山菜の漬物を食べて思い立つ 蕨山に行こう!


- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 803m
- 下り
- 853m
コースタイム
藤棚山13:30-オオヨケの頭14:00-林道交差14:10-中登坂14:20
14:45金毘羅神社跡14:50-見晴台15:05-さわらびの湯15:25
天候 | くもり 気温は上がらず、湿度も高くないラッキーな組み合わせ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り さわらびの湯〜飯能・飯能〜所沢 電車遅れてもバスは待ってくれなかった・・・ |
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷〜林道終点 途中から普通の車では行きたくないような道に、沢を渡って山道へ 林道終点〜稜線 右側に沢が見える道は両脇にアジサイっぽいのが沢山 左側が沢になると植林で先の見えにくいイヤンな道、稜線が近くなると明るく、分かりやすくなる 稜線〜山頂 尾根伝いに良い道が続く、展望が得られる場所も多く癒される 岩場も数か所あるが難しい所は無いがトラロープを使わない方が楽に登れるような・・・ 山頂〜藤棚山 蕨山山頂下の坂は急でザレているのでスリップ注意 同じような所がちょいちょいあるので下りは気を付けたし 藤棚山〜金毘羅神社跡 ここも道が明るく歩きやすい、林道交差の後から右側がヤマザクラやモミジ等の植樹地帯に オオヨケの頭手前にザレた所がありスリップ注意、ここは下りたくないかなぁ 金毘羅神社跡〜さわらびの湯 木の鳥居〜石の鳥居までは普通の道、歩きやすい 石の鳥居を過ぎると両脇から低木と草が攻めてくる、トンネル状態になって歩きにくい、途中見晴しゼロの見晴らし台がある |
写真
感想
前日山菜の漬物を頂いて思いつく
そうだ!蕨山へ行こう!
10時間前というまたもや思いつきの山行になる
事前に下調べはしてあったのでルートや時間の説明は容易に出来た事も有り親父殿もOKを出す
しかし思わぬ落とし穴が
飯能行きの電車が2〜3分遅れて到着したのでバスの時間に遅れる _no
約1時間のビハインドは大きかった、お蔭で蕨山最高点と逆川方面に行けなくなる
先日の入間川起点でお世話になった名郷からスタート
林道歩きが20分ほど、途中から舗装路ではなくなるので車では行かない方がよいかも
林道の終点に案内看板と道標、後ろには大きな堰提、沢を渡って参道に入る
両脇にアジサイっぽいのがずらーっと並ぶ、育ちすぎてちょっと邪魔かも
登山口から2〜30分登ると何故かベンチが、展望もよくないし何かあるようには見えない、このあたりから見通しの悪いスイッチバック的な急登が続きちょっとげんなり
稜線が近くなると道も明るくなり見通しもよくなる、稜線に出た後途中から見えていた岩まで踏み跡があったので行ってみるも特に眺望もよくない、さらに奥にいけそうだったが引き返す
稜線に出てしまえば密度の低い木立なので展望が良くなる
しばらく両側に馬酔木が多いのでシーズン中はさぞかし綺麗なのでしょう
途中眺望のよい所があり先の岩まで・・・いこうかな、やめようかな・・・やめとこ
スパッと切れ落ちていて落ちたらヤバそうだ、木があるから途中まではいけそうだけどおっかない!
