鷹の巣山 峰谷から水根へ周回


- GPS
- 09:10
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,560m
コースタイム
8:45 奥集落の登山口
9:18 神社
11:11 水場
11:20 鷹ノ巣避難小屋
11:58 鷹の巣山頂上
14:27 六つ石山
16:18 鷹の巣山登山口
16:40 水根バス停
天候 | 曇り 非常に蒸し暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
6:28の峰谷行きバスで終点下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通じて危険箇所はありませんし、要所々々に標識があるので地図を確認しながら歩けば道迷いもないと思います。 去年の雲取山山行もそうでしたが、この時期はコバエのような虫類が非常に多く鬱陶しいです。頂上での食事休憩もままならないです。虫除けスプレー持参しなかったがあれだけ沢山いると期待できそうにありません。 コース中のトイレは水根の駐車場にはありませんが歩いて3,4分の奥多摩湖ダムの交番横と峰谷バス停、鷹ノ巣避難小屋(綺麗とまでは言えないがありがたい)にあります。前泊した大麦代駐車場にもあります。 下山後の温泉は奥多摩駅近くのもえぎの湯に入るつもりが休館日でした。(月曜定休かな) |
写真
感想
鷹ノ巣山は過去2回、水根沢からと稲村岩尾根から登ってますが、何れもマイカー利用のためピストン山行だったのでバスを利用した周回コースを歩いてみました。
また、坐骨神経痛からのリハビリ山行の第5楽章です。最終楽章にしたいです。
前日夜に御岳駅前のコンビニで食料を仕入れ、大麦白駐車場で車中泊。
早朝5時には鳥のさえずりで目を覚まし朝食後水根駐車場にいどう。支度をして目の前のバス停から3分遅れでやってきた峰谷行きのバスに乗り込む。
峰谷を出発するがスマホのGPSロガーが機能しないのでスマホの電源入り切を繰り返したりして大幅に時間が掛かってしまった。歩き始めて20分ほどしてようやくGPSロガーが動作しだした。
舗装道を歩きだして間もなく鷹ノ巣山への標識が現れるのでそれに従って進めば奥集落を経由して登山口に到着。登山口の林道には数台の車が駐車しており、ここまで車では入れば1時間程度は短縮出来そうだ。登山道に入って山腹を巻くと一つ目の鳥居があり、ここからは広い尾根道になる。この道は神社の横を通って緩く登って行くが、距離が長いので思った以上に時間がかかってしまった。
尾根筋から山腹を左に巻くようになると水の音が聞こえるようになり、鷹ノ巣山避難小屋の水場に到着する。水の料は豊富で冷たいのでついつい飲みすぎになってしまう。水場から避難小屋まではすぐでした。
避難小屋は外見も部屋も綺麗でした。トイレもありますので石尾根を縦走される方には便利でしょうね。
避難小屋からは頭上の開けた石尾根を30分ほど登れば頂上です。
鷹ノ巣山頂上ではガスも出てきて、眺望はイマイチでしたが、時折吹く風が心地良く疲れを忘れさせてくれます。が、しかし、虫の多さは半端ないです。去年の雲取りもそうでしたが、この時期は要覚悟です。
それでもなんとか、昼食後下山開始。稜線にはツツジが見頃を迎えているようでした。健脚な方なら走って降りられるような石尾根ですが、標識を見落とさぬようゆっくり歩きます。城山を過ぎたところでほぼ直角に右に折れる所(小さな標識あり)を間違えないようにすれば、あとは大きな標識があるので大丈夫でしょう。
六ッ石山へは北側から回り込むようにして縦走路と分かれて登れば頂上です。ここもガスがかかっていて周囲の状況は良くわかりませんが、一休みしてからそのまま直進で、下山します。最初は今までどおり緩やかな下りですが、途中からは急坂の連続で一気に高度を下げますので、疲れた足(特に膝)への負担は相当です。
青い屋根の神社が現れば林道まであと少しです。舗装の林道に出れば、後はダラダラと歩いて水根の駐車場に無事下山しました。
全体を通じて歩きやすい道ですが六ッ石山からの急坂尾根は想定外でした。また、樹林帯の中は無風で蒸し暑かったですので熱中症も注意しないといけないですね。
神経痛の足状態に関しては、山行中に痛みや違和感は感じ無いまでになりましが、上りの場面で症状のある右足が先に疲労感で足が止まります。去年までは利き足が先に止まることは無かったので、回復度98%ということにします。
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今日、浅間尾根ルートで鷹ノ巣山に登ってきました。
林道のショートカットがどこだったかわからず、探していたらこちらに辿り着きました。
写真をみて、ここだったのか!と。
一見、農道かと思ってそのままスルーしていました。。。
どこだったのかわかってスッキリしました!
どうもありがとうございました(^^)
私も登山道にしてはあまりに道幅が広いので通り過ぎてしまったところですね。標識もあったのですが、本当にここ曲がるのかと疑い深い性分なもので、その先の民家の前まで様子見して、戻ってきたんです。
いつも、初めてのコースではすんなり登山口が見つかるか不安ですよね。自分は人のあとについて行くコバンザメ戦法を多用してますが、此処のように他に登山者がいないような場合は結構迷いますね。そうそう、確か水根沢から登った時も、標識を見落として難儀しました。
まぁ、この程度の道迷いは山旅の一部と捉えて楽しむことにしてます。最近はGPSデータでどこをどうまよったかが判るので、これも楽しみの一部ではないでしょうか。
楽しい山旅をしたいですね。
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