羽黒山稜線上の巨岩群と稜線歩き、正法寺山荘跡の散桜

2021年04月08日(木) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 3.4km
• 登り: 296m
• 下り: 301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:06
• 合計: 3:30

8:47 羽黒山登山口
9:57 10:00 羽黒山
10:54 10:57 筆捨山分岐
11:46 11:46 羽黒山
12:17 羽黒山登山口

天候

晴れ、微風、絶好の山日和でした！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

羽黒山登山口手前の道端

コース状況／危険箇所等

◎羽黒山登山口〜羽黒神社経由、羽黒山
　路面に落ち葉がありスベリやすいです。
◎〜筆捨山分岐
　稜線上に巨岩がいくつもあり岩上、左右からの巻き道を進みます。テープと案内板、非ルートのガード木に注意すれば特に危険箇所はないと思います。

その他周辺情報

正法寺山荘跡の東屋で昼食休憩。
調べてみたら国指定の史跡で鎌倉〜戦国時代に鈴鹿亀山地域一円を治めた関氏の砦をかねた山荘跡でした。
広い敷地に桜が２００本、散った花びらが舞い、一面に広がっていてキレイでした。でも満開の時に来てみたいな！

写真

羽黒山口からスタート

羽黒神社への山道を進むと、突如に建物が現れ

御神体？の岩、鳥居、無人の社務所でした。

鳥居の奥、石段を登ると

洞の前に柵が見えたので、もう少し登りましたが

これ以上は降りれなくなりそうなので、ココでお参り。

一時間ほどで羽黒山（290m）に到着

本日の核心箇所？岩の下の小さな穴潜り
リュックを擦りながら潜って降りました。
最初にルートを開拓した方はズゴイ！

前回（11/14）はココを直進、岩上を進んで戻れず大変怖いことに...
今は誤って直進しないように木でガードされてました。

各所に関宿里山の会さんの詳しい案内板が設置させてました。
稜線上に並んだいくつもの巨岩を岩上、左右？どこから巻くのか丁寧に書かれてます。

再度、巨岩間の小穴潜り、復路は登ります。

往路より二時間半経過、太陽が上がり新緑の色合いがイイ感じに変わった！
この後、無事下山しました。

帰路に正法寺山荘跡（国指定史跡）で食事休憩

まだ少し残っていた桜を楽しめました！

感想

neway

今日は絶好の山日和！
お山は、前回（11/14）巻き道に気付かず大変怖い事になった羽黒山へ。

ルートは、羽黒山から筆捨山分岐までの往復。
前回は観音山から筆捨山、羽黒山へ時計回りに周回したけど、今回は逆方向。

羽黒山から筆捨山へ続く尾根は、稜線上に巨岩がいくつも並んでいて、岩上や左右の巻き道を進みます。
非ルートを示すガードの木とテープを参考に安心して歩けました。
特に前回、気付かず巨岩上へ直進、不用意にも降りてしまい、先にも進めず、登り返せず困窮した箇所には、キチンと木でガードされていました。
整備していただいた方に感謝です。

また、前回分岐に気付ず下山してしまった羽黒神社に無事参拝出来ました。
この羽黒山は、巨岩を御神体としたお山であることが分かりました。

しばらく山日和が続きそう、次はどこに行こうかな⁉