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Yamareco

記録ID: 3076730
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ハイキング
奥多摩・高尾

20210407_八王子城山_古道とヴァリエーションルート

2021年04月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:00
距離
8.8km
登り
570m
下り
566m

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:00
合計
3:17
8:40
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12
8:52
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5
8:57
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9
9:06
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26
9:32
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10:08
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10:12
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16
10:28
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11:02
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11:18
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11:33
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6
11:39
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11
11:50
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0
11:50
ゴール地点
天候 曇り、時々小雨
過去天気図(気象庁) 2021年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
川原宿バス停脇駐車場へバイクを停める。
コース状況/
危険箇所等
川原宿➡八王子城山➡富士見台➡高ドッケまでは一般ルートです。危険箇所はありません。また、道標もよく整備されています。
高ドッケから大久保へのルートはバリエーションルートです。こちらは一切道標もありません。また、春になったこともあり、蔓草などが繁茂しています。踏み跡が全く確認出来ない箇所も多くあります。地図読みが出来ないとルートが辿れません。
その他周辺情報 さぁ?
川原宿バス停脇の駐輪場です。
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川原宿バス停脇の駐輪場です。
秋葉神社の先の登山道。新緑が美しいです。
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秋葉神社の先の登山道。新緑が美しいです。
向山北砦です。
植樹された木々が伸びてきました。そう遠くないうちに見晴らしは望めなくなりそうです。
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向山北砦です。
植樹された木々が伸びてきました。そう遠くないうちに見晴らしは望めなくなりそうです。
大六天です。雲が低く垂れ込め、まったく眺望がありません。
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大六天です。雲が低く垂れ込め、まったく眺望がありません。
三又峠です。
八王子城本丸跡の祠です。霧が立ち込め、いつもより幻想的です。
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八王子城本丸跡の祠です。霧が立ち込め、いつもより幻想的です。
杉沢の頭です。
高ドッケの標識です。
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高ドッケの標識です。
林道から高ドッケ北尾根に下る際の目印。
2021年04月14日 10:56撮影 by  S5-SH, SHARP
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4/14 10:56
林道から高ドッケ北尾根に下る際の目印。
高ドッケ北尾根はここから下ります。
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高ドッケ北尾根はここから下ります。
三角山です。
多分・・・・・向山です。もしかしたら、隣かも。
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多分・・・・・向山です。もしかしたら、隣かも。
この水路の奥に下山しました。
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この水路の奥に下山しました。
この電柱の標識が目印です。
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この電柱の標識が目印です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 ザック 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル
備考 登山用のメモを忘れたのは失敗だった。
距離が短いので、水を持参しなかった。持っていったほうが良かったかも。

感想

 今回の計画では、高ドッケまでは一般登山道を進み、高ドッケから登山道を外れ、北に伸びる支尾根を下って大久保に下る予定を組みました。また、雨天決行と決めていましたので、空模様はよくありませんでしたが、山行は予定通り行いました。
 山行中、雨に苦しめられることは無く、無事に歩き終える事は出来ました。しかし、この天気による環境の変化と近場であるという慢心から色々とミスを犯してしまい、反省点の多い山行になってしまいました。
 
 河原宿の駐輪場にバイクを停め、ザックを取り出して、服装を登山仕様に切り替えている時、登山メモを持っていないことに気がついた。行動計画帳を忘れてしまった。これが第一の失敗です。
 地図は持ってきていたけど、メモを使う予定だったので、地図に書き込みが不足していた。登山中に確認に手間取り、地図と現況の確認作業に無駄な時間を使ってしまった。これが第二の失敗です。
 第三の失敗(?)は第一と第二の失敗の結果として生じた失敗でした。安易に進路を選択してしまい、危険な斜面を下ってしまった。
 やはり、しっかりとした準備が良い山行を支えるのですね。

 心源院から登り始め秋葉神社を過ぎると、森の中を歩く事になります。晩春で木々が生き生きとしています。新緑のもえぎ色の葉が生い茂っています。歩き慣れた道ですが、今朝はとても新鮮に感じられました。
 頭上の木々が切れると、雨粒がポツリと顔に当たるかな程度の雨が降ってはいました。でも、濡れるほどでは無く順調に進むことが出来ました。
 霧が出ているなと感じたのは、高度が400メートルを越えたあたりからだった。白いモヤのような霧が木々の間に漂う様になった。只、視界がまったく利かなくなるほど濃い霧ではありません。近くのものは見えますが、少し先のものは姿が霞む程度の霧でした。
 八王子城城山、富士見台、黒ドッケ、高ドッケまで霧の状態に変化は無く、登山道を歩むのに問題は生じませんでした。

 高ドッケの山名標識を確認し、コンパスで支尾根の方向を確認しました。ここでミスをしました。地図で地形と方向と支尾根の向きを確認すべきでした。方向は確認したのですが、地図を確認しない上に、支尾根の確認が出来ていないまま、標識の位置から北の斜面を下ってしまいました。相当の急傾斜を20メートルほど下ったところで、傾斜が緩む様子が無いことに気づき、登り直しました。登り直してから地図を確認すると、北へ下る尾根は緩やかな尾根である上に、高ドッケから少し東に戻ったところから続いていること気が付きました。
 確かに少し戻ってみると、穏やかな尾根が北に伸びているのが確認出来ました。本当に下らないミスを犯したしまいました。

 高ドッケから大久保に下る尾根ですが、難易度は意外と高いです。特に三角山からの下りは要注意です。春になって蔓草が繁茂しつつあり、踏み跡はまったく確認出来ませんし、急斜面を下っていると、蔓草に足を取られます。滑落する恐れもあります。本当にここは注意すべきです。

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