奥日光、三右衛門沢〜タマムコ沢（隠れ滝から）

2013年06月08日(土) 〜 2013年06月09日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.7km
• 登り: 532m
• 下り: 533m

コースタイム

1日目　　（鹿沼発　4：00）
　　5：50　　西ノ湖〜
　　6：57　　隠れ滝
　　11：30　　稜線
　　15：47　ビバーク地（三右衛門沢出合）

2日目
　　8：30　ビバーク地発
　　9：24　西ノ湖〜ハイブリッドバスで
　　9：48　赤沼茶屋P着

　　（鹿沼着　11：25）
　

天候

1日目・・・曇り
2日目・・・晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

隠れ滝までは危険個所なし。
滝上からは急登、滝あり細心の注意を。
稜線付近は笹の藪漕ぎあり。
熊の糞や足跡が無数にあり笛など熊よけ必須。

写真

6/8 5:19

赤沼駐車場にて準備

6/8 5:32

5時30分の始発はほぼ満席（我々以外の人はクリン草の千手ヶ浜へ）

6/8 5:58

西ノ湖入口から

6/8 6:04

吊り橋を渡って

6/8 6:08

西ノ湖入口をやり過ごして

6/8 6:56

もうすぐ隠れ滝

6/8 6:57

左に行かないと見られません

6/9 12:35

「隠れ滝」隠れるように流れています

6/8 7:05

隠れ滝の左側の俗称「ドロ壁」を登る

6/8 7:15

ザイルを下してもらってKAさん

6/8 8:55

滝が見えてきた

6/8 8:57

なかなか立派な滝

6/8 9:00

水量少ないので中央突破を試みるOさん

6/9 12:34

お見事です

体調不良も加わって苦戦するMichi

シャワーを浴びながら何とかクリア

6/8 9:20

なかなか上がって来ないと思ったらカッパ着てた

6/8 9:21

ビレイするOさんとMichiはずぶ濡れ状態

6/8 9:24

KUさん

6/8 9:42

滝上はけっこう急です

6/8 10:26

進むべき沢の確認

6/8 11:48

稜線に出て計画変更（Michiの体調不良で）

6/8 12:01

稜線の白ヤシオ

6/8 12:52

宿堂坊方面へ

6/8 12:53

シャクナゲ

6/8 13:04

西ノ湖（下）と中禅寺湖

6/8 13:12

笹谷を下山（タマムコ沢へ）

6/8 13:21

まだ雪が残っていた

6/8 13:26

水が出てきた

6/8 13:54

急滝を下るリーダー

6/8 13:57

後続はザイルで

6/8 13:59

ギャラリーが待っている下へ

6/8 14:25

大滝が現れる（ここもザイルで）

6/8 14:27

体調が戻ったMichi

6/8 14:28

ここで繋げたロープにATCガイドを移動

6/8 14:31

最後にリーダー

6/8 14:33

リーダー曰く「黒滝」？

6/8 14:36

満足のリーダーとロープ回収のOさん

6/8 14:36

一番手に下りて「余裕のよっちゃん」

6/8 14:50

けっこうな急です

6/8 15:02

慎重に

バカに出来ない細滝

6/8 16:57

今夜のお宿完成

6/8 17:27

明るいけど乾杯

6/8 18:10

マッシュルームが美味しいカレーマルシェの夕食（中辛）

6/9 5:28

朝、寝床から

6/9 6:32

朝はカニ雑炊とたまごスープ

6/9 7:30

梅雨はどこに行った？

6/9 8:38

隠れ滝の道標を過ぎる

6/9 8:48

道端にクリン草

6/9 9:03

この木は周囲5人がかり

6/9 9:08

日差しの帰路吊り橋

6/9 9:09

まぶしい新緑の中を

6/9 9:23

あざみ橋を渡って

6/9 9:24

西ノ湖P着

6/9 10:00

お疲れ様でした

撮影機器：

uTough-6020 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

MichitoKei

当初、会津駒ヶ岳に山スキーの計画が事前確認（駒の小屋）したところ

主人曰く「雪が急速に溶けて山スキー客もいないし、滑るにしては厳しい」

2泊の宿泊をキャンセルし1泊2日の沢登りに変更。

金曜日が余ったので日帰り温泉に行ってしまった、これが登りで利いてしまった。

風呂上りは薄着で寝ないこと！（冷房で風邪気味に）

この沢の予定コースは西ノ湖〜三右衛門沢〜隠れ滝〜群馬側三左衛門沢下降〜三俣沢〜

大岩沢出合でテン泊、大岩沢遡上〜宿堂坊山〜ネギト沢下降〜柳沢林道〜西ノ湖。

ところがこのヤマレコ編集者が登り始めて体調不良に発覚し稜線に出るのが

やっとの状態で踏ん張りが利かず、ややめまいも。

それで初めてであるがタマムコ沢を下ることに変更。

下り始めは笹で滑っても楽勝と思われたが降りるにつれて険しい様相を見せてくれた。

上から見る滝は突然、沢から消えてはるか下に沢や谷が見えてくる。

高所恐怖症の方はご遠慮願いたい、長く見ていると引き込まれそうである。

体調が戻り何回となく懸垂下降を繰り返し、実に楽しくビバーク点まで下山できた。

ハイブリッドバスには間に合わないと思いのんびり降りて楽しんで充実した夜を過ごすことができた。

元気なKA隊長は4時前から起きてコーヒータイムだそうでその源は何でしょうか？

西ノ湖までは春セミの大合唱＋子蜂の羽音を聞きながらの散歩。

赤沼茶屋Pはヅミの花が満開で車もハイカーも飽和状態。

昼前に自宅着し午後はスポーツジムへ。

ストレッチとサウナへ、1000m泳ぐメンバーもいて驚きです。

実に頼りがいのあるメンバーに感謝です。