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記録ID: 3151704
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

八王子城山ハイキング(八王子城跡を巡る)

2021年05月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
愛犬元気 その他2人
GPS
05:34
距離
7.6km
登り
498m
下り
492m

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
1:45
合計
5:34
7:18
21
スタート地点
7:39
7:39
52
8:31
8:37
7
8:44
9:04
63
10:07
10:27
17
10:44
10:44
17
11:01
11:06
28
11:34
12:27
20
12:47
12:48
4
12:52
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八王子城跡臨時駐車場(無料)に止めさせて頂きました。
八王子城跡ガイダンス施設は、新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言を受け令和3年4月27日(火)から緊急事態宣言が解除されるまで臨時休館となっているそうです。
コース状況/
危険箇所等
八王子城跡散策マップに記載されている箇所には危険な箇所はありませんが、少し足を延ばした山道には一部トラロープが張られた箇所がありますが、注意して歩けば子供連れでも歩けるコースです。
但しスニーカーなどでは行かれない方がいいと思います。
八王子城跡臨時駐車場からスタートします。朝7時の時点では2台駐車のみでした。
2021年05月05日 07:20撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
2
5/5 7:20
八王子城跡臨時駐車場からスタートします。朝7時の時点では2台駐車のみでした。
城跡散策前に、先ずは北条氏照と家臣団のお墓にお参りする事にしました。臨時駐車場からだと2〜3分程で入口に着く位の距離で、判り易い案内板が設置されています。
2021年05月05日 07:23撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 7:23
城跡散策前に、先ずは北条氏照と家臣団のお墓にお参りする事にしました。臨時駐車場からだと2〜3分程で入口に着く位の距離で、判り易い案内板が設置されています。
小道を進むと直ぐに橋が見えて来ました。
2021年05月05日 07:25撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 7:25
小道を進むと直ぐに橋が見えて来ました。
橋を渡り少し進むと「北条氏照墓」と記された案内板があり案内板に従って石段を登りますが予想に反して結構な段数があります。
2021年05月05日 07:26撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 7:26
橋を渡り少し進むと「北条氏照墓」と記された案内板があり案内板に従って石段を登りますが予想に反して結構な段数があります。
やや息を切らせて登った先の正面には氏照のお墓が祀られており、氏照百回忌を機に中山信治によって建てられたもので氏照が切腹した小田原駅近くにも墓が残っているそうです。
2021年05月05日 07:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 7:29
やや息を切らせて登った先の正面には氏照のお墓が祀られており、氏照百回忌を機に中山信治によって建てられたもので氏照が切腹した小田原駅近くにも墓が残っているそうです。
氏照のお墓の奥には家臣団のお墓が散在しています。
2021年05月05日 07:31撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 7:31
氏照のお墓の奥には家臣団のお墓が散在しています。
氏照と家臣団のお墓参りを済ませ八王子城跡ガイダンス施設前でパンフレットがもらえないかとか寄ってみましたが、入口前には置かれていませんでした。
2021年05月05日 07:40撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 7:40
氏照と家臣団のお墓参りを済ませ八王子城跡ガイダンス施設前でパンフレットがもらえないかとか寄ってみましたが、入口前には置かれていませんでした。
ガイダンス施設を通り過ぎ八王子城跡管理棟でトイレを拝借しましたが、ここは綺麗で男女別と特殊トイレも完備されていました。
2021年05月05日 07:45撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 7:45
ガイダンス施設を通り過ぎ八王子城跡管理棟でトイレを拝借しましたが、ここは綺麗で男女別と特殊トイレも完備されていました。
八王子城跡自然公園入口から入城します。
2021年05月05日 07:56撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 7:56
八王子城跡自然公園入口から入城します。
自然公園入口からまもなくすると新道と旧道の分かれ道に着き、迷わず新道をチョイスします。
2021年05月05日 07:57撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 7:57
自然公園入口からまもなくすると新道と旧道の分かれ道に着き、迷わず新道をチョイスします。
更に鳥居をくぐり金子曲輪を目指して進みます。
2021年05月05日 07:59撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 7:59
更に鳥居をくぐり金子曲輪を目指して進みます。
わりときつい階段を進みます。
2021年05月05日 08:02撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:02
わりときつい階段を進みます。
切堀を思わせるような形状の道を進みます。
2021年05月05日 08:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:03
切堀を思わせるような形状の道を進みます。
金子丸に到着しました。ここは金子三郎左衛門家重が守備したといわれる曲輪で、尾根をひな壇状に造成し敵の侵入を防ぐ工夫がされていたとの事です。
2021年05月05日 08:06撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:06
金子丸に到着しました。ここは金子三郎左衛門家重が守備したといわれる曲輪で、尾根をひな壇状に造成し敵の侵入を防ぐ工夫がされていたとの事です。
金子丸の案内板を過ぎると平坦な尾根道となりベンチも2つ程設けられています。
2021年05月05日 08:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:07
金子丸の案内板を過ぎると平坦な尾根道となりベンチも2つ程設けられています。
ベンチの先を進むとほんの少しの展望がありました。
2021年05月05日 08:08撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:08
ベンチの先を進むとほんの少しの展望がありました。
更に先に進みます。
2021年05月05日 08:12撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:12
更に先に進みます。
やっと七合目に到着しました。
2021年05月05日 08:15撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:15
やっと七合目に到着しました。
棚門跡は八合目に当たるようです。ここは山頂の本丸方面へと続く道の尾根上に築かれた平坦地で棚門と呼ばれていますが、名前の由来など詳しいことは不明だそうです。
2021年05月05日 08:19撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:19
棚門跡は八合目に当たるようです。ここは山頂の本丸方面へと続く道の尾根上に築かれた平坦地で棚門と呼ばれていますが、名前の由来など詳しいことは不明だそうです。
更に先に進みます。
2021年05月05日 08:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:27
更に先に進みます。
途中、わずかに展望があります。
2021年05月05日 08:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:29
途中、わずかに展望があります。
