山羊の戸渡 摩耶山

コースタイム
11:25穂高湖13:00→13:40摩耶山掬星台13:50→天狗道→稲妻坂→15:05布引ハープ園15:30→見晴らし台→16:15新神戸
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
地図 旺文社「六甲・摩耶」 ビジター参加可 6名参加 簡単なロープワークの講習 有り |
写真
感想
今日は山羊の戸渡という変わった名前の尾根道から摩耶山へ向けてのハイキングです。
山羊の戸渡という名称の由来をネットで調べてみると『明治から大正にかけて六甲山を登り尽くした英国人のDauntさんは、マウンテンゴートクラブという山岳会を作っていた。彼らはこの尾根をゴートリッジと呼んでいた。その後趣味として登山を始めた日本人が山羊の戸渡と翻訳したものだろう』とのこと。
六甲ケーブル下駅より表六甲ドライブウェイを上っていくこと約30分で「表六甲0.8」という標識のあり、左側の空地の奥が山羊の戸渡の登山口だ。
この空地にて事前ミーティング及びストレッチ体操後出発する。
山羊の戸渡のコースは旺文社の地図には載っていないが六甲川を渡って進み、尾根をよじ登り岩混じりの急登の尾根を歩いて大小数回のピークを登り降りする。標識目印は見あたらないが踏み跡があり比較的わかり易い道だ。ちょっとした崖の下りがあるがこれを過ぎて最後のピークを超えると市立自然の家に到着する。
穂高湖方面に向かい穂高湖で昼食タイム。
昼食後、Tさんより簡単なロープワークの講習を受けた。ロープのエイトノットの結び方、ダブル・フィシャーマンズ・ノットの結び方、テープシュリンゲを使ってのチェストハーネスのかけ方等、ビジターを含めて4人5グループに分けて練習した。見本を見てから実際に自分で結んでみるがうまくいかず練習が必要と感じたが、こういう試みは有意義なものと思いました。
ロープワークの講習後、摩耶山に向かい摩耶山の掬星台で休憩。差し入れされた冷たいパイナップルが美味しかった。
予定を変更し布引ハープ園に向かう。布引ハープ園では咲いているバラ、ユリ、ラベンダー等を鑑賞する。
見晴らし台を通過後布引の滝下の公園に行き終了ミーティング、ストレッチ体操を実施後解散し新神戸駅に向かう。(by sm16654)
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