記録ID: 3114132
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沢登り
四国
仁淀川流域三ツ内谷(鷹羽ヶ森東の谷)
2021年04月25日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 463m
- 下り
- 449m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:41
8:15
111分
入渓点
10:06
54分
大滝
11:00
76分
ゴルジュ内部の大滝
12:16
40分
林道
12:56
入渓点
休憩途中30分程度
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
足袋
シャツ
ズボン
カッパ
防寒具
時計
ヘルメット
登攀具
タオル
ライト
エマージェンシーキット
地形図
トイレットペーパー
常備薬
ビニール袋
水
行動食
保険証
携帯
筆記具
|
---|---|
共同装備 |
ロープ
|
感想
中追渓谷への道の途中から伸びる林道から入渓。堰堤を越える踏み跡が崩れていてザイルを出してやりすごす。
序盤ゴルジュ風の場所もあるがゴーロ、巨岩、堰堤と続く。巨岩帯はなかなかスリリングな場所もあり巨岩の間に落ちないように縫うようにすすむ。ここも一ヵ所ザイル確保。
堰堤が5台続きやっと滝らしい滝。5m2条→3m→10m。後ろには地形図上にある滝マークの大滝15〜20m大釜ゴルジュつきが現れる。左岸側から高巻くが、沢に戻る途中に「名勝地霊山三ツ淵山」という結構綺麗な石碑が現れる。そこから沢に降りていける。沢に復帰してから下を確認すると大滝の上にはさらにゴルジュ内の釜いくつかと10m程度の滝が続いていたよう。
この先今遡行最後のゴルジュに入る。8m程の釜付滝。両岸ゴルジュで右岸はハング。左岸のスラブを登る。スラブと岸壁の接点に小さいクラックがありカムを2つ使ってザイル確保で突破するがさらに続くゴルジュの先15m滝がどうにも無理。
滝を越えるべく右岸を高巻いてみるもルーファイミスで一度登攀した8m滝手前まで懸垂で降りる。左岸側の高巻きに臨むものの、上に上に進んだら踏み跡に出て、時間的にもきつくなってきたのと地形図上見たいところはとりあえず見たかなと思いそのまま下山。
途中林道沿いの岸壁にある褶曲が素晴らしく、見物しながら下る。短距離にギュッと悪場が詰まった気合の入ったゴルジュが堪能できる谷だった。
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