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Yamareco

記録ID: 3064070
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山滑走
十勝連峰

オプタテシケ山 トノカリ発北尾根ルート

2021年04月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
highland5500 その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:42
距離
18.4km
登り
1,292m
下り
1,293m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
0:35
合計
8:43
6:20
71
スタート地点
7:30
7:31
364
13:34
14:09
53
15:02
ゴール地点
天候 スカッパれただし強風による地吹雪の視界不良あり
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トムラウシ温泉東大雪荘に行く途中の曙橋を渡ってすぐに左折すると、秘境の滝や十勝岳登山口に続く林道がある。
その林道は一本道のため迷うことはないが、激しく損傷している。6kmほどだが30分くらいかかった。
電波は入らない。くったり湖あたりが電波がはいる最後の地点だと思った方がよい。
コース状況/
危険箇所等
林道には倒木がいくつかある。腐る手前だったので帰りは快適。熊の親子の足跡があった。この時期は冬眠明けが彷徨いていて怖い。熊鈴推奨。
作業道終点から北尾根に取り付く際の渡渉は雪で埋まっており問題ない。ブッシュもなく密林でもないので、地図を見ることなくオプタテを見ながら進むことができた。
カンバがなくなる標高1300付近から雲行きが怪しくなる。風が強く雪の礫をくらう。また、雪付きも所々硬く、シーアイゼンが必要だった。私はスキーのストッパーでゴリ押しした。アイゼンで登ると、途中で深雪に足を取られることもあったのでお勧めしない。
私は標高1850から沢にドロップインした。吹き溜まりがあったため、そこそこパウダーを楽しめたが、強風により視界0のためひよりながらのスキーだった。途中からデブリや凍結した箇所がいくつかあり、戦うスキーだった。
標高1850以上は一緒に行った2人が登ったが、吹き溜まりのためつぼ足で頑張っていた。視界は結局出ずゆっくり滑っていた。
登り6〜7時間、下り1時間以内であった。楽しかった。
その他周辺情報 くったり温泉が1番近い。(30km)
林道歩きの時に見つけた木の氷柱
2021年04月10日 07:16撮影 by  X-S10, FUJIFILM
4/10 7:16
林道歩きの時に見つけた木の氷柱
風が強そうなのはわかってはいた。
2021年04月10日 09:05撮影 by  X-S10, FUJIFILM
4/10 9:05
風が強そうなのはわかってはいた。
樹林内はコンディション最高。雪質も良し。
2021年04月10日 09:15撮影 by  X-S10, FUJIFILM
4/10 9:15
樹林内はコンディション最高。雪質も良し。
標高1400付近。風が強い。
2021年04月10日 10:20撮影 by  X-S10, FUJIFILM
2
4/10 10:20
標高1400付近。風が強い。
トムラウシまで丸見え。雪が硬いためシーアイゼンがオススメ。アイゼンでは吹き溜まりに足を取られるだろう。
2021年04月10日 11:43撮影 by  X-S10, FUJIFILM
2
4/10 11:43
トムラウシまで丸見え。雪が硬いためシーアイゼンがオススメ。アイゼンでは吹き溜まりに足を取られるだろう。
標高1850。ガスり始めた。もっと早く到着していれば結果は変わったかもしれない。
2021年04月10日 11:56撮影 by  X-S10, FUJIFILM
1
4/10 11:56
標高1850。ガスり始めた。もっと早く到着していれば結果は変わったかもしれない。
滑走後振り返って。気持ちよかった。
2021年04月10日 13:01撮影 by  X-S10, FUJIFILM
1
4/10 13:01
滑走後振り返って。気持ちよかった。

感想

どーしても行きたかったオプタテ。晴れたし滑れたので満足している。
久しぶりの山行でペースメーカーになったり、ガスったりと残念な部分もあったためリベンジしたい。

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