九合目に到着しました。展望スポットへはもう少しです。
2021年05月05日 08:34撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:34
九合目に到着しました。展望スポットへはもう少しです。
展望スポットに到着しました。微かにスカイツリーが見られますが今日の天気予報は午後から雨模様との事でしたので展望はあまり期待していませんでした。
2021年05月05日 08:37撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:37
展望スポットに到着しました。微かにスカイツリーが見られますが今日の天気予報は午後から雨模様との事でしたので展望はあまり期待していませんでした。
中央付近にはネットライフドームが見られます。天気は少しくらい悪くてもこの展望は嬉しいものです。
2021年05月05日 08:38撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:38
中央付近にはネットライフドームが見られます。天気は少しくらい悪くてもこの展望は嬉しいものです。
これは東屋(休憩所)で、ここの裏側辺りが「小宮曲輪」と言われる場所で、狩野一庵が守備したと云われています。 大正18年に上杉軍に攻められ陥落した事が引き金となり山頂の曲輪が次々と破られたそうです。
2021年05月05日 08:40撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:40
これは東屋(休憩所)で、ここの裏側辺りが「小宮曲輪」と言われる場所で、狩野一庵が守備したと云われています。 大正18年に上杉軍に攻められ陥落した事が引き金となり山頂の曲輪が次々と破られたそうです。
2本の大杉の先の階段を登り切ると八王子神社となります。
2021年05月05日 08:41撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:41
2本の大杉の先の階段を登り切ると八王子神社となります。
先ずは八王子神社にお参りしました。ここは氏照が八王子城築城にあたり城の守護神とした「八王子権現」が祀られている神社だそうですがかなりくたびれています。
2021年05月05日 08:42撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:42
先ずは八王子神社にお参りしました。ここは氏照が八王子城築城にあたり城の守護神とした「八王子権現」が祀られている神社だそうですがかなりくたびれています。
中を覗くと、これが八王子権現様でしょうか
2021年05月05日 08:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:43
中を覗くと、これが八王子権現様でしょうか
神楽殿でしょうか?
2021年05月05日 08:43撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:43
神楽殿でしょうか?
松木曲輪の一角に設けられていた石碑は2基石あり、これはそのひとつ。
2021年05月05日 08:47撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:47
松木曲輪の一角に設けられていた石碑は2基石あり、これはそのひとつ。
松木曲輪は、中山勘解由家範(なかやまかげゆいえのり)らがこの辺りを守備したと云われますが、八王子城攻めの際、多勢に無勢で防ぎきる事が出来なかったそうです。松木曲輪跡先端にはベンチがあり休憩が可能です。
2021年05月05日 08:47撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 8:47
松木曲輪は、中山勘解由家範(なかやまかげゆいえのり)らがこの辺りを守備したと云われますが、八王子城攻めの際、多勢に無勢で防ぎきる事が出来なかったそうです。松木曲輪跡先端にはベンチがあり休憩が可能です。
松木曲輪(見晴台)からの展望ですがかなり霞んでいます。晴れていたら最高のロケーションだったでしょう。
2021年05月05日 08:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:48
松木曲輪(見晴台)からの展望ですがかなり霞んでいます。晴れていたら最高のロケーションだったでしょう。
次は本丸を目指します。
2021年05月05日 08:50撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:50
次は本丸を目指します。
ここが八王子城本丸跡。本丸とは云え比較的狭いように感じます。
2021年05月05日 08:53撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:53
ここが八王子城本丸跡。本丸とは云え比較的狭いように感じます。
本丸を示す石碑です。
2021年05月05日 08:54撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 8:54
本丸を示す石碑です。
松木曲輪(展望台)の下にはトイレが設置されていました。
2021年05月05日 09:01撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 9:01
松木曲輪(展望台)の下にはトイレが設置されていました。
詰の城(天守閣跡)に向けて急坂を下ります。
2021年05月05日 09:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 9:03
詰の城(天守閣跡)に向けて急坂を下ります。
途中、古井戸を発見したので愛犬元気に飲ませて頂きました。
2021年05月05日 09:05撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 9:05
途中、古井戸を発見したので愛犬元気に飲ませて頂きました。
結構な崖淵を慎重に下ります。
2021年05月05日 09:07撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 9:07
結構な崖淵を慎重に下ります。
平坦な山道ではありますが、左側は絶壁同然で、ここも慎重に進みます。
2021年05月05日 09:10撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 9:10
平坦な山道ではありますが、左側は絶壁同然で、ここも慎重に進みます。
案内板を確認し、富士見台方面に進みます。
2021年05月05日 09:14撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 9:14
案内板を確認し、富士見台方面に進みます。
八王子城天守閣跡(詰の城)ですが、とても狭い場所でした。
2021年05月05日 09:32撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 9:32
八王子城天守閣跡(詰の城)ですが、とても狭い場所でした。
ここも若干の登りです。
2021年05月05日 09:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 9:44
ここも若干の登りです。
今度は急な下りです。安全のためリードは解放させて頂きました。
2021年05月05日 09:59撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 9:59
今度は急な下りです。安全のためリードは解放させて頂きました。
富士見台山頂(554m)に到着しました。山頂にはテーブルベンチがあり休憩が可能です。
2021年05月05日 10:09撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 10:09
富士見台山頂(554m)に到着しました。山頂にはテーブルベンチがあり休憩が可能です。
富士見台山頂からの展望は雲が多く張り出していますが、見えました富士山。 冬季晴天だったら最高でしょうね。
2021年05月05日 10:10撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 10:10
富士見台山頂からの展望は雲が多く張り出していますが、見えました富士山。 冬季晴天だったら最高でしょうね。
ガスってはいますがこんな感じの展望も見られます。
2021年05月05日 10:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 10:29
ガスってはいますがこんな感じの展望も見られます。
皆さんこの大木を超えるのに苦労していたようですが、大木が二つに分断されていてスムーズに通れました。作業をしてくれた方に感謝です。
2021年05月05日 10:32撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 10:32
