記録ID: 3076
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
上越・タカマタギ(L学校雪洞実技C班)
2008年02月23日(土) 〜
2008年02月24日(日)
satosato
その他5人
過去天気図(気象庁) | 2008年02月の天気図 |
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ファイル |
非公開
3076.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
感想
先日、タカマタギで雪洞崩壊にあい、埋まってしまいました。
作り方がいまいちだったのと、場所選定がミスったのが大きな原因でした。
しかし、崩壊するまで全く気づかずに、埋まってから
ことの重大さに気づいてあたふた状態。
たった20cm位の雪でも全く身動きとれませんし、
幸運にも顔のみ埋まらなかったので窒息もせずに助かりました。
次に活かすために少し考察したいと思います。
状況整理すると、
雪洞は一度夕方に人為的に屋根を壊してブルーシートによる半雪洞にしました。
それから明け方まで雪は降り続けていたわけですが、
次第に音がなくなっていき静かになりました。
そして、ブルーシートのミシミシする音とともに
一気に崩壊→全身仮固定となりました。
shimogさんによると、
雪庇が壊れる音、雪崩の前兆音、といろいろあるようで、
経験でわかるらしいですが…。
仮に失敗した場合でも雪洞が壊れる音があれば事前に脱出できるかもしれません。ただ、雪洞の中にいると何も聞こえないのでよほどの注意が必要かも。
そもそも作り方がうまければこんな心配しなくてもいい?
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