青梅の里山(愛宕山)
- GPS
- 04:10
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 490m
- 下り
- 478m
コースタイム
11:20 JR青梅駅
12:00 釜の淵公園
12:30 馬引沢林道入口(登山口) 明治橋(バス停)
13:00 馬引沢峠
13:20 赤ぼっこ
13:30 天狗岩
13:50 要害山
14:10 愛宕山
14:20 梅ヶ谷峠(都道251大久野青梅線)
15:30 釜の淵公園
16:00 JR青梅駅
天候 | 曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な箇所は特になし ただし、途中の吉野街道は幅員が狭いわりに大型の砂利トラックの往来が頻繁で要注意 |
写真
感想
朝起きると、天気予報は雨だと言っていたのに、空に日の光が差している。
これなら高尾山を登るくらいの余裕はあるのでは、と思いたつ。
そこでおっとり刀でハイキングの道具をかき集めて出発、電車に乗り込むが、
乗った電車が「青梅行き」(青梅行きは立川から青梅線に入ってしまうので、高尾山へは乗り換えないとたどり着けない)
立川で乗り換えようかと考えているうちに、青梅駅から武蔵五日駅まで山越えするのもいいかも、などと意識が混濁、そのままとうとう青梅駅に到着する。
青梅駅はこの天気なのにハイカーや自転車の集団で混雑、そのなかを抜けて市街地を横切り多摩川の方へ坂道を下ると釜の淵公園に出た。
市街地に近い公園なのに山の中のような緑多い散歩道がある。盛夏の避暑に来るのに良いかも、などと考えながら吉野街道へでて、そのまま登山口というかハイキングコースの入口を探して街道沿い、道なりにあるく、農家の裏にでも通じるような小道があり、そこが入口、入ると中には広い林道がありちょっと素敵なハイキングロードになっている。
大した登りも無く里山の尾根道に出て、青梅市街地を見下ろす景色のいい岩の突端がふたつ、「赤ぼっこ」と「天狗岩」、天気が良ければ休憩したいところだけれど、尾根道に出たあたりから雨は落ちてきている。
武蔵五日へ向かう都道へ出るために先を急ぐが、愛宕山辺りでは雷雨になり、雷がかなり近くでびびりまくり(ただし、雨も防げるような木立の中なので実質、心配の程ではない)
そのうちにハイキングの道がいつのまにか「点線の路」になってしまい、雨に濡れた藪を掻き分け歩いているうちに、汗が雨具の中でたまり体温が下がってきた。
なんとか都道に出たけど、全然止まない雨と、都道を行き交う砂利トラで、戦意喪失し、武蔵五日へ向かうのは止めて、青梅駅へと戻ることにした。
そして、青梅へ戻ると、何事も無かったかのように晴れているのでした。
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