雁田山 カタクリ終わりツツジ咲き始め♪

2021年05月02日(日) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 6.0km
• 登り: 668m
• 下り: 669m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:38

10:07 岩松院公共駐車場
10:20 10:20 辷り山登り口
11:02 11:03 鬼のつぼや
11:09 11:09 雁田山
11:22 11:28 展望園地
11:51 11:52 千僧坊
12:37 12:39 岩松院登り口
12:45 岩松院公共駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小布施町　岩松院公共駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

標識、登山道共によく整備されています

写真

5/2 10:08

駐車場からしばらく平坦な舗装道。細い道ですが歩行者用の側道が付けられていて、敷いてあるのは雁田山近郊で採れる平らな石なのでしょうか？良い雰囲気でさすがお洒落な観光の町！

5/2 10:09

一雨ごとに山の緑が濃くなり、嬉しい季節。囀る鶯も嬉しそう(^.^)

5/2 10:12

常光寺
花桃は終わりかけ

5/2 10:20

辷り山登山口
しばらくご無沙汰していました。いきなり急坂に体がついて行けるかどうか？

5/2 10:25

ツツジが咲き始め♪

5/2 10:25

ガマズミ

5/2 10:25

新緑♪
結構急坂が続きますが、ちょっと時間のある時、登りたくなる大好きな山

5/2 10:28

斑尾山
小布施から優美に裾を引く姿が美しく見える山

5/2 10:32

標識も新しく建て替えられたのではないかと思います

5/2 10:32

熊ベルも頻繁に設置

5/2 10:49

斜度が緩み、快適な散歩道。この辺りからカタクリの花が見られるのですが、花は終わっていました(:_;)今年は早かったのでしょう！

5/2 10:59

鬼のつぼや
初めて寄ってみました

5/2 10:59

案内板

5/2 11:01

祠がありました
後ろの枝ぶりの良さそうな松は枯れてしまっていました

5/2 11:05

分岐に帰還

5/2 11:10

雁田山頂上に到着
反射板跡地の案内板

5/2 11:10

飯綱山と黒姫山
どちらも頭を隠しています

5/2 11:11

雁田山は一等三角点の山
長野県の未踏の一等三角点は後二つ！その一つは自宅に近い須坂市のリンゴ畑の中にあるのですが、未だに未踏のままなのを思い出しました(:_;)

5/2 11:11

角が取れ、文字が薄れ、風雪に耐えた重みを感じます

5/2 11:17

昨日の雨で苔の色が美しく、感動的！

5/2 11:18

麓からは分かりませんが、奇岩怪石の居並ぶ岩稜が連続、周回しなければもったいない山！

5/2 11:21

高社山

5/2 11:22

午後から雷雨の予報が出ており、雨の降りださない内に下山したいと思います

5/2 11:33

姥岩
そそり立つ岩塔群の脇を抜けます。ちょっとスリリング！

5/2 11:33

姥岩の案内板

5/2 11:52

千僧坊に到着
木々が伐採され、見晴らしが良くなっていました

5/2 11:52

千僧坊案内板
屠屋場山から縦走してきた日を思い出しました。二年ぶりくらいでしょうか？

5/2 12:04

チゴユリ

5/2 12:09

華やかな色が辺りを明るく照らしています

5/2 12:10

素晴らしい庭石の中を辿る痩せ尾根の道

5/2 12:10

この付近も最高の散歩道ではないかと思います

5/2 12:11

文字通り、つつじも見頃を迎え、これからがお薦め♪

5/2 12:21

空堀を通過

5/2 12:21

城跡に立つ東屋

5/2 12:22

左が飯綱山、右が霊仙寺山

5/2 12:23

祠と城跡の案内板

5/2 12:23

休憩せずに下山

5/2 12:35

小城の案内板

5/2 12:35

ここにも小さな祠

5/2 12:36

丁寧に積まれた石垣が残っていました

5/2 12:39

岩松院の登山口に到着

5/2 12:42

黒姫山

5/2 12:42

岩松院
観光客の姿がちらほら。でも、いつもの連休に比べたら静かすぎる程。

5/2 12:44

振り返った小城と岩松院。天気予報が気になり、急ぎ足でしたが、雨に見舞われることなく下山出来、一安心。帰宅して昼食にします(^^ゞ

感想

kyom4

中野市の箱山から鴨ヶ峰に縦走する予定でしたが、
午後から雷雨の恐れがあるという予報に恐れをなし
急遽、車中で行く先を変更して、小布施町に向かいました。

カタクリの花にはやはり遅すぎましたけれど、
ツツジが咲き始めており、この季節は何かしらの花に必ず出会え
一年中で一番わくわくする時期かもしれません。
急坂は辛いものの、山頂や展望地からの眺めが良いのも
雁田山の飽きさせない魅力の一つだと思います。
連れも、登りでは後半足が重くなった様子ですが
山頂では、聖山と同じく見晴らしの良さに驚いていましたから
内心、又しても、してやったりと大満足♪

目前に広がる、季節毎に変化する田園風景の見事さ、
そして目を上げると北信五岳の雄大な姿にも時を忘れます。
涼しい日陰を為す東屋で、日暮れまで読書等と言うのも、
これからの暑い季節に、気持ちが良さそうです。