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ハイキング
東北
楽しすぎる岩稜の山、霊山
2021年04月11日(日) [日帰り]

コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:50
8:30
230分
駐車場
12:20
登山口 ゴール地点
普通に歩くと2時間程度だが、5分おきぐらいに名の付いた岩があり、遊園地で遊んでいるようで楽しすぎて、4時間ほどかかった。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は整備されているが、岩に登った時はしっかりと立つこと。 |
その他周辺情報 | 紅彩館にある素敵なコテージに前泊。 |
写真
感想
アトラクション的に次々と特徴的な岩が続く霊山。
歩いた順番は「鍛冶屋岩、宝寿台、見下岩、国司沢、天狗の相撲場、親知らず子知らず、護摩壇、城跡、最高峰の東物見岩、学問岩、三等三角点、天のつり橋入り口、蟻の戸渡り、望洋台、弘法突貫岩、弁天岩、祠、見下し岩、駐車場」だった。
岩の名前をうまく付けたなあと感心しきり。こんなところを歩くようにするなんて当時にももの凄いクライマーがいたのだろう。信心だけで道を開けるだろうか?ホモ・サピエンスである人間には遊ぶ人、つまりホモ・ルーデンスでもあるので、太古の昔から冒険するという本能もあったはずだ、と勝手に思った。
ここは8世紀に修験道の山として開山され、その後は激しい戦いの舞台になったという歴史ある岩稜の山。山容は妙義の一部を思い起こさせた。
登山道は黒部の水平歩道のような道があったり、胎内くぐりのような穴が幾つもあったり、梯子を登ったり、岩塔を結ぶ空中かけ橋を渡ったり、とにかく飽きさせない。東の空には太平洋も見えていた。
今回はグループ登山のためタクシーで福島から往復だったので、資料館など見学できなかった。せっかく霊山と深く向き合い歩いたのだから、今度は伊達市の歴史を知りたいので、ゆっくり旅をしたいと思っている。
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