笠丸山〜アカヤシオ、霜害から復活です！

2021年04月19日(月) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 3.4km
• 登り: 408m
• 下り: 421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:17
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:42

9:32 新高畑橋登山口
10:14 10:20 地蔵峠
10:54 10:58 笠丸山西峰
11:08 11:22 笠丸山
12:07 12:08 笠丸山登山口
12:14 新高畑橋登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新高畑橋の駐車場。10台程度。

コース状況／危険箇所等

登り下りとも、山頂付近はロープのついた急坂が多いです。

写真

4/19 9:30

霜でヤラれてダメ…ってウワサが広がってのことなのか？、それとも平日はこんなもんなのか？

4/19 9:30

古い林道に入っていきます。

4/19 9:39

ヒトリシズカ、もうこれは完全に名前にそぐわない！

4/19 9:47

山道に入ります。緑がいい感じです。

4/19 9:49

ヤマエンゴサクみたいです。

4/19 9:58

コガネネコノメソウ。見るのは久しぶりです。

4/19 9:58

…たくさんでてきました。

4/19 10:00

これは？、ニッコウネコノメ…というのか、それともイワボタン…っていうのか？

4/19 10:16

地蔵峠に登り着きました。

4/19 10:20

あれが山頂でしょうか。なんだか、ちょっとピンク。咲いているみたいです。

4/19 10:30

山頂の手前から…

4/19 10:30

…たくさん。

4/19 10:30

よかった、たくさん咲いているじゃ〜ないの。

4/19 10:31

木の枝とかが邪魔でスッキリ写せません。

4/19 10:32

青空に映えますね。

4/19 10:32

4/19 10:33

下の方も…。

4/19 10:34

暗い所をバックに、日が差し込むと…。

4/19 10:47

ホラ、まだこんなにツボミ…。

4/19 10:47

稜線手前、こんなロープの下がった急坂が続きます。

4/19 10:49

稜線に出ると、やっと至近距離で…。

4/19 10:50

4/19 10:54

ナルホド、霜にヤラれて茶色くなってるのもありますね。

4/19 10:54

山頂、こっちは西峰。

4/19 10:54

アカヤシオに囲まれています。

4/19 10:54

アカヤシオ越しに両神山。両神山、こんな風に見えるんだ！

4/19 10:55

左は帳付とか、右は諏訪山。遠くは奥秩父かな？

4/19 10:55

コンモリは東峰。遠くは二子山。手前は高反山でしょうか？

4/19 10:56

大して高い山じゃ〜ないので、遠くは八ヶ岳程度しか見えません。

4/19 10:56

こっちは日影山とか赤久縄山とか、スーパー林道の通ってるあたりです。

4/19 10:56

真ん中ちょっと右が大ナゲシとかのあたりでしょう。

4/19 11:00

東峰へ向かいます。この稜線、ちょっとコワいところあります。

4/19 11:05

でも、途中はアカヤシオの道です。

4/19 11:08

東峰、両神山の方向だけ眺めがあります。

4/19 11:08

その東峰のアカヤシオ。すごい花付きです。

4/19 11:22

今年はこれで見納めかな？

4/19 11:25

これがすごい急坂です。アレ？カメラのフタがヘン！

4/19 11:47

下りの尾根から山頂を振り返ります。

4/19 12:09

下った住居附のあたりがまた素晴らしいんです。

4/19 12:10

桜とミツバツツジ。

4/19 12:10

あのあたりにはスイセンが…。

4/19 12:11

こんな車道を駐車場へ戻ります。

4/19 12:11

これはアカヤシオ。ここにも咲いていたんだ！

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

tsu-pm

　今年の春の温かさで、異常に早く咲き出した西上州のアカヤシオ、ところが先週の遅霜でヤラれて茶色く枯れてしまって…、なんてことをレコで拝見。でも、「ツボミは残っているので…」というのをあてにして、行ってきました、アカヤシオの名所笠丸山。

　ここ、2度目です。その最初の数年前は、なんと、アカヤシオのハズレ年。ヤマレコとかの情報も知らずに行ったところ…。…それでも、ポツンポツンと咲いているアカヤシオに癒されたんですが…。
　それに対して、今回、茶色くなったのがあることはあるんですが、花付きが違う！。今年は当たり年だったんでしょうか。ラッキーです。
　それと、素晴らしいのは花に包まれた麓の住居附の村の佇まい。これは前回も変わりませんね。いつまでもこのままであってほしいと思うものです。

　結局、暖かさにツラれて早々と咲き出したのがヤラれてしまったんですが、遅く咲き出したのは霜に耐えて…ってことでした。う〜ん、なんだか人生にも当てはまる気がしますねー。好機到来とあわてて飛びついたのはいいけど、状況は急転、それに耐えたものが花開くって…。でも、これまでのところ、どうも自分は前者だったみたい…そんな感じが…。