日 22:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
1
6/2 22:34
古い家並みがしばらく続きます。
敦賀城の手前をゴールとしました。
2013年06月02日 22:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
3
6/2 22:34
敦賀城の手前をゴールとしました。
撮影機器:

感想

  
祝!琵琶湖一周!!

湖沿いではなくて内陸の街道を通ってきたので
一周したという実感はありません(^^;

今回は2つの古道を通ってきました。

そのうちの深坂古道は
今、脚光を浴びつつある道で雰囲気は抜群。
歴史も深く十分に楽しめました。

一方の権現峠の道ですが
こちらは良い意味で昔のまま。

掘割の深い道が残っていたり、
峠には常夜灯が今も立派に立っていたり
まるで昔にタイムスリップした感じでした。

権現峠より塩津側へ降りる道は
どうも見た感じ新旧の2つのルートがあるようです。
旧道では野生の鹿に出会えたりもしました。

それにしても比較的涼しく
梅雨の合間の良い道中になりました。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/388390148.html
     

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:9599人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら