記録ID: 3091537
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ハイキング
日光・那須・筑波
明山
2021年04月20日(火) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:38
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 233m
- 下り
- 226m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明山登山口から明山山頂。 山頂から未到ルートを下山したが、急斜面だった。 山に慣れてない人は行かない事だ。 下山後、沢歩きをして山道に出た。 |
その他周辺情報 | 二人 |
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竜神峡や武生山(たきゅうさん)に登った頃から明山に登ってみたいと思っていた。
しかし、明山への行程は長いので二の足を踏んでいた。
今回、最短距離(片道1Km)で明山に登ることが出来る事がわかったので、スキー仲間を誘って登って来た。
登山口から踏み跡がしっかりしている山道を歩き始めたが、考えていた以上に急斜面で岩があったため、山頂まで1時間30分かかってしまった。
山頂からは、新緑の山並みが広がっていて、その中に竜神峡大橋と龍神ふるさと村のバンガローが手に取るようによく見えた。
登りたかった明山の山頂で、景色を見ながらの昼食は、最高であった。
下山は、コース外であるが、密かに歩いてみたいと思っていたルートを下山する事にした。
GPSを頼りに下山ルートは、踏み跡がしっかりしていたのですぐにわかった。
コース外ルートを歩いて間もなく、踏み跡を見失ってしまった。
この時点で、休憩をしてGPSでルートで探さず、踏み跡を探しながら下山したのが、失敗のもと。
気がついたときは、下山する尾根が1本違っていた。
地図を見ると、等高線も混みいっておらず、登山口から大きく離れていないないので、そのまま尾根を下ったが、結構な急斜面だった。
谷川に下りた後は、沢歩きの気分を味わいながら登山口へと歩いた。
登山口で下山届を送信したが、電波が届かなかった。明山は茨城の秘境の感があったが、最近の都市でもネットがつながりにくくなっている事を思うと、都市も秘境になりつつあるのかもしれない。
1.竜神峡、籠岩の山系にあるだけあって明山は、全行程2.5Kmとは言え、急なアップダウンがあって油断出来ない山であった。
2.下山時には気を抜かないで下山する必要がある山だ。
3.コース外のルートは、グラフでもわかるが、ほぼ崖状態だった。ルートに沿って歩いたとしても、急斜面を歩く事になりそうだ。
山歩きになれていない人は、コース外ルートを下山するのは止めた方がいい。
4.沢歩きでは、両岸にニリンソウ、ネコノメソウ、フデリンドウ、カキドオシ、スミレ、チゴユリ、ジュウニヒトエ、タネツケバナ等など、沢山の花が咲いていてこの世のパラダイスの感があった。
5.ブッシュこぎ、急斜面、沢歩き、滝登りや下りは、血が騒ぎ、未知への興味が沸いてくる。
「登りたい山と、登ることが出来る山とは違う」と云う言葉を聞くが、ハイジはハイジの自覚を持って山を歩かなければと思った山行であった。
6.登山口付近に駐車スペース1,2台ある。登山口手前100-200mの道路沿いに駐車場1-4台?程度があった。
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