小野村割岳〜佐々里峠（下之町より周回）

2021年04月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 15.4km
• 登り: 683m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:05

7:25 下之町 駐車地
9:15 9:25 小野村割岳
9:46 9:46 911ピーク
10:24 10:38 雷杉
10:38 10:38 840ピーク
11:23 11:24 佐々里峠
12:30 下之町 駐車地

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地：下の町バス停付近（林道入ってすぐの空地）

コース状況／危険箇所等

●駐車地〜小野村割岳
林道を進むと一軒の民家があり、その先で通行禁止の鎖が架けられている。
早稲谷川沿いに林道を進んで行く。
だいぶ先には林道ゲートがあって、その先から道が荒れているので実質車は通行出来ない。
荒れた林道(廃道)をさらに進んで行く。
荒れた地点を抜けて暫く歩くと右側に滝がある。
さらに進んだ先で林道は分岐を迎え、左へ巻くように上へ進んでいく。
林道は一旦下りになるが、そのまま進み終点まで歩く。
終点からは右へリボンを頼りに進む。
少し進むと左側の尾根に取り付く。
急登を登り終え稜線に出ると雷で焼けた痕がある木が点在する。
少し歩くと小野村割岳の山頂に着く。

●小野村割岳〜佐々里峠
小野村割岳の山頂は狭く展望は無い。(OM18)
山頂の東側は光砥山へ、西側は佐々里峠へ。
基本は稜線を伝って西へ向けて歩く。
途中には支稜線があるのでコンパスを確認しながら進む。
P911で道標の手書き矢印の様に左寄りに折れる。(OM15〜0M14)
先の広河原別れ(道標あり)で右寄りに折れる。(OM14〜0M13)
OM9辺りに雷杉がある。
P840辺りで大きく左へ折れて南下する。(OM5〜0M4)

●佐々里峠〜駐車地
佐々里峠には屋根付きの休憩所がある。(OM1)
峠からは府道38号をひたすら下る。
最初はヘアピンカーブが続く。
カーブが終わると集落に入る。
広河原に観光トイレがある。
府道の右横に川が流れ、桜の木もあった(時期は過ぎたが)。

その他周辺情報

●下山後の温泉　スプリングス ひよし 温泉 プール　入浴料￥800−

写真

4/25 7:24

駐車地から広河原松上げの灯籠木

4/25 7:28

林道に架けられた鎖を越えて進む

4/25 7:39

早稲谷川の右岸を進む

4/25 7:56

奧に進むと早稲谷川の左岸へ

4/25 8:06

林道ゲート（この先は実質廃道状態）

4/25 8:09

早速林道の崩壊箇所

4/25 8:10

倒木も出てくる

4/25 8:12

倒木のオンパレード

4/25 8:21

かなり荒れている

4/25 8:23

コンクリートの路面が割れている

4/25 8:27

地味に邪魔

4/25 8:29

林道の右側に滝があった

4/25 8:40

林道の分岐を左へ折れて進む

4/25 8:42

これまた崩壊箇所が

4/25 8:55

ようやく林道終点に到着

4/25 8:57

終点から右へ入って進んだところ
中央奥の根元が曲がった木辺りから左の尾根に取り付く

4/25 9:12

雷で焼けたのか焦げた木が点在

4/25 9:15

小野村割岳の山頂

4/25 9:46

P911で左へ折れて進む

4/25 9:51

この道標辺りで迷った
進行方向は来た方向から見て右寄りに折れる

4/25 10:00

巨木その1

4/25 10:12

巨木その2

4/25 10:32

雷杉（佐々里峠方向）
人が通れるくらい穴が空いている

4/25 10:38

雷杉（小野村割岳方向）

4/25 10:51

明るく歩きやすいルート

4/25 11:10

痩せた尾根を通過

4/25 11:23

佐々里峠へ下りた

4/25 11:26

府道脇にも巨木が

4/25 11:51

府道から展望の良いところ

4/25 12:07

府道からの景色その1

4/25 12:20

府道からの景色その2

4/25 12:28

駐車地の広河原松上げ場所まで戻って来た

撮影機器：

PowerShot SX730 HS CANON

感想

m_89

廃村八丁と芦生研究林に挟まれた山域で奥深い印象だった。
手付かずの自然と稜線に点在する巨木が魅力的。
歩いた稜線は芦生研究林の入林規制区域の南側境界に当たる。
（京都大学芦生研究林は要入林申請）
前方に支稜線がある場合は、進む方向が間違っていないかコンパス等で確認して進む。
周回途中の廃道区間は歩き堪えがあり、稜線は展望が無かったが、奥深い山域の山歩きが楽しめた。
小野村割岳から佐々里峠間には救助用標識が番号順に標識があるので目印になる。
（No.OM1佐々里峠 〜 No.OM18小野村割岳）