[立山]中ノ又谷? 滑走
- GPS
- 06:21
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 997m
- 下り
- 1,034m
天候 | 晴れ 時々ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
5月から狙ってたあっち側
前日にたまたまお散歩した時に下見ができたのでアタックする決意がついた
はじめは、ちょっと滑って何度か登り返して滑ろうかと思ったけど
滑った斜度がかなりあるので登り返しがキツいだろうということで
やーめた
途中とちゅうで登りかえそうか止まるも
気持ちよく滑りたくて、隣の谷も下から眺めたくて
どんどん進む
結局、谷と谷の合流地点まで滑ってしまった。
で、今来た所(中ノ又谷)と見上げて左の谷(権右エ門谷)とを見比べる
左の谷の方が登りやすそうってことで、権右エ門谷を登りまーす!
どちらの谷も落石跡がポツポツと
登ってると、コロコロ落石が落ちてきます
下を向いて休憩なんてできませんし、常に耳をきかせながら登らないと
危ない!!
登りはじめは順調に見た目半分位の場所までは30分で到着!
こりゃ、1時間半もあれば登れるな〜とふんだけども
途中からやたら斜度が上がって来て一歩一歩慎重にならないといけない感じに。
もうあと3分の1くらいってとこで、ガスが・・・
視界が数メートルまで狭くなって、肝心の最後の出口がみえない。
山旅ロガーを起動し、地図ロイドで現在地を確認
どうやら、まっすぐ登ると崖マークのところに出ちゃうってことで
右の方に進むも、どんどん斜度は増すばかり。
ジグを切らないと登れないほどになって一歩一歩着実に足を進めた
やっと雪がなくなりいよいよゴールか?
土の上をスノーシューで登り、ハイマツにしがみつきながらのアドベンチャー
どうにかハイマツ上に出て、稜線到着。
その奥に雪があってよかった〜
今思うと、もっと下から右巻きしなきゃいけなかったんだね・・・。
なにせ、視界がなかったもんで。
地図ロイド見たら、崖の上を這い上がったようなルートになってたし。
なにはともあれ、無事稜線に着いてよかった〜
平らな所にでたので、ほっと一息いれてると
晴れて来た〜!!
奥大日も見えて来たので〜あきらめかけてたご褒美コーラをとりにいく事に〜
滑るのは今いる場所がいいので板と荷物はこの場に放置
ちょうどいいタイミングでかなり晴れて来たので
自分が滑ったラインもばっちり見えた!
う〜ん!自己満足
コーラも一気飲みしたし、あとは帰るだけ〜
板の所に戻ったときには再びガッスガス
ま、仕方ないのでなんとなく記憶で滑る〜
はい。到着。こちらは地形覚えてるみたいで無難にたどりつけました
最後にTバーに乗って上にあがると
どうやら同僚が近くの沢で遊んでるみたい
様子をみに行って、一緒に1本滑ってTバーへ
ここの地形はまだまだ遊べそうね〜
おまけ
雷鳥荘に戻ると、ハーネスつけてペンキ塗りしてるスタッッフが
遊んでばっかですみません〜
*谷の奥はGPS反応してなくログがとれてないため、ルート編集しました
ヒトリだからできること。
ヒトリじゃなきゃ、やらないこと。
ヒトリだから慎重になるということ。
ワクワクと反省と。
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