記録ID: 3129614
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ハイキング
房総・三浦
横浜・武相国境歩き Part 1 権太坂・境木から港南台
2021年05月02日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:25
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 197m
- 下り
- 144m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武蔵国と相模国の境をできる限り歩く。もともと道があったわけでない上、都市化が急激に進んだ地域なので、辿るのはむつかしさがある。基本、分水嶺を歩くので、景色がよい場所も少なくない。ログは、参考程度に。 |
写真
感想
ご時勢に逆らわず、横浜市内に散歩にでる。
ただ歩くのもつまらないので、「武蔵・相模の国境(くにざかい)」をコンセプトとした。
横浜市は、西南部は相模の国、北東部のより大きな区域は武蔵の国に属していたのだから面白い。特に、港南区は、区域を2分する形で国境があったという。今日はそのあたりを確かめてみた。
保土ヶ谷から旧東海道を権太坂を上っていくと、境木地蔵尊の境木に出る。この峠が武相国境だが、ここからどうたどればいいか、しばし戸惑う。何しろ、古道があるわけでもなく、都市化の波が極限まで押しかけている地域である。
分水嶺付近を歩く気持ちでスタート。それにしても今日は風が強い。国道1号線を渡り六ツ川団地のへりを歩いていくと、戸塚方面の見晴らしがよく、気持ちがいい。県立こども医療センターの先でも丹沢、富士山、箱根の山を見渡せた。だが、権太坂で見えた富士山は既に雲の中である。
別所インター近くで横浜横須賀道路を渡り、いよいよ今日のお楽しみ港南区のど真ん中の国境の道を歩く。住宅や商店の続く何の変哲もない道のようだが、東京湾の方向に人工的な坂道が左手に続き、今歩いているのが尾根であることが実感できる。
最後に栄区とのへりを確認したかったが、次回ということで、港南台駅へ向かった。
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コメント
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ma-ichiさん、コメントありがとうございます。
名古屋生まれ、名古屋育ちの私は、横浜のことはからきし知らないので、結構街歩きを楽しんでいます。
数年前の正月、箱根駅伝を見に街路に出たとき、やはり権太坂付近で育ったという女性が特定の大学名でなく、それぞれのチームの選手名を大声で叫んで応援していたのが、とても印象的でした。
幼い時から慣れ親しんだ場所やイベントは格別ですね。
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