頸城駒ヶ岳・西海ルート シラネアオイと雨飾山展望

2013年06月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.8km
• 登り: 794m
• 下り: 778m

コースタイム

06:30　駐車場
09:50　駒ヶ岳　11:00
13:15　駐車場　

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海谷山峡パーク駐車場、トイレあり

写真

6/1 6:32

キャンプ場である海谷山峡パークの駐車場からスタート

6/1 6:35

駐車場入口にあった一般車進入不可の林道入口が登山口

6/1 6:37

すると直ぐ林道脇にサンカヨウ

6/3 5:42

15分ほど進んだ林道終点にある駒ヶ岳ロッジを通過して

6/1 6:54

シダの生い茂る登山道には

6/1 6:55

エンレイソウや

6/1 6:58

キクザキイチゲ　その他ヤマエンゴサクなどが咲き

6/3 5:42

少し沢沿いを進むと

6/1 7:11

広い所に出ました

6/1 7:11

そこからは青海黒姫山と日本海が見えます

6/3 5:42

ココは残雪と土砂のミックスで登山道は埋まっているので適当に上へと進み

6/3 5:42

正面のアルミのハシゴを登って行きます

6/1 7:35

登山道には真新しいテープがしっかり、迷う事はありません

6/1 7:38

雪渓の右側を登って行きますがその左斜面には

6/1 7:41

おお〜！ シラネアオイ

6/1 7:38

まだ出たばかりで蕾が多く、これからもっと沢山咲きそうです

6/3 5:42

その先の縄ハシゴを登って少し進んだ所には

6/1 7:59

10輪つけた丁度見頃のシラネアオイが

6/1 7:59

一株だけ咲いていました

6/1 8:08

その先はしばらく急登、ひたすら登って行きます

6/1 8:22

ロープロープの連続でふうふう言いながら

6/1 12:04

大きなブナを見上げ

6/1 8:38

登山道脇でずっと咲き続けているイワカガミに癒され

6/1 8:42

足元に注意しながら登った先には

6/1 9:00

残雪とブナの楽園が待っていました♪　ココからは少し傾斜が緩みます

6/3 5:42

新緑が美しいですね〜

6/1 9:13

ショウジョウバカマ

6/1 9:15

そして楽園を通り抜けて

6/1 9:41

尾根に出たらココからは雪の上だったり

6/1 9:44

土の上だったりを繰り返して

6/1 9:46

ムラサキヤシオ

6/1 9:50

左手に頸城の山々を眺めながら

6/1 9:56

根知ルート分岐に来たら直ぐ

6/1 10:30

駒ヶ岳山頂。あまり広くはないですね

6/1 11:01

山頂からは手前に鬼ヶ面山、奥は左から焼山〜金山〜雨飾山

6/1 9:58

焼山

6/1 9:59

雨飾山

6/1 9:59

北側奥には日本海

6/1 10:02

東側は残雪と新緑が美しい

6/1 10:06

少しだけ鬼ヶ面山方面に進んでみると激下りの斜面にシラネアオイや

6/1 10:06

ここも蕾のほうが多い

6/1 10:09

おおっ！ ミスミソウ

6/1 10:12

この時期にしてミスミソウが見られました

6/1 11:10

山頂は暑さと虫の多さに落ち着かないので、さっとランチを終えたら下山しましょう。そしてタムシバや

6/1 11:12

イワナシを後にして

6/1 11:26

また残雪の楽園を通り

6/1 11:26

残雪のブナ林は幹に大きく赤ペンキで印あり

6/1 11:56

サンカヨウ

6/3 5:43

ムシカリ

6/1 12:15

もう一度 一番綺麗なシラネアオイを見て

6/1 12:26

いっぱい咲いてね・・と

6/1 12:51

そして 花びらのセンターに白いラインの入ったキクザキイチゲを見ながら下りて行きました

撮影機器：

Canon IXY 10S Canon

感想

heavymoon

残雪とブナの新緑、そしてシラネアオイが見たくて新潟まで出向いて来ました。

翌日が山開きで既に登山道は整備して下さっているとの情報を得ていました。途中にある2つのハシゴは11月上旬〜6月上旬の間は外されるそうで、その間は常時下がっているロープのみで登り下りしなければなりません、かなり大変そうです。

道標やテープ・赤ペンキなどの印がたくさん付けられており、それさえ見失わなければ問題ありません。最初は急登ですがそれが終わると残雪とブナの新緑の美しい森に出ます。そこからは一般的な傾斜で所々眺めの良い尾根道、山頂からは美しいマダラ模様の雨飾山〜焼山など頸城山塊が見渡せました。

まだ少し早めだろうと思っていたシラネアオイは綺麗に開花しているものも見られ、思い描いた通りの楽しい山行になり満足できました。