オプタテシケ山（写真撮影）

2021年04月10日(土) [日帰り]

• GPS: 13:36
• 距離: 24.4km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,074m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:38

10:30 美瑛富士登山口林道ゲート
5:21 5:21 幕営地
12:59 美瑛富士登山口林道ゲート

カメラはフジカGF670（蛇腹）を使った。

スキーはロシニョールのBC110（ウロコ）で林道はシールなし。1日目は設営後にシール無しで東尾根方向に登ってみた。テントに戻ってからは雪も降り出し、夕景の写真撮影にはならなかった。

2日目はシール付けて西尾根のハイマツが出てるところまで。ここから下って孤客沢川にそって登り、北壁の撮影。

天候

10日：晴れのち曇り時々雪、夜間は快晴
11日：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美瑛岳登山口付近の林道に駐車可能。今回は除雪スペース3台分あり。

コース状況／危険箇所等

林道は2箇所で端が落ちている。スキーで降りて上がるのは簡単。
西尾根はすでにハイマツが出ており、スキーで登るのは苦労すると思う。ハイマツ手前で下降した。その後孤客沢川にそって登り、写真撮影。どちらも時期によっては雪崩、滑落の注意が必要。今回は好天続きのあと2日前にうっすら新雪が積もっていた。

写真

4/10 13:56

林道終点にテントを張った。樹間からオプテテシケがちょっと見えるけど夕方から雪混じりの曇り。

4/10 16:01

フロアレスのモノポールテント。酸欠の心配もないし、コッヘルをひっくりかえしても問題ない。生活はすべて靴を履いたまま。寝るときだけ脱ぐ。

4/11 6:43

朝、天気が良い。

4/11 8:03

シール付けてハイマツが出てるところまで西尾根を登る。扇沼山方面。

4/11 8:03

美瑛富士。

4/11 8:03

スキーはBC110、ウロコ板。

4/11 8:57

孤客沢のどん詰り。期待通り極悪な様相、北壁なので陽の当たりも遅い。真ん中の中央稜（というのかな）、北海道の山と谷には冬の登攀ルートとして紹介されてる。でも、雪崩の巣だろうな。

4/11 9:40

滑降。雪はガリガリ、モナカの連続。樹林帯のほうが新鮮な雪が残ってる。

4/11 10:09

テントに戻る。裾を雪ブロックで押さえて耐風性をあげて隙間風を防ぐ。でも寒い。

4/11 11:52

林道からオプテシケ山を振り返る。

おまけ、6年前に東尾根から撮ったもの。
https://www.flickr.com/photos/threepinner/26105016032/

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

装備

個人装備

調理用食材 調味料 コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 ナイフ カメラ テント（ブラックダイヤモンドメガミッド） ３季用シュラフ マット

感想

3pinner

オプタテシケ山の北壁の写真を朝夕にわたって撮りたくて林道終点付近にテントを張った。テントは古いもので、ブラックダイヤモンドのメガミッド。フロアレスで1本ポール。建ててから下に掘り込んで居住スペースをかせぐ。外から裾に雪をかぶせて耐風性を増す。ベンジンカイロ（白ガソリンで燃える）を忘れて寒かった。

帰りに西尾根を登ってるらしいツボ足のトレースがあった。