新緑とヤマフジの「奥多摩むかし道」を散歩


- GPS
- 02:50
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 422m
- 下り
- 614m
コースタイム
天候 | 晴ときどき曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
八王子07:18(JR八高線) 拝島07:37/07:45(JR青梅線) 青梅08:05/08:10(JR青梅線) 奥多摩08:48 奥多摩駅🚏09:00(西東京バス)IC¥356 大麦代09:15🚏 ※水根バス停と奥多摩湖バス停は閉鎖中(〜5/11?) 復路: 奥多摩12:35(JR青梅線) 青梅13:08/13:12(JR青梅線) 拝島13:29/13:31(JR八高線) 八王子14:42 |
写真
感想
今日は天気が不安定とのことなので、山に上がるのは避け、山の麓を歩くことにした。
東京都内のそんなトレッキングコースはいくつかあるが、今回は前から歩いてみたかった「奥多摩むかし道」を歩いてみることにした。
「奥多摩むかし道」は奥多摩湖〜奥多摩駅の間の旧青梅街道のことである。
奥多摩駅をスタートして奥多摩湖まで歩く人が多いようだが、それだと帰りのバスが面倒なので逆に奥多摩湖から奥多摩駅に向けて歩くことにする。
奥多摩駅を9時に鴨沢西へ向けて出発するバスに乗る。
例年のこの時期なら雲取山へ登る人で混雑するのだが、今日はガラガラである。
登るにしても今年は日帰りの人が多いだろうし、そうするとこの時間だと遅すぎるからだろう。
奥多摩湖湖畔の「奥多摩水と緑のふれあい館」は閉鎖中でそこに至る道路も封鎖中。
なのでその道路上にある「水根」と「奥多摩湖」バス停も利用できなくなっている。
バス前方の表示板にはその2つのバス停が表示されるのだが、あっという間に消え去り実際に降りることができるのは大麦代トンネルの先にある「大麦代(おおむぎしろ)」。
ここは大麦代園地となっているが初めて来た。
奥多摩周遊道路内の全ての駐車場が封鎖されていることもあり、ここにライダー達も異常なほどに大集結していた。
大麦代園地から奥多摩湖バス停のところまでは歩道をたどるとすぐに戻ることができる。
そしてそこから「奥多摩むかし道」のスタートである。
最初は崖沿いの山路になっていて現青梅街道・国道411号より高い場所なので、小河内ダムや奥多摩湖の眺めがいい。
そして中山の集落を過ぎ現道より低い多摩川沿いの道になるとずっと舗装路になる。
このあたりは歩く人よりはサイクリングを楽しんでいる人が多かった。
どちらかというと街歩きに近い道かもしれない。
周囲は終始溢れんばかりの新緑で、ヤマフジが今は盛りだ。
「しだくら橋」という吊橋にはヤマフジが絡まり花盛りだった。
天気の崩れも思ったより遅く、新緑と青空が眩しい。
奥多摩駅に到着すると、奥多摩駅の向こうに本仁田山が黄緑色に輝いていて登りたくなった。
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