傾山
- GPS
- 12:45
- 距離
- 42.6km
- 登り
- 2,580m
- 下り
- 2,381m
コースタイム
- 山行
- 1:41
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:41
- 山行
- 4:14
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 5:51
DAY-1 緒方駅→傾山→緒方駅
DAY-2 黒岩峠→清水峠→阿蘇白川→阿蘇山(南登山道)→中岳→高岳→宮地駅
DAY-3 宮地駅→瀬の本→扇ヶ鼻→星生山→久住避難小屋→天狗ヶ城→中岳→稲星山→久住山→すがもり避難小屋→三俣山→大曲
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
DAY-1 緒方駅→傾山→緒方駅
【振り返り】
仕事を午前中で切り上げて準備。
15時過ぎに羽田空港へ移動、17時30分くらいの飛行機に搭乗し19時くらい大分空港到着。大分駅までバスで移動。大分駅付近のコンビニで食料を買い、電車で緒方駅まで移動。緒方駅でご飯を食べて23時くらいに旅が始まる。
傾山のトレイル入口まで16kmくらいのロード。道が分かりづらかったり、野犬に追いかけられたりして初っ端から困難の連続。
相方のtogkentさんは先日も徹夜だったみたいで、単調なロードが非常につらそう。
道間違えなどもあり、予定時間を大幅に超過した2時過ぎに冷水登山口に到着。まずは単調な林道をひたすら登る、眠くて途中5分くらい仮眠。
トレイルはあまり踏まれてないのと霧がかかっていたので、道が分かりづらかった(ピンクテープはたくさんあるので迷う心配はない)。よじ登るところもいくつかあり、結構な急勾配。悪くはないペースで進んでも全然CTを巻けない。天気と疲労を考慮し早々に祖母山までの縦走をあきらめる。
今が満開のアケボノツツジで少しだけ癒されつつ、ほぼCT100%で傾山に到着。
そこから九十九越山小屋までのトレイルも、細い切り立った尾根道や雨の影響でめちゃくちゃ滑る粘性土に苦労しまくる。
やっとの思いで小屋に到着。疲労困憊のうえ、雨で洋服も濡れて寒さもそこそこ。
ここにプリムスのガス缶が奇跡的に置いてあったので、それを使って暖かいものを食べる(togkentさんがバーナーを持ってきてくれたので助かった)。
祖母方面へは進まず、上畑コースで傾山登山口へ。滑る粘性土に雨で増水した沢沿いの道も非常に困難なトレイルだった。ここもCT巻けず、ようやくトレイルの入り口まで下りてきて、さて20kmロードを歩いて駅まで戻ろうとした際に、駅まで送りますよとお声をかけていただいた。
いつもなら遠慮するところだけど、今回はお言葉に甘えて豊後竹田の温泉施設まで送ってもらう。ほんとに感謝しかない。温泉施設で温まり生き返る。駅そばのコインランドリーで洗濯して、遅いお昼ご飯を食べて、宿泊施設のある高森まで3時間30分移動してこの日は終了。
【気づいた点など】
・初見のトレイルは計画を立てる際CTを巻けないことを考慮に入れよう(厳しい計画は立てない)。
・エスケープルートが厳しいときは時間に余裕を持つことが大切←今更かい!
・300名山など人が入っていない道は苦労することのほうが多い。
・バーナーはあったほうがいい(とはいえ飛行機だと持ち運べないので難しいんだけど)
・襟から入ってくる雨水はどうすればいいのかな?
・防水パックだけど濡れていることがショックだった。ザックカバー必要かなぁ。
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