兜岩山

2021年04月30日(金) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,340m
• 下り: 1,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:10

距離 18.9km 登り 1,340m 下り 1,339m

7:00 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）
7:08 7:10 威怒牟畿不動分岐
7:32 7:35 威怒牟畿不動星尾峠分岐
8:25 8:27 イモリの滝（蠑螈の滝）
9:23 9:25 星尾峠
9:50 9:58 御岳山
10:13 10:22 P1
10:25 10:28 P3（大ローソク）
10:35 兜岩山分岐
10:45 11:37 兜岩山
11:45 11:46 兜岩山分岐
12:11 12:14 石仏の鞍部
12:45 12:54 兜岩山登山口（田口峠）
13:16 林道星尾線
14:15 田口峠分岐
14:41 14:44 荒船登山道 木橋崩落
14:47 14:49 名も無い滝
15:03 15:04 威怒牟畿不動分岐
15:10 荒船山立岩登山口（線ヶ滝登山口）

立岩登山口〜星尾峠の道中は不明瞭で倒木や崩落で危険箇所が多々あるので注意。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/30 6:41

車で立岩登山口へ向かう。
この角度から見る立岩がたまらなくカッコイイ

4/30 15:11

車を停めて入山。

4/30 7:06

杉林を歩き

4/30 7:19

早くも道中の沢が大荒れ。

4/30 7:20

昨夜の大雨でぬかるんで滑る

4/30 7:37

荒船山方面へ

4/30 7:40

程よい湿気と日当たりで苔が綺麗に育っていた。

4/30 7:42

4/30 7:42

群生している

4/30 7:47

谷底へ

4/30 7:48

4/30 7:54

小休憩

4/30 8:00

これから目指すローソク岩

4/30 8:03

道なき道を進む。
沢は分岐しているので地図を見ながら進む方向を確認。

4/30 8:12

登山道をロスト。方向を確認して浮石と落ち葉でめっちゃ歩きにくい岩場を進む

4/30 8:17

イノシシの頭部が転がってるのかと思ったらただの木だった

4/30 8:17

落ち葉とザレ場で滑らないよう注意

4/30 8:18

巨石を横切っていく

4/30 8:22

4/30 8:24

またも道をロスト。高さがって沢を横切るのは難しい

4/30 8:26

辺りを見回すと下流に目印を発見。

4/30 8:29

踏み跡なのかそうでないのかよく分からない。
方角を確認しながら歩きやすいところを進む。

4/30 8:36

ここまでで結構ヘロヘロ。
足場が悪く、倒木や巨石を迂回したりで体力を消耗。

4/30 8:44

4/30 9:25

やっと着いた分岐点の星尾峠。

4/30 9:27

兜岩山方面へ。

4/30 9:28

崖っぷちの登山を進む。

4/30 9:50

祠と石像

4/30 9:50

石像の裏は開けてて眺めが良い

4/30 9:50

あんなところに池なんてあったっけ？と思ったら太陽光発電だった・・・。

4/30 9:54

御岳山手前の危険箇所。
登山道が崩れている。

4/30 9:55

岩を足掛かりにして進む。
足を滑らせたらそのまま滑落しそう。

4/30 9:56

御岳山。銅像が設置されていた。

4/30 10:10

御岳山から戻って兜岩山へ向かう。

4/30 10:12

ローソク岩P1

4/30 10:13

ローソク岩の端を進む。

4/30 10:18

ローソク岩の裏からてっぺんへ登れる。
松が生えてて洒落ている。

4/30 10:21

頂上は狭くて一人くらいのキャパ。

4/30 10:18

見晴らしが良い。景色に見惚れて落ちないよう注意。
浅間山方面

4/30 10:19

経塚山方面。

4/30 10:19

4/30 10:20

ローソク岩から先へ進む。

4/30 10:21

