BC白馬鑓温泉【テレマークスキー】
elnino
その他1人 - GPS
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- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,268m
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0955小日向のコル
1035湯ノ入沢（シール装着�◆�
1142鑓温泉小屋（入浴・昼飯）1300
1330湯ノ入沢（シール装着��）
1415小日向のコル
1600猿倉駐車場
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
猿倉台地までの夏道はヤブがうるさく雪解け水で小川状態 湯ノ入沢スノーブリッジはそろそろ限界？ |
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感想
今週も週間予報が外れて日曜は雨の心配は無さそう
残り少ないスキーシーズン・・・そりゃ行くでしょ！
てわけでタノキュウ師匠と鑓温泉へ
前から行ってみたかった天空の露天風呂
猿倉台地までは板をザックに括りつけて夏道をスキーブーツで登る
虫とブッシュがうるさい
シール登高のなんと楽なことよ・・・改めて実感
ブッシュを抜け出たところでやっと念願のシール登高
と思いきや今度は小日向のコルへの急登
ジグをきってヒイヒイ言いながら登る
ここですれ違った3人が今日唯一の他の登山者
この先は貸切状態
このでかい沢に俺らだけ・・・うひょひょ・・・
コルからボコボコの滑りづらい斜面を下り、危ういスノーブリッジを渉ると再びシール登高
適度な斜度とシールの食いつきの良い雪面をほぼ直登1時間で鑓温泉小屋へ
が、湯船のお湯が少ない
真ん中に穴が開いていて塞いであるとはいえ不充分らしい
まあそれでももちろん入ります
残雪の山ですぐさま素っ裸になって湯船へ
最高です・・・お湯が少なかろうが羽虫が多かろうが曇っていようが・・・最高です
その後昼飯食ってマッタリ
と、ゴロゴロと嫌な音がする
見ると10mほど横の斜面を50cmほどの雪塊がものすごい勢いですっ飛んでいく・・・
やべ・・・と上の斜面を目をやればマンガのように1mはあろうかという雪塊がこちらへ
湯船横の平らなスペースに落ちて割れる雪・・・ってか、ほぼ氷
慌てながらも2人とも避けることができたが、音に気づいてなかったら掠めたかもな・・・
久しぶりにゾクゾクした
温泉浸かって昼飯食って気を抜いていたかもしれないが、やはり危ない遊びなんだなと実感・・・緊張感は保たないと・・・
で、これ以上ここに居たくないのでそそくさと滑走準備
ここからメインイベント
ひたすら滑る
気持ちよく滑る
ザラメではないが、斜度といい雪質といいちょうど良い感じ
楽しい時間はあっという間に終了
シールを付けてコルまで登り返す
そこからボコボコの急斜をただひたすら滑る、ってか下りるだけ
登ってきた夏道のブッシュはきついので長走沢から帰る予定だったが雪が切れている
安全策を取って夏道へ戻り、黙々と下り駐車場へ
温泉といい斜面といい最高のコースだったが、もう少し早い時期を選ぶべきか・・・
次回はもうちょい雪が多く残ってて晴れてて肩まで浸かれる湯量のときに行きたい
って梅雨時期にバックカントリー楽しめて無事に帰って来れただけで充分です、ハイ
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こんにちは、elninoさん
カメラ拾得のご連絡をありがとうございました。
温泉の映像を見てビックリです、お湯はまだ抜けていなかったんですね。
我々が土曜日に訪れたときも、苦労の跡が残っていましたがお湯はスッカラカンだったので
猿倉大地までの夏道は、土曜日は全く水が流れていなかったので、一気に雪解けが進んだのでしょうか？ バーンの状態も土曜日は硬さが残っていていたので、滑るには日曜日が正解だったようですね、羨ましい
我々も最後のBCでしたが、楽しい締めくくりが出来ました。
umasouさんたちの苦労のおかげで思う存分露天風呂を楽しめました。改めてありがとうございます。ちょっと血の気が引く思いもしましたが・・・（笑）
この日は我々二人で貸切状態だったので、私がカメラを見つけたのは本当に偶然だったと思います。
盛りだくさんの思い出の残るツアーとなりました。
贅沢を言えば晴れてる日にあの温泉に浸かってみたいですね。
私のシーズンはもうちょっと粘ります。
とりあえず今週末も行くつもりです（笑）
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