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Yamareco

記録ID: 310315
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ハイキング
奥多摩・高尾

梅雨の合間に丹波天平ついでに熊倉山。帰りは温泉

2013年06月15日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
15.0km
登り
1,211m
下り
1,148m

コースタイム

鴨沢西9:20−登山口9:45−10:50保之瀬天平10:55−11:35丹波天平12:20−サオラ峠12:50−13:25熊倉山13:30−サオラ峠14:00−丹波15:15−丹波山温泉15:35
天候 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR奥多摩駅→鴨沢西
帰り:丹波山温泉→JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
全コースともガイドブックに載っています。サオラ峠から丹波に下る道の急斜面をトラバースするところで足元が悪い所があります。
丹波天平登山口。民家の入り口になっている。民家の横を入って行く。
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丹波天平登山口。民家の入り口になっている。民家の横を入って行く。
尾根に登りあげたところ。道標が整備されている。
尾根に登りあげたところ。道標が整備されている。
登る途中に何箇所か集落跡があり、数軒の廃屋もあった。
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登る途中に何箇所か集落跡があり、数軒の廃屋もあった。
中には、登山道に覆いかぶさる廃屋も。
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中には、登山道に覆いかぶさる廃屋も。
立派な桂(?)の巨木。
立派な桂(?)の巨木。
保之瀬天平のすぐ近くにも集落跡が。
保之瀬天平のすぐ近くにも集落跡が。
保之瀬天平の入り口。下ってきた時に道を間違えない様にロープで誘導している。
保之瀬天平の入り口。下ってきた時に道を間違えない様にロープで誘導している。
丹波天平の分岐。奥に電波塔が見える。
丹波天平の分岐。奥に電波塔が見える。
「天平」と言うにふさわしい風景。
「天平」と言うにふさわしい風景。
広々とした風景がしばらく続く。
広々とした風景がしばらく続く。
サオラ峠。ここも峠らしくなく広々としている。
サオラ峠。ここも峠らしくなく広々としている。
霧の中につつじの花が幻想的。
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霧の中につつじの花が幻想的。
熊倉山頂上の古びた山名板
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熊倉山頂上の古びた山名板
サオラ峠に祀られている中川神社の由来がかかれている。
サオラ峠に祀られている中川神社の由来がかかれている。
中川神社の祠。これは3代目とのこと。
中川神社の祠。これは3代目とのこと。
急斜面を下りきったところの道標。もうすぐ丹波。
急斜面を下りきったところの道標。もうすぐ丹波。
丹波集落にある熊野神社。鳥居がやけに立派。
丹波集落にある熊野神社。鳥居がやけに立派。
おなじみ丹波温泉のタバスキー。
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おなじみ丹波温泉のタバスキー。

感想

前日の天気予報は、「曇り後雨、午後には激しい雨も」となっていた。
しかし、朝起きてみると青空ものぞいているので、とりあえず出かけることにした。
8時35分の鴨沢西行きバスは増発も含め満員で発車、ほぼ全員が鴨沢で下車。
鴨沢西までの乗客は3人。2人はお祭りから三条の湯に向かい、一人だけで先に進む。街道はダンプカーが行き交い、風にあおられ帽子が飛ばされそうな程のスピードでこわい。
25分程でようやく登山口にたどり着く。民家の入り口をかねた舗装道路を上がり、民家の横をすりぬけ山道に入る。
しばらく巻き道を進んだ後尾根に登る。ここにも金属製の道標が設置されていた。
その後反対側の尾根に移り、急な斜面に付けられた道を進む。
やがて、廃屋1軒がたつ集落跡にでる。さらに進むと、最近まで暮らしていたと思われる廃屋がある集落跡にでる。国道から歩いて30分もあるところでよく暮らしていたと感心する。
さらに進み、もう一箇所集落跡にでたところからやや急斜面を登り保之瀬天平の入り口についた。ここは下る時に道を間違え易いところで、ロープで誘導している。
ここで一休みして丹波天平に向かう。広い尾根が続き、雪や落ち葉の時期は道を間違えない様注意が必要と思われる。
緩いアップダウンを繰り返し、丹波天平に到着。真新しい電波塔がやや目障りながら、天平の名にふさわしい広々とした場所だ。
少し進んだ木陰で一組の男女が休憩していた。今日唯一出会ったハイカーだった。
ここで、雨が降りはじめたので、木陰で雨具を着用、ついでに昼食休憩とする。
休憩後、サオラ峠に進む。サオラ峠について時間的に余裕があったのと雨も小降りになったので、ついでに熊倉山を往復する。
熊倉山は、山というより尾根の途中のピークといった感じ。頂上の古びた山名板の写真をとり一休みしてから、下りにかかる。下りにかかる頃には、雨も止んだ。
サオラ峠からの下り道は、急斜面を縫って下る道で、途中のトラバースでは道が崩れ危なっかしいところもある。
うんざりするほど下った後、丹波方面を示す道標が現れ、この後は緩やかな下りになる。
3時半過ぎに、丹波山温泉に到着。温泉に入りさっぱりしてから4時半のばすに乗り、帰途についた。心配した雨もわずかに降られただけで、歩き通せてラッキーな1日だった。

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