明神ヶ岳でグループ登山前に予期せぬ事態。。。

2013年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 9.1km
• 登り: 919m
• 下り: 733m

コースタイム

10：20大雄山線大雄山駅-10：48道了尊-11：10登山開始-13：50明神ヶ岳山頂-16：30宮城野支所-17：30強羅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

箱根登山鉄道大雄山線の終点、大雄山駅からバス。終点の道了尊までは10分ですがバスの間隔が微妙なので待つのが嫌いな方は事前に乗り継ぎを調べた方がベター。

コース状況／危険箇所等

明神ヶ岳ハイキングコースと銘打ってますが立派な山登りだと思います。
結構ヒーヒー言いながら登りました。
ちなみに強羅までの下りは前日が雨だったこともあり、結構ぬかるんだ箇所や滑りやすい石など多数。下山時は気を付けましょう。

写真

6/22 10:49

曹洞宗最乗寺。雨上がりの湿った感じが似合います。

6/22 11:25

この巨大下駄を目印に左折すると登山道入口。

6/22 11:31

こういうのがハイキングだと思うんですが、こんな道はあまりありませんでした。

6/22 12:16

見晴小屋。

6/22 12:16

仰る通りです。

6/22 12:17

見晴小屋からの眺望。視界狭っ。

6/22 12:40

ちょっと開けてきましたね。

6/22 13:12

何の花なのか知りませんが癒されます。

6/22 14:00

明神ヶ岳山頂より金時山を臨む。富士山は残念ながら見えず。

6/22 14:00

山頂からの眺望その2。

6/22 16:23

ようやくいいとこまで下山。

6/22 16:23

1,100mくらいでも下から眺めると高いですね。

6/23 9:47

保養所前に咲いていた紫陽花。背後に明神ヶ岳。

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital X Canon

感想

spamania

今回、会社のメンバーで登山→会社の保養所泊という計画にお呼ばれされました。
一緒に山登りするお友達がほとんどいないのでソロ山行を繰り返す自分には願ってもない話なので参加することに。

今回はソロじゃないので迷惑かけちゃいけないからちゃんと起きよう、と思ったはずなのに前日の寝酒が効きすぎて（単に飲みすぎた）起きたのが8時半。
ヨメも起こしたが起きなかったので放っておいたとの事。
『どんまいオレ』と開き直りつつみんなとは1時間遅れで出発。
今回はソロじゃないと思い、事前の下調べをしなさすぎたのでいざ小田原着いてから実際登り始めるまでも四苦八苦。やっぱり下準備は大切です。

いざ登り始めるとハイキングコースとは書いてあっても案外ちゃんとした登り坂なんですね。結局標高差は800mくらいあるのでそれなりにキツかったので途中かなり休憩を挟みました。
途中の樹林帯を抜けると神明水という湧水があり、これが冷たくて気持ちいいのなんの。水を1リットルしか持ってなかったのでこの湧水がもしなかったらと思うとぞっとしました。

その先もペースは上がるどころか休憩の頻度は増えるばかり。
『こりゃ山頂で追いつくのは無理だな。集合写真に入れなくて中学校の卒業写真の撮影日に休んだがためにみんなと外れて写るかわいそうな子と同じように社内報に掲載されたらどうしよう』とバカな事を考えつつ何とか登頂。


頂上にみんなが休憩中だったのが見えて、登頂した事よりそっちの方が嬉しかったです。
下りは結構急な感じで膝に負担かかりましたが何とか全員無事下山。
宮城野まで降りてきてようやく一安心と思ったのも束の間、ウチの会社の保養所は強羅駅の方にあるのでそこからまた急な階段を登らなくてならず、今回の山行で一番しんどかったのはその階段だったかもね、とみんな言ってました。
気力って大事ですね(笑)

夜は宴会。相当面白かったです。次はまた来年ですが半年後、紅葉の時期の箱根もかなり素敵なので幹事役の先輩に進言してみようかと思います。

前回の八ヶ岳もすごく良かったけど低山は低山の魅力がありますね。
山は楽しいっす。