日光 クリン草を見に高山から千手ヶ浜へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 561m
- 下り
- 548m
コースタイム
10:45 高山山頂(10程休憩)
11:34 中禅寺湖畔
11:43 千手ヶ浜
13:00 千手ヶ浜発
13:23 石南花橋着
13:33 駐車場
天候 | くもり時々はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポストはありませんが、熊に注意とありました。 ■危険な箇所はありません。地図が無くても歩けます。 |
写真
感想
ネットで山の天気を見ていると、戦場ヶ原付近はくもりはれ。ライブ映像を見ると日が射している。
そういえば、戦場ヶ原に梅雨はあまり関係ないとか聞いた事があるような気がして来て、日光宇都宮道を一路日光清滝へ。途中、小雨が降ったり止んだり。いろは坂を上がり、中禅寺湖畔を走っていると日が射してきた。あわよくば男体山か、社山初登頂を目論んだがそこまで甘くなかった。梅雨なのに、雨が降らず、中禅寺湖周辺にのみ日が射しているこの状況に感謝。
ヤマレコで度々出ていた”クリン草”を見るために千手が浜を目指しましたが、赤沼から歩くと山に登らず下るだけ。高山を経由して千手が浜というルートをとられる方が多いように感じたのでそのルートにしました。が、急いで出て来たので地図は無く、登り口を人に教わる始末。更に、”熊と猿の生息地です。注意してね”の看板を見て、鈴が無い事に気づく。すべてのザックに鈴を装着すべく、降りたらショップに買いに行くと心に決めて入山。
■山頂まで
山頂までの道は比較的整備されており、歩きやすい道でした。赤い杭が打たれており迷う事もありません。一気に登ると尾根伝いの道でトレラン気分で走れる所もあります。山頂手前に少し登りがあります。1人だと休憩なしなので1時間弱で山頂へ。書き込みにある通り、眺望はありませんでしたが、中禅寺湖から渡ってくる風が気持ちよく、白樺がそよそよと揺れる風情と木々の香りが気持ちよかった。頂上には3組の登山客しかいませんでした。
■中禅寺湖半へ
山頂での休憩もそこそこに、中禅寺湖畔まで下ります。コレまた良い道でトレラン気分で下ります。所々で日が射して、大好きな木漏れ日写真を撮りながら下ります。ブナ、ダケカンバ等の木の名前を覚えると楽しさ倍増しそうなので、本買います。
■千手が浜
湖畔伝いに10分で見覚えのある浜に。去年自転車できた浜です。クリン草はどこに咲いているのか??その辺の情報を仕入れずに来ている事に気づくが、何となくそのまま湖畔を直進。観光客、登山客、バイクの人、写真の人、自転車の人も行き交う方向へ。ほどなく仙人の家周辺にクリン草が見えてきました。盛りは過ぎているようですが、十分に奇麗でした。来年は早めに来よう!!
■これから
ノープランなのでどうしようか・・西ノ湖から小田代へとも考えましたが、明日は魔の月曜日。体力温存のためにバス(300円)を選択。バス停に行ってみるとすでに数人に並んでました。ここはアブがすごい。観光客の方々はハンゾで短パンで刺されてました。そういえば、山の中はハエがいたし、そろそろ虫対策を考えて装備に加えねば。
■石南花橋下車
小田代から冬にスノーシューで歩いた道をとも考えていたのですが、バス停で見た地図を参考に石南花橋から駐車場へ向かいます。ここもトレランコース。一気に下ります。途中一輪だけ咲いているアヤメを発見。その先に廃墟。昔は土産物屋かなんかだったのでしょうか。
■駐車場に到着
修学旅行生でしょうか、横断歩道を渡るのに何故か大騒ぎでした。風評も収まって来たのでしょうか。良い傾向ですね。
全行程3時間30分
■温泉
暫く硫黄泉に入っていないので湯本温泉へ。お気に入りだったハルニレの湯は残念ながらなくなっていましたので開拓しました。温泉街の一番奥に位置する”源泉 ゆの香”(700円)。こじんまりとしていますが内風呂、露天風呂があります。ボディーソープ、シャンプがありました。この先に建物は無く、金精道路が見えます。
■アイス
結構温まり汗が引かないので湖畔で涼もうとボートハウスに行くとソフトの看板。しかも”厳選イチゴ”とあります。期待せずにミックスで(250円)。心地いい疲れと、汗がミックソフトをおいしくしてくれました。いや、普通においしかったかも・・おためしあれ。
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