市ノ萱川 相沢川右俣

2021年05月06日(木) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 6.6km
• 登り: 780m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:15

7:15 相沢登山口
8:15 0:00 10m滝(840m)
8:50 0:00 ゴルジュ帯(1000m)
10:10 0:00 1330m登山道
10:25 0:00 荒船山(P1356)
11:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相沢登山口周辺に駐車場はないので、その手前の道路の余地に停めるしかありません
最後の集落手前なら所々停められると思います

写真

5/6 7:16

入渓点は相沢登山口から林道をちょっと進んだところにある橋になります。橋から撮りました。

5/6 7:20

写真写りがイマイチなのですが雰囲気が良い沢です

5/6 7:22

前半はナメとナメ小滝が多く出てきます

5/6 7:23

5/6 7:25

5/6 7:27

ナメの上に岩がゴロゴロしてますがまずまずきれいですよ

5/6 7:30

640m二俣
登山道沿いに伸びていく右沢は楽しめる部分が短いとのこと

5/6 7:35

左沢は前半ナメ、後半滝・ゴルジュ、そして最後は小川のような流れとなって詰めあがる沢です

5/6 7:45

ナメを快適に歩きます

5/6 7:45

楽しい♪

5/6 7:49

ナメ床に落石が堆積している、こんなところも多々ありました。この沢の前半部は多くがナメなのかも。残念・・

5/6 7:54

新緑がきれいな時期です。淡い緑に癒されます。

5/6 7:55

いい感じです♪

5/6 8:06

5/6 8:11

大きな滝が見えてきました
枝沢の滝が本流に落ちているのかなと思ったら

5/6 8:12

本流の滝でした。10m滝です。840m付近。左のルンゼから巻きました。
沢はここで大きく右に曲がります。この滝までが前半で、後半は大きな滝とゴルジュが出てきます。

5/6 8:25

滝上は青っぽいナメ

5/6 8:32

いったん沢幅が広がって、大きな岩がゴロゴロしている部分になるが

5/6 8:38

すぐに行く手にゴルジュが見えてくる

5/6 8:43

1000mのゴルジュ帯です
2019年の台風で大きく崩れたようでした
西上州は崩れているところが結構多いです

5/6 8:48

ガイドでは3m,5m滝があるのですが崩れてしまったようでした
奥にある10m滝は健在でした

5/6 8:49

直登はかなり厳しそうなのでガイドの通りに右から巻きました

5/6 8:59

すぐ上には2段17m大滝があります。1080m付近。
全景が写っていないので良く分からないと思いますが、結構高さがあります。20m超あるんじゃないかな。高さがあってヌメっているのでロープ使用となります。巻きは右で、大きく回り込むことになります。

5/6 9:20

4m滝

5/6 9:27

5mハング滝

5/6 9:34

4m滝

5/6 9:36

これで滝場は終わりで、

5/6 9:37

最後は小川のような穏やかな流れとなります

5/6 9:39

穏やかなフィナーレ♪
丹沢の原小屋沢みたい

5/6 10:08

ヤブ漕ぎ無しで登山道到着。1340m付近

5/6 10:15

荒船山の頂上台地はこんな感じ
雑木林になっています
ホントに真っ平

5/6 10:28

艫岩からの絶景 1
北アの白い峰々がきれいでした

5/6 10:28

艫岩からの絶景 2
浅間山が大きいです（中央奥）
内山牧場も見えます

5/6 10:28

艫岩からの絶景 3
谷川方面（中央遥か奥）

5/6 11:09

相沢からの登山道は良く整備されており、登山道沿いにこんな可愛らしいオブジェがたくさん置いてありました
地元の人に愛されている山なんだなあ

5/6 11:09

可愛い♪

5/6 11:14

新緑がホントに素晴らしく、最高の森林浴となりました

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

感想

yoshi629

相沢川右俣：2級下（東京起点沢登りルート100による）
840mまではナメとナメ滝が続き、その上では大きめの滝とゴルジュが出てきて、詰めは穏やかな小川のような流れとなって稜線に達する。変化があってなかなか面白い渓である。あまり濡れないので早春や晩秋でも遡行可。2段17m滝だけ気を付ければ、初級者同士でも入渓できると思います。なかなか良い渓です。お勧めできます。
次は紅葉の時期に遡行しようかな♪

2段17m滝はヌメリが結構ありそうでした。登るならそこが要注意。巻くなら右からですが、小さく巻こうとすると斜度のきついトラバースとなって危険度が増すので、巻くなら大きく巻いた方が良いです。