北高尾山稜

2025年08月09日(土) [日帰り]

• GPS: 06:51
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,051m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:14
• 合計: 6:41

距離 17.5km 登り 1,168m 下り 1,051m

6:19 高尾駅北口
6:37 6:38 宮の前バス停
6:41 霊園前八王子城跡入口バス停
6:47 八王子霊園南門バス停
6:54 6:55 八王子城跡バス停
7:00 八王子城跡 管理棟
7:15 7:19 八王子城山
7:21 7:23 松木曲輪
7:27 駒冷し場
7:38 7:39 詰の城(八王子城)
7:54 8:02 富士見台
8:06 三等三角点（材木沢）
8:21 高ドッケ
8:35 板当山
8:40 8:41 板当峠
8:48 狐塚峠
9:16 9:23 杉ノ丸
9:30 9:31 黒ドッケ
9:35 湯ノ花山
9:51 9:55 大嵐山
10:02 新多摩線74号鉄塔
10:08 10:09 偽三本松
10:15 10:16 三本松山
10:22 関場峠
10:57 11:16 堂所山ピーク標柱
11:16 11:17 堂所山
11:21 堂所山東巻き道分岐
11:39 新多摩線72号鉄塔
12:03 12:20 景信山
12:29 12:31 小下沢分岐
12:51 12:54 景信山登山口
12:57 宝殊寺〈カゴノキ〉
13:00 小仏バス停

天候

くもり気味

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

高尾駅前からダイチャリを使おうとしたら、
八王子城跡のステーションは9-17時の制限付きで、30分の歩行となりました。

コース状況／危険箇所等

迷いそうな作業道が入り乱れていますので、
子供を先に走らせない方が賢明と思います。

写真

8/9 6:52

やっと登山口にたどり着く。
八王子城跡は、心〇スポットなので写真撮影を控えた。

8/9 7:12

ややくもり。
八王子城跡を過ぎた辺りで猿とご挨拶。

8/9 7:50

富士見台から富士山が見えるのでしょうか？

8/9 7:50

まだこの頃は気温もそんなに上がってなく、まぁまぁなコンディションだったのですが

8/9 9:24

谷川岳西黒尾根を高温多湿状態で登った時に匹敵する滝汗。

8/9 9:43

もうこの辺りから、汗かきすぎて、体を壊してしまうのではと怯えていました。

8/9 10:51

山頂は三叉路のポイントかと思ったら、
なぜか外れていて、不思議でした。
無印のナッツ・ドライフルーツを頬張る。

8/9 11:57

醍醐丸も陣馬も諦めて、下山コース。

8/9 11:57

飲み物（凍らせたお茶2L）はギリギリ持ちそうだったので
大福とアップルパイを売店で購入。

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

🌵🌵🌵hase🌵🌵🌵

立山・薬師・黒部五郎の縦走を計画していたけど
雨の天気予報を8日前に確認し、
キャンセル料の発生しないうちに一旦バスの予約を取り消し。

1週間様子を見つつ、代案で南アを計画するも、
気付くと山梨も雨予報になってしまい、
不貞腐れて高尾山の未踏区間を歩くことにした。

始発の武蔵野線に乗ると、半分くらい登山者でした。
中央線の立川で奥多摩組が離脱、残った人は高尾山？と思ったら
ほとんどの人が松本行きの電車に乗り換えていました。

よって高尾山、人少ない。
というか、みんな京王線に乗り換えたのかな。
私は高尾駅前でダイチャリ（乗り捨てレンタサイクル）をする予定でしたが
電車移動中に、八王子城跡のステーションに時間規制があることを知り
仕方なく30分のロード。

八王子城跡は、昼間であっても、あの話を聞くと怖くて写真は撮れませんでした。
そもそも高尾山北尾根の起点が、八王子城跡でないことを、
このレポートを書いている最中に知ったわけで、ちゃんと調べないとダメですな。

朝はそんなに暑く感じなかったけど、時間が経つに連れ、気温も上昇。
しかもこのルートは人が少ないのにトレランの方々が多い。
ガンガンに抜かれるのです。私、普段はCP7−8割のペースなので
そんな遅くはないはずなのに、自信喪失が追い打ちをかけていたのかも
滝汗でヘロヘロ、たまにはゆっくりハイカーに会っても良いはずなのに。。。

よく考えれば、始発電車でここに来たんだし、
八王子城跡のコースは蜘蛛の巣の状況から私が一人目。
富士見台で会ったトレランさんも蜘蛛の巣で本日一人目。
そりゃー、追い越す人がいないのだから、ゆっくりなハイカーに会わないわけです。

凹んだ気分をごまかすため、登山道整備を始める。倒木・枝の除去です。
堂所山の手前で、「ボキッ」と心が折れて、
何年か前に奥多摩駅−三頭山−高尾山縦走した際に、踏み損ねた醍醐丸を諦める。
陣馬から降りることも検討したけど、エイド（茶屋）の場所を把握しておらず、
安全パイの景信山方面に歩を進める、
一般ハイカーもいて凹んでいた気持ちが戻ってくる。

景信山の茶屋で、普段の山行は食べない大福でカロリー補給。
あとは下るだけ。。。暑いが大福効果か、足が軽い。
バスは目の前で発車して行った、手を振ったがガン無視された、仕方ない。
20分待ちの間に着替えができたから良しとするか。

山行に行ったのに、滝汗による滝行になったというお話でした。