川苔山(川乗橋〜百尋ノ滝〜鳩ノ巣駅)
- GPS
- 06:34
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,197m
- 下り
- 1,294m
コースタイム
0935細倉橋
1030百尋ノ滝1050
1130足毛岩分岐
1215川苔山
1430大根山の神
1525鳩ノ巣駅
天候 | 曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
0835JR青梅線奥多摩駅(西東京バス奥21系統東日原行き\250)0850川乗橋バス停 out JR青梅線鳩ノ巣駅 |
写真
感想
■アクセス
JR青梅線で奥多摩駅まで向かいます。
立川駅0705発の青梅駅行きに乗り、青梅駅で奥多摩駅行きに乗り換え。
青梅までは10両編成で、その先は4両編成。
登山客がほとんどですが、それほど混んではいなくて、座っていくことができました。
奥多摩駅には0829に到着しました。
奥多摩駅前では西東京バスの東日原行きと鴨沢西行きが待機中。
どちらも0835発で、乗り継ぎは完璧です。
ただ、トイレに寄る時間はないので、余裕を見て少し前の電車で来てもいいかもしれません。
先に鴨沢西行き(増便で2台運行)が出発したあと、東日原行きが出発します。
かなり詰め込んで、たくさんの人が乗りましたが、乗れない人はいなかったようです。
細い日原街道を辿っていくので、誘導員さんが添乗します。
15分ほどで川乗橋バス停に到着(\250円。pasmo可)。トイレなし。
早めにバスを降りることができたので、他の方と重ならないようにすぐに出発しました。
■百尋ノ滝
ゲート左脇から舗装された林道川乗線に入ります。
緩やかに登っていきますが、木立があり、沢沿いなので暑くはありませんでした。
竜王橋を過ぎて、細倉橋からはようやく林道を外れます。
水力発電設備の横にバイオトイレがあります。
トイレはきれいです。紙もあります。
奥多摩駅でトイレに行けなくても、大丈夫です。
渓谷沿いの登山道を歩きます。
川乗谷の沢の渡渉地点には橋が整備され、歩きにくいところはありません。
小さな滝、緑色の淵、苔むした岩を左右に見ながら、爽やかに歩きます。
百尋ノ滝の手前、川苔山への分岐地点から百尋ノ滝に下るところには、急な階段。
濡れているので滑りやすく、ロープを掴んで下りていきます。
百尋ノ滝を眺めながらランチ。
ecute立川のこんがりやさんのお握り。
お値段は少し高めですが、美味しくいただきました。
■川苔山
百尋ノ滝からは急角度で尾根に上がっていきます。
足毛岩分岐からは、川苔山まで1.5km(火打石谷経由)と1.8km(足毛岩経由)の2ルートがあります。
火打石谷経由に進みましたが、距離が短いので、引き続き登りは急でした。
ベンチがある東ノ肩からは、広い尾根道となって、川苔山山頂に到着。
山頂には、「川苔山」と「川乗山」の2つの表記の山名標があります。
西側の眺望が開けていて、奥多摩方面の山が見えるはずです。
ただ、白く厚い雲がかかってしまい、見えませんでした。
■鳩ノ巣駅
東ノ肩まで戻って、川苔山から鳩ノ巣駅に向かって下りはじめます。
雲行きが怪しくなってきて、雨が降ってきました。
レインウェアを着込んで、ザックカバーを装着。
湿度が上がって、レインウェアを脱ぎたくなるのですが、雨は本降りに。
大きな木の下で雨宿りをしたりして、雨足が弱まってくるのを待ちました。
遠くから雷の音も聞こえてきます。
降り止むことはありませんでしたが、20分ほどで雨は弱くなり、晴れ間ものぞくほどに。
舟井戸から長い道程をひたすら下っていきます。
大根ノ山ノ神ではいったん林道に出て、さらにまた登山道に進んでいきます。
鳩ノ巣の集落の民家脇で登山道は終わり、10分ほどでJR青梅線の踏切を越え、鳩ノ巣駅に到着しました。
帰りの電車も空いていて、余裕で座ることができました。
■まとめ
細倉橋から百尋ノ滝までの沢沿いはとても気持ちよく歩けました。
ここまで進んで川乗橋バス停まで戻っても、満足できると思います。
今日の行程は6時間35分。うち休憩20分。22,000歩でした。
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