地蔵岳東稜ノーマルルート

2021年04月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 5.2km
• 登り: 1,586m
• 下り: 1,594m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:52
• 休憩: 4:24
• 合計: 5:16

8:28 大曲
8:40 10:45 三峰南東壁基部
10:46 10:48 地蔵岳
10:55 11:15 三峰南東壁基部
11:24 13:01 地蔵岳
13:13 13:33 虹ヶ滝
13:42 13:42 大曲
13:44 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り時々にわか雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

京都東ICから2時間程度で登山口

コース状況／危険箇所等

ヒルはまだおらず

写真

4/17 9:53

前の日は土砂降りの中、亀岡まで。
雨の日は屋内ジムが最近の定番です。

4/17 11:19

今日は会の参加者8名で大賑わい。騒ぎすぎて怒られました申し訳ございません。。。

4/17 17:13

やっとこさ5.9台がコンスタントに登れるようになった。地味に半歩ずつ上手くなってる感。

4/17 17:14

そろそろ終わろうかという時間に晴れ間も！明日の天気は期待していいのかい？

4/18 8:26

翌日。
早朝発でいつもの登山口へ。
天気は予報に反してまぁまぁ良い天気。

4/18 8:30

準備して入山。岩も乾いていそうだ。ほっとひと安心です。

4/18 8:42

いつかはこの東面スラブからも登ってみたい。

4/18 9:04

東稜の取りつきに到着。
サクッと登攀準備。
I村さん&F盛さん、Y崎さん&H本の2パーティで登ります。

4/18 9:25

いよいよスタート！
婦のFさんは少し腰に違和感があるのでオールセカンドです。

4/18 9:37

夫のYさんもリードでスタート。

4/18 10:09

慎重かつ確実な足運びで高度を上げます。

4/18 10:23

2ピッチ目もYさんがリード。
支点構築もチェック。

4/18 10:42

3ピッチの歩きは私がリード。
終了点に着くとFさんが登攀していたのでアドバイスしながら見守る。

4/18 10:42

次は4ピッチ目のチムニーもYさんがリード。

4/18 11:00

一瞬足を滑らせ冷やっとしましたが、その後は持ち直し安定の登り。落ち着いとるなー！

4/18 11:53

振り返えると不行岳。今日はクライマーがいないのか静かです。

4/18 11:53

馬の背はコンテでも行けそうだけど、練習がてらピッチを繋げます。
が、しかしこの辺りで5分ほど雨脚が強くなり焦る。ほどなく止んでくれて良かった。

4/18 12:10

あっという間にいよいよ最終ピッチ。Fさんの奮闘を見守ります。

4/18 12:37

最後のピッチはYさんに代わり私がリードで登りましたがYさんも登りは上手いし落ち着いているので次はリードで登れそうでした。

4/18 12:59

山頂は風が抜け肌寒いので休憩はそこそこに装備をザックに仕舞い、下山することにします。

4/18 12:59

下山こそ慎重に！

4/18 13:21

下山時に地蔵岳を見ると『上昇気流』（多分）を登るパーティが。

4/18 13:21

いつかは登りたいルートですが難しそう。。。
なかなか奮闘しておられたので思わず「ガンバ！」と心で叫んでしまう。

4/18 13:31

途中の沢も前日の雨で水量豊富でダイナミックでした。

4/18 13:32

帰りはドボンしないでね。

4/18 13:45

天気にもメンバーにも恵まれて、良いクライミングになりました。

4/18 15:24

下山後は姫路へ移動し、関西100岩にも載っている小赤壁という岩場のリサーチ。

4/18 15:24

ロケーションがスンバラシイ！

4/18 15:42

トポも下調べもしていなかったので取りつきもどこが何だかわからん。踏み跡を辿り何とか海岸へ出た。

4/18 16:12

地元っぽい女性クライマーさんに簡単そうなルートを教えてもらいトップロープを張って登ることに。
後で調べるとこれは「B」という岩らしい。

4/18 16:13

海のすぐぞばなので天候の影響はもろに受けそうで、この日も風が強く潮風を受けながらのクライミングでした。でも気持ちいいです。

4/18 16:37

フリクションはバチ効きで大胆なムーブもできそう。
この後、割とキツめに雨が降ってきたので一目散に退散。
良い岩場でした。また来よう！

今日も大満足！

感想

ryowall

山行前日の土曜日は雨。しかも結構な降りっぷりでこんな時は屋内のジムへ。
相変わらず5.9台（笑）仲間には明日もクライミングに行くからと言い訳をしてボチボチと登りました。

翌日、昨年からアルパインに取り組んでいる夫婦のサポートをすべくこれまた雪彦山へ。このサポート山行はこの1〜2ヶ月で2回ほど計画されたのですが、全て天候不良でお流れに。
今回こそは！と意気込んで計画しましたが、今回も出発前から天気予報に翻弄される。ヤマテンによるとこの日は曇天で北西風が強く、気温も大幅に低下し雨か雪？みたいな予報。今回も中止にするかどうか二転三転しましたが、天気図を見て回復傾向にあるので決行。
結果的にはヤマテン予報とは逆に、概ね晴れ、不安していた気温も肌寒い程度でそれほど低くなく逆に登るには良かったし、風も東稜は文字通り東面にあり風裏になるのでそよ風程度で快適。雨は時折ぱらつきましたが岩登りには大きく影響はなかったです。
当日は早朝に山科に集合し高速をぶっ飛ばし、今日は間違えることなく無事に雪彦山に到着。夫婦と合流し、登攀準備し入山。
いつも一緒の仲良し夫婦ですが、この日だけは別れてもらって夫のYさんは私、婦のFさんはIさんとパーティを組み登攀。
微妙な天候だった為か貸切状態。登攀自体も問題なくスムーズにこなし、無事に山頂を踏みました。下山後は時間もあったので姫路の海岸沿いにあるロケーション最高な小赤壁という岩場に見学ついでにほんの少し登ってきました。