記録ID: 3094878
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山滑走
尾瀬・奥利根
燧ヶ岳…七入〜東田代コース
2021年04月21日(水) [日帰り]
aki-tk
- GPS
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- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,252m
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| 天候 | 快晴 稜線のみ西風10m 0℃〜+7℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊七入〜モーカケの滝は何とか雪が繋がっていますが、もうじき切れるでしょう。 ＊モーカケの滝〜ブナ平は積雪1m前後で、4月いっぱいは大丈夫でしょう。 ＊ブナ平から先は例年より雪が少ないものの、GWまでは大丈夫でしょう。 標高1800mから上はまだ積雪充分で、山頂付近は例年並みに雪があります。 |
写真
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ではなく、除雪のデブリ。 除雪中はこれに埋まらないように要注意。
この斜度なのでシートラが速いのは分かっているが、意地でシール登高。
上部はカリカリだけど、クトー使わず突破。ダブルウイペッドなので。
ここからは激重で板が走らず。今日はpon2oonの出番だった〜。
ドボン覚悟で板渡り→成功。滑り止めの横板がスキーにとっては曲者。
撮影機器：
感想
以前は御池から出発でも7：00にはスタートしていたのに、今回は七入りからのスタートで8：30出発。 少々気のゆるみが出ているかも知れません。
七入からは初めてで、スキーのルートは現地の雪を見て判断することに。雪が無ければ遊歩道をシートラすればいいと考えて出発。予想通り遊歩道の北面には雪が残っていて、多少の雪切れはありましたがほぼスキーで登ることが出来ました。
ここ数年、スキールートの開拓を行ってきたお蔭か、どこに雪が残っていそうかだんだん分かるようになってきました。ルート開拓は山スキーの可能性を広げるだけでなく、山スキーのスキルや安全性を高めるのにとても意味があると感じた次第です。
燧ヶ岳の雪も少ないのではと少々心配でしたが、御池から上ではGWまでは充分持つ雪の量でひと安心。ただ、標高1800m以下では例年より少ないので、下部の雪切れは早そうです。標高1800m以上での積雪は充分で、特に山頂直下の斜面の雪は豊富にあり、まだまだ滑走が楽しめるでしょう。
今回の東田代ルートは、七入から山頂に向かうにはとても効率の良いルートで、時短にもなります。ただ、沢筋なので降雪後の雪崩には注意が必要なのと、この時期は除雪が始まっているので、除雪雪崩れにも埋まらないようにする注意が必要です。
そして、このルートの難点は帰りのブナ平では板が走らず、1．5kmほど歩く、漕ぐを強いられる点で、帰りもシールを貼って歩いた方が楽かもしれません。
次回は、御池まで開通してからになると思います。
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