絶壁の登山道。淵に近づかなければそれほど危険ではない。

4/30 10:26

枯れ葉で足場が不明瞭。こういう道のほうが危なく感じる。

4/30 10:28

4/30 10:45

兜岩山到着。

4/30 10:45

山頂は展望なし。

4/30 10:46

少し先へ進むと開けている

4/30 10:48

雲が出てきて空が霞んでいる。

4/30 11:12

4/30 10:48

雪山は八ヶ岳？

4/30 10:48

目の前は断崖なので注意。

4/30 11:04

お湯を沸かして休憩

4/30 11:15

4/30 11:18

いつものコーヒーも。

4/30 11:24

霞んでて見映が悪い。
新緑も芽吹いてない木々が目立つ。

4/30 11:28

ゴーゴー強風が吹き荒ぶ

4/30 11:46

下山へ

4/30 12:09

崖っぷちに沿って進んでいく。

4/30 11:56

4/30 12:05

沢筋のような崖が沢山ある。端を歩きすぎないよう注意。

4/30 12:19

4/30 12:28

地図を見るとこれは登山道ではなさそう。
だけど方角は合っているし歩きやすそうなのでこの道を進む。

4/30 12:29

4/30 12:37

沢を降っていく

4/30 12:38

4/30 12:39

4/30 12:45

一旦車道へ出る。

4/30 12:55

車道を歩き林道へ向かう

4/30 12:58

適当にショートカット。

4/30 13:17

車道を逸れて林道・星尾線へ入っていく。
CT1時間かかる。

4/30 13:28

最近整備されたようで歩きやすい

4/30 13:52

飽きてきた。

4/30 13:58

開けて立岩が見える

4/30 14:01

土砂で林道が埋まっている。滑落しないよう慎重に土砂を越える。

4/30 14:04

4/30 14:06

4/30 14:09

林道がダイナミックに崩壊している。
倒木と落石の間をすり抜けて進む。

4/30 14:15

一時間かけてやっと分岐点に到着。星尾方面へ進む。

4/30 14:15

また歩きにくそうな杉林・・・

4/30 14:26

沢に沿って降っていく。
巨石だらけ

4/30 14:23

足元の石がキラキラ光っていたのでよく見ると極小の石英

4/30 14:28

枯れ葉で滑りそうな斜面。
結構な高さで滑落したら岩場に叩きつけられてしまうので慎重に降りた。

4/30 14:31

4/30 14:32

4/30 14:32

道をロスト。進めないので沢へ降りた。

4/30 14:40

沢を降っていく。

4/30 14:43

沢へ流れ込んだ土砂崩れ跡

4/30 14:42

よく見ると登山道の印を発見。

4/30 14:45

このまま沢を歩いても滝などで進めなくなるかもしれないので、土砂を登って登山道へ復帰。

4/30 14:47

4/30 14:49

この丸太橋は怪しいので使わず底を歩いて回避

4/30 14:54

二択。落ちたら骨折しそうな高さ。

4/30 14:55

4/30 14:56

これはどっちもダメでしょう。底を歩いて回避。

4/30 15:11

駐車場へ帰還！

撮影機器：

SO-02J Sony

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

水（ボトル0.5L＋タンク2.0L）

感想

Tasuke

そろそろ10キロ以上の山歩きをしたくなり、どこへ行こうか考えながら自身の登山記録を見返していると、2018年11月　立岩の記録で「いつか兜岩山へ行ってみたい」と呟いていた。
コースを調べると立岩登山口から入山して田口峠へ抜ける道のりは10キロ以上あり、また南牧村の山は去年行けてなく、時期的にもまだ低山が楽しめるシーズンなので兜岩山登山を決行。
登山中の遭遇者は3組と少なく静かな山歩きを楽しめた。
久しぶりに10キロ以上歩いて体力の低下を感じた。
日常生活で身体を全く動かしていないので、常日頃からなにか対策をしなければ。

兜岩山からの景色はあまり映えない地味な感じになってしまったが、不明瞭な道、倒木、土砂崩れ、崖っぷちの登山道と、スリリングな山歩きで冒険気分を味わえてとても充実した山行だった。