たきがしら湿原を歩く


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.9km
- 登り
- 129m
- 下り
- 110m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
計画書
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
ミズバショウとリュウキンカお目当てだったが、ちょっと時期は過ぎている感が強く、ミズバショウは、ほとんどが散り始めて、葉っぱも大きくなっていた。リュウキンカは満開状態で、黄色の花が輝いていた。
この湿原に続くハイキングコース「かもしか歩道」という登山道が整備されており歩いてみた。
醍醐味はぶなの林。コースに入るや否や、ギフチョウが足元から飛び出した。柔らかな陽ざしの入る場所は、日向ぼっこに最適な場所なので、考えてみれば当然だ。5月なのにまだギフチョウが残っていたんだと再認識。
足元にはたくさんのミヤマカタバミで、踏まないように注意しなければならないほど。
ぶなの林の中は、ほんとに気持ちが良い。緑の葉っぱが輝くように光っている。足元にはタチツボスミレ、ナガハシスミレ、チゴユリなどが咲いている。終盤、見晴らしが唯一開ける場所に、イワウチワの葉っぱが拡がっていたが、あいにくと花は無し。
そのまま管理道路から湿原まで戻るのだが、たくさんの花たちが見られた。いきなりは湿原に向かって右手の北斜面にイワウチワの群落があった!
さすがに時期を過ぎているが、薄ピンク色の花がいく株か残っていた。今年はじめてのイワウチワにこんにちはだ。
湿原に戻るまでの間、タチツボスミレやツボスミレ、ミヤマカタバミ、ピンクのツツジ、オオカメノキなどなどが目を楽しませてくれる。
なんといっても見上げると、新緑の美しさに驚く。
おもわず見入ってしまうほどの緑の輝きである。
湿原内をしばらく散策して、昼食をとってからも、のんびりと過ごした。
13時頃に出て、帰路にある「大尾不動滝」に立ち寄った。
道路から徒歩6分と書いてある看板にしたがい、登山道を歩いていくと、落差15mほどのみごとな滝が水しぶきを上げて登場! 滑りやすい足元に注意して、さわやかな空気をたくさんいただいた。
久しぶりの晴天のもと、多くの植物を楽しみ、有意義な1日を過ごせたことに感謝。
コメント
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