なめしあたま〜黒沢ダム［ヤブ漕ぎ＋松本駅までロード］

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.6km
• 登り: 337m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:05

9:17 三郷スカイライン展望台
10:14 10:21 なめしあたま（1725三角点）
11:03 11:03 送電巡視路合流点
11:13 11:13 No.76鉄塔
11:35 12:01 1257（No.78鉄塔）
12:12 12:12 No.79鉄塔
12:24 12:24 黒沢ダム上（林道に出る）
12:36 12:40 黒沢ダム
14:30 14:30 倭交差点（旧梓川村）
15:48 15:48 合同庁舎
16:22 16:22 松本駅
16:22 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー

大糸線一日市場駅からタクシーで三郷スカイライン展望台（舗装終点）まで（タクシー料金：約6,000円）

コース状況／危険箇所等

三郷スカイライン展望台〜なめしあたま（1725三角点）〜送電巡視路合流点（1479北側）まで：一部薄い踏み跡があるもののほぼヤブ漕ぎ。テープマークもあまりない。
送電巡視路合流点（1479北側）〜黒沢ダム上：歩きやすい道（送電線巡視路）
黒沢ダム上〜松本駅：車道歩き

写真

5/3 9:19

三郷スカイラインの展望台の先（舗装終点）から歩きはじめる。左右の林道の間（前方中央）の尾根に取り付く。

5/3 9:25

笹に覆われた尾根は急登。踏み跡は思っていたほど明瞭ではない。笹は膝くらい。

5/3 9:54

振り返ると登ってきた急坂の向こうに安曇野の平地が見える。

5/3 10:08

勾配が緩むと「なめしあたま」まではあと少し。しかし、踏み跡はいまひとつはっきりしない。

5/3 10:20

「なめしあたま」山頂（1725三角点）。笹とカヤトに覆われた小広い平坦地。展望はわずかに樹間から。

5/3 10:30

「なめしあたま」から南東の尾根を下る。踏み跡は微か。ほとんどヤブ漕ぎ。

5/3 10:44

急な尾根を強引に下り、道形も定かでない廃林道に降りた。廃林道も笹が深く、この写真のようにヤブ漕ぎ状態。

5/3 11:09

1479の手前（標高1500m付近）で左からよい道（送電巡視路）が合流。以降はこの明瞭な道をたどればいい。

5/3 11:11

1479北側から「なめしあたま」方面を振り返る。

5/3 11:16

No.76鉄塔（1479の南東）。なだらかな地形に白樺などがあり、ほっとさせる。

5/3 11:37

No.76鉄塔の先は急な下り（下ってきた方向を振り返る）。送電巡視路特有のプラ階段が設置されている。

5/3 11:41

No.78鉄塔（1257標高点）。樹間から見えるのは黒沢山か。

5/3 12:15

No.79鉄塔。前方に見えるのは金松寺山方面か。ここで尾根をはずれ右折。

5/3 12:28

林道に降り立つ（右側から降りてきた）。

5/3 12:40

黒沢ダムから振り返る。

5/3 13:33

安曇野に降りて、「なめしあたま」から「かねうち」、「ますがた」、黒沢山方面の山並みを振り返る。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

第1の目的は三郷スカイライン上部から登る「なめしあたま（1725三角点）」。尾根を登ればいいのだが、けっこうな急登で、笹藪深く、踏み跡は思ったよりも薄かった。「なめしあたま」山頂は樹間からの展望程度。南東に下る尾根は踏み跡薄く、ほぼヤブ漕ぎ。標高1670m付近からは東側斜面の急坂を強引に下って荒れた林道跡に出たが、尾根筋をそのまま下った方がよかった。廃林道に出てもヤブ漕ぎが続く。
標高1500m付近でよい道（送電巡視路＝三郷スカイライン上部から続いているらしい）に合流し、すっかり歩きやすくなる。No.76鉄塔から先はプラ階段の急な下りが続く。No.78鉄塔では樹間から黒沢山方面の展望があるが、ほぼ展望のないルート。No.79鉄塔で右折して黒沢ダムの上で車道に出た。
当然ながら、山中では他の登山者に会うはずもない。
あとは第2の目的の赤線つなぎのため、松本平を横切って松本駅までロード。