長者ヶ岳・小田貫湿原〜旅行抜け出し親父に富士微笑まず
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- GPS
- 02:40
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 658m
- 下り
- 661m
コースタイム
11:34長者ヶ岳-12:18東海自然歩道登山口-12:24小田貫湿原駐車場-(湿原一周)-12:35小田貫湿原駐車場
天候 | 曇り時々薄日 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小田貫湿原駐車場から東海自然歩道へのショートカットは、道があるのを期待していたが見つからず、適当に獣道を拾いながら斜面を上がった。特に濃い藪はなく、部分的にだが明確な登山靴跡もあった。が、面白くもないので、やはり正規ルートを辿りましょう。 他は東海自然歩道で、問題なし |
写真
感想
家族と西富士ドライブ最中、預かっている幼い姪っ子をまかいの牧場で遊ばせる間、3時間ほど抜け出して、すぐ近くの長者ヶ岳と小田貫湿原をさっと回ってきました。
小田貫湿原駐車場に車を停め、完全ピストンは好みでないので、直接登路を探しうろうろするが見つからず、ままよと斜面を100m程だけだが獣道を拾いながら登り、東海自然歩道に出た。ここからは車道並みの広い登山道で、片面は杉林、片面は自然林。アサギマダラやクジャクチョウが舞っているのを見掛けるが、撮らせてはくれない。花は少ないものの、上部は自然林の中で気分いい登り。時間がないこともあり、ちょっと急ぎ目で、1時間15分ほどで山頂着。
売りのはずの頂上東面の展望は、残念ながら富士は全く姿を見せず。25分ほど粘るが、田貫湖さえまともには見えない。西にも僅かに開けているが、こちらではぼんやりとだが荒川、赤石当りと思われる稜線を望めた。
往路を戻る途中、頭上からがさがさ音が聞こえ、見上げると樹上に(たぶん)ホンドリスの白い腹。あわててカメラを構えて追うが、枝から枝へひょいひょい飛び移られ、先週に引き続きまたもカメラに収められなかった(残念!)。
下山後一周した小田貫湿原。富士はぼんやり見えるが、写真にはならず。花も少ない。それでも、野鳥の声は豊かで、チョウ、トンボもそこそこに飛んでいたが、粘って撮る時間はない。車に着くと3分程で着替を済ませ、即家族のピックアップに向かったのでした。
実は土曜日に鳳凰日帰りを計画していたのですが、金曜夜突如右肩が痛くなり寝返りも打てないほどで中止。こりゃ五十肩かと翌日整骨院に行くと、首から来る神経痛との診断。ちょっとだけ、リハビリを兼ねた軽ハイクでした。
コメント
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odaxさん
拙者は軽度の五十肩ですが、寝返りを打てないほどにはなってません
原付バイクに長時間乗り過ぎのためか?
お大事に<m(__)m>
こんばんは、yamabeeryuさん。
いやいや、唐突な激痛に参りましたが、首つり・電撃の刑を受け、即、娑婆に帰ってきました
このリハビリハイクは、四輪利用のためか、肩痛の再発なし
PS 隊長、今回は出だしの薄藪登りも含め、隊員服(半袖)で通しました (`・ω・´)キリッ !
ちょうど神室連峰と同じような標高の山ですが、2時間半で往復できてしまうのですね
昔山梨に居たことがありまして、この周辺の地図の縮尺を変えて色々と見ていたら、懐かしくなりました
東北の山を計画されていらっしゃるようですが、せっかくだからodaxさんにはお天気のよいときに来てほしいなと思います
tooleさん、アップするのも気恥ずかしいようなミニハイクにコメ恐縮します。
富士の裾野を巡る御坂山塊は取りつきが高く、中でも標高の下がる長者ヶ岳付近の山は、例え同標高でも山のスケールは神室と比らぶべくもありません。でも、富士と南アの展望台としては一級品ですよ。今回は展望に恵まれませんでしたが、次に訪れるときは、最短路ピストンんではなく、富士を中心に弧を描く尾根道を長く歩いてみたいなと考えてます。
今日自宅に戻り、天気予報や天気図を見てすっかりテンションが急降下しているところです
まあでも、多少はましそうな日曜は軽めの東北南部の山を歩いているかもしれません、月曜朝からの所要のため、日曜夜に山形入りする予定ですので
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