皆さんこの大木を超えるのに苦労していたようですが、大木が二つに分断されていてスムーズに通れました。作業をしてくれた方に感謝です。
倒木を過ぎてからは比較的平坦な尾根道を進みます。
2021年05月05日 10:37撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 10:37
倒木を過ぎてからは比較的平坦な尾根道を進みます。
熊笹山山頂を目指した登りです。 木の根が縦横に張り出しています。
2021年05月05日 10:42撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 10:42
熊笹山山頂を目指した登りです。 木の根が縦横に張り出しています。
熊笹山山頂(530m)に到着しましたが、標識はこれだけのようです。
2021年05月05日 10:44撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 10:44
熊笹山山頂(530m)に到着しましたが、標識はこれだけのようです。
城山川林間コースへの分岐を左折して下り始めると、所々にトラロープが張られた急坂がありました。
2021年05月05日 11:03撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 11:03
城山川林間コースへの分岐を左折して下り始めると、所々にトラロープが張られた急坂がありました。
急坂を無事通過した後は沢を何度か横断しますが、水量はとても少なく問題となる事はありません。
2021年05月05日 11:13撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 11:13
急坂を無事通過した後は沢を何度か横断しますが、水量はとても少なく問題となる事はありません。
平坦になった山道でシャガの群生を右手に見ながら進みます。
2021年05月05日 11:19撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 11:19
平坦になった山道でシャガの群生を右手に見ながら進みます。
気に入った草が有ったのでしょうか、夢中になってなかなか先に進んでくれません。
2021年05月05日 11:24撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 11:24
気に入った草が有ったのでしょうか、夢中になってなかなか先に進んでくれません。
広々とした林道となりました。もう少しで御主殿跡に到着です。
2021年05月05日 11:33撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 11:33
広々とした林道となりました。もう少しで御主殿跡に到着です。
御主殿の滝は水量が少なくなったようです。
2021年05月05日 11:39撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 11:39
御主殿の滝は水量が少なくなったようです。
御主殿跡入口(左側)を登ります。
2021年05月05日 11:41撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 11:41
御主殿跡入口(左側)を登ります。
御主殿跡入口を登り始めた場所から曳橋を眺めた風景です。
2021年05月05日 11:42撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 11:42
御主殿跡入口を登り始めた場所から曳橋を眺めた風景です。
御主殿跡に到着しました。ここは氏照の館などが有ったとされ、落城後は幕府や国有林であった事により当時のままの状態で残ったそうです。
2021年05月05日 11:45撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 11:45
御主殿跡に到着しました。ここは氏照の館などが有ったとされ、落城後は幕府や国有林であった事により当時のままの状態で残ったそうです。
ここは当時の館跡を復元したそうです。
2021年05月05日 11:48撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 11:48
ここは当時の館跡を復元したそうです。
当時はこの直線上に塀が構築されていたそうです。
2021年05月05日 11:49撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 11:49
当時はこの直線上に塀が構築されていたそうです。
丁度良い時間になったので、御主殿跡のテーブルベンチにて昼食にしました。元気はおやつを貰うため大人しく待ってくれています。
2021年05月05日 11:56撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 11:56
丁度良い時間になったので、御主殿跡のテーブルベンチにて昼食にしました。元気はおやつを貰うため大人しく待ってくれています。
御主殿入口の門は冠木門(かぶきもん)と云い、当時の門をイメージして建てられたものだそうです。
2021年05月05日 12:24撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 12:24
御主殿入口の門は冠木門(かぶきもん)と云い、当時の門をイメージして建てられたものだそうです。
曲輪の出入口のことを虎口(こぐち)と云い、この虎口の石段や石畳はなるべく当時のものをそのまま利用して出来るだけ忠実に復元したそうです。
2021年05月05日 12:26撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 12:26
曲輪の出入口のことを虎口(こぐち)と云い、この虎口の石段や石畳はなるべく当時のものをそのまま利用して出来るだけ忠実に復元したそうです。
虎口の石塀は非常に重厚感があります。
2021年05月05日 12:27撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 12:27
虎口の石塀は非常に重厚感があります。
整備された御主殿跡に入るための通路として城山川に掛けられた橋で、当時はこの位置に簡単な木橋をかけ、その橋を壊すことで敵の侵入を防いだとの事です。
2021年05月05日 12:29撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
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5/5 12:29
整備された御主殿跡に入るための通路として城山川に掛けられた橋で、当時はこの位置に簡単な木橋をかけ、その橋を壊すことで敵の侵入を防いだとの事です。
曳橋から虎口の全景です。
2021年05月05日 12:30撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 12:30
曳橋から虎口の全景です。
発掘調査では当時の道は明確には検出できなかったが、門跡・橋台石垣・平垣部が尾根の中腹に連続していることからこの辺りが古道(大手路)と確認されたとの事です。
2021年05月05日 12:34撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 12:34
発掘調査では当時の道は明確には検出できなかったが、門跡・橋台石垣・平垣部が尾根の中腹に連続していることからこの辺りが古道(大手路)と確認されたとの事です。
管理棟まで戻ってきました。ここでは記念のためのスタンプがもらえました。
2021年05月05日 12:40撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 12:40
管理棟まで戻ってきました。ここでは記念のためのスタンプがもらえました。
管理棟から臨時駐車場までの舗装道路が本日の帰路となります。
2021年05月05日 12:47撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 12:47
管理棟から臨時駐車場までの舗装道路が本日の帰路となります。
臨時駐車場に到着し本日のハイキングは終了です。
2021年05月05日 12:53撮影 by  Canon IXY 10S, Canon
5/5 12:53
臨時駐車場に到着し本日のハイキングは終了です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 軍手 タオル ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 携帯(GPS) 時計 レジャーシート 包帯 保険証 ブドウ糖 携帯ボンベ 携帯バーナー ライター やかん マグカップ
共同装備
予備のハーネス マナー袋 水飲み おやつ