ここから伊豆ヶ岳が良く見えました、これで十分だ
麓が何やら騒がしい、サイレンが鳴り響いている、消防と救急が入り交ざって随分と集まってるなー、どうしたんだろ
などと思いながら歩いていて、ふと足元に目を落とすと、アリが・・・
写真にも撮りましたが、あれで随分少なくなってたんですよ、最初見たときはビビりました、あれだけ広い幅で往来してるのは珍しいですからねー
程なく岩場に到着、トラロープがあるけれど使わないで登った方が楽なような・・・ストックがあると邪魔なので上に置いて回収を繰り返して登りきる
歩きやすい稜線に岩場で変化もあり、木立から周りの山が垣間見える、今まで歩いていた飯能アルプスが嘘のように良い道だ
山頂付近の分岐、確認不足で最高点に行きそこなう、時間も押していたので展望台方面に急いでしまったのも原因か
展望台では先着のPTがお食事中、私も続いてランチにする
今日は初めての単独でストーブ使用、無事にお湯を沸かしスープを作れた、次は別の物を作ろう
山頂からは大持・武甲山方面と大岳山方面が若干見える、360度ではないにしろ、200度近くの展望はあるようで、曇天で遠くまでは見えないが晴れていたらもう少しよい展望だったのだろう
ハエが多く食事中も結構たかられる、そんな中小さいトンボがハエに追い払われている・・・?捕食側が追い払われるなんてまぁなんとも・・・
山頂下に少しだけツツジらしいもが咲いていて癒される
山頂からしばらくはザレた急降下、かなり滑るので注意しながらゆっくりと下る
この先もいくつかスリップしそうな場所があるので気を付ける
道が落ち着いてきたらすぐに藤棚山山頂、三角点を撮影するも完全に木立の中で展望無し、細めの木に「棚」と書かれた金属板がめりこんでいたので、ここにも何かあったのだろう、下を探すも何も発見できず先を急ぐ
少し歩くと林道が下に見えるようになり、林道の脇をずっと歩く感じに、柵やトラロープで仕切られた道を歩く
ふと下を見ると林道を自転車屋さんが颯爽と走り抜けていく、いいなぁ
大ヨケの頭に到着するも背後から黒い雲が・・・
ちょっとここからペースを上げる
林道交差まではすぐ、一台ほど駐車できそうなスペースがあるが、ここから登る人もそういないだろうなぁ
中登坂でなにやら説明版のような物が、名栗湖一周するルートの何からしい
ここから先の道標や説明版にモモンガ君登場
大ヨケの滝に降りられるみたいだが
ここから先右手に植樹が続く、ヤマザクラやモミジ、楓じゃなかった・・・残念
途中15か16番の説明板付近に笹原っぽい所があり、踏み跡をたどって先に行くと少し良い展望が
そこから見える山頂付近に通っている林道は何処だったのだろう?
金毘羅山手前?で植樹も終わり、直進すれば山頂っぽかったが地図に道も無く、道標にも表記無し、さらに急ぎ足なので確認せず神社跡方面へ下る
神社跡は周りが落雷か何かで燃えたのだろうか?木が立ち枯れていてる中央にコンクリ土台、その上に祠
道中ろくに届かなかった携帯の電波が祠方面に向けると反応する不思議現象が
メールついでに色々と荷物をいじくりまわし若干タイムロス
ここから観音様方面に下山もできるらしいが、素直に河又へ下る
小殿だったらそっち行っちゃっただろうけど!
木の鳥居をくぐり先を急ぐが石の鳥居を過ぎたあたりから両脇の木や草が迫ってきて通りにくくなる、君ら育ちすぎだよw
途中まったく見晴らしのきかない見晴らし台に到着、説明版も何かむなしい
見晴台以降は杉林の普通の道に、なんとなく人家や道路等も見えてくるのであと少しで下山できそうだと感じる
右手に小屋のようなものが見える、そのすぐ脇の木に「クマ出没注意」って人家じゃないのか?この距離はやばいだろう
そして金毘羅神社の前宮らしき脇を抜けて階段を上るとお墓に出る
ここが終着点とはいやはや何とも・・・
さわらびの湯入口は道を挟んですぐそこ、今日も立ち寄るかー
と建屋に向かう途中に救急車と消防車が4〜5台止まってる!?一体何があったのか
・・・そういえば行きに麓が騒がしかったなぁ、アレ絡みだろうか?
隊員たちは普通に談笑しているので待機中という事かもしれない
でも緊急車両が沢山止まってるとビビる
概ね道もよく、展望もあり、岩場や急登もありで良い所だった
なんというか、高水三山濃縮バージョンみたいな?
秋口か5月にまた来てみたい
今回の反省点!
水タオルは重いし汗をぬぐえないのであまり意味は無いかも
下りの首筋は冷えて気持ち良かったけど、登りだとどうなったことか・・・
コンパスの入手を急ぎたいが、お金と時間が何とも取りにくい、特にお金 _no
意外とお高いのね、ルーペ付きコンパス・・・
行きのペースが少し早めだったので山頂付近で結構バテ気味に
平坦な所も少なく、ゆっくりを心がけていたのにまだ早いか!
140分を120分で行ってしまう、少し休憩とか荷物整理を挟んでもこのタイムで後半バテる・・・難しい
下りは少し早めペースで降りた180分が140分・・・かなり急いだ?
道がよくさっさと歩けたとはいえ意外と速いペースでびっくりだ
足の負担が大きいので緊急時以外はやらないでおこう、参考タイムということで・・・
今回バスの時間はちゃんと確認したよ!
さわらびからちゃんとバスに乗れたんだから!
行きはダメだったけど _no
今日は良い気候で運が良かったが、いい加減奥武蔵から離れないといけない季節になってきたかなー?
武川、大持・子持は1000超えだけどいかがなものか・・・
御岳・大岳もあまり変わらないので、次は何処に行けば良いのか・・・
困ったちゃんである
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