感想

今回のゆるゆるハイクは前回の滝山城跡に続き八王子城跡を歩いてみる事にしました。

緊急事態宣言発令に伴い八王子城跡ガイダンス施設は「4月27日(火)から緊急事態宣言が解除されるまでの間臨時休館」と公表されていたため駐車場も閉鎖されているだろうと想定し、臨時駐車場の場所を調べていた所、八王子城跡からはかなり離れているとの口コミ情報がありましたが結果オーライ。
臨時駐車場からは氏照や家臣団のお墓が近い事が分かり、お墓参りを済ませてからの山行が出来ました。

滝山城跡は高低差はさほど無く文字通りの「ゆるゆるハイク」でしたが、八王子城跡は詰の城(天守閣跡)や富士見台を目指すとなるとアップダウンを繰り返すコースとなりゆるゆるハイクを超えたルートでした。

当初は杉沢の頭(峰ドッケ)を目指していたのですが、富士見台に近づくにつれ強風が吹き始め、更に午後からは雷雨との天気予報もあったので、ゆるゆるハイカーは安全第一頭までの計画を即断念。
結果、雷雨に見舞われる事も無く、また行き交うハイカーも10人前後だった事もあり緊急事態宣言下のハイキングではありましたが安全なハイキングが楽しめました。

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