【九州名山探訪】 桜島 湯之平展望所
- GPS
- --:--
- 距離
- 310m
- 登り
- 9m
- 下り
- 10m
コースタイム
天候 | 晴れ やや強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
船
・湯之平展望所駐車場 無料 ・ガラ空き 次から次へとお客さんが来て、帰って行く ◆アクセス ・開聞岳から鹿児島市に移動、車ごと桜島フェリーで海を渡った 桜島のフェリーターミナルから、車で10分くらいで到着 ※車両航送料金(ドライバー運賃込):片道1,950円 車の大きさにより異なる 尚、鹿児島から陸走すると、90km程度のドライブとなる模様 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全般 ・駐車場すぐ上の展望台まで歩くだけ ・噴火の影響で、現時点では山頂に近寄るのはここまでが限度 |
その他周辺情報 | ●桜島フェリー ・生活の足となっており、車利用の乗船方法がとてもスムース ・鹿児島側からの場合、フェリー乗り場から、そのまま車で船に乗り込む 乗船中(15分程度)は、客室やデッキに行くことも可能 ・桜島に着いて、車で外に出ると料金所があり、料金を支払う(カード利用可) ドライバーは、一々車外に出て窓口へ切符を買いに行ったりしなくてもよい |
写真
感想
国道226号を走り、鹿児島市内へ。
そのまま宿でゆっくりするつもりだったが、天気は快晴だ。
青い空と青い海、そして右手遠くに見えてきた桜島。
確か、フェリーで車ごと渡れるはずだ。
せっかくここまで来てるんだ。
島に渡ってみよう。
鹿児島はビッグシティだ。
車も多く、市街地に入ると渋滞気味。
なんとか港に着いて、さてさてどうやって乗船するのかと思っていると、係員さんが船底の車用スペースに誘導。
切符窓口に寄ることなどなく、車ごといきなり乗り込むことになった。
乗船時間は15分。
市が運営している生活の足的な航路だ。
周りの鹿児島ナンバーの人は、そのまま運転席で待機しているが、階段を上がって客室やデッキに行くことができる。
せっかくなので、展望を楽しみ、段々と近づく桜島の姿を堪能した。
桜島に着くと、順番に外へ。
出たところに高速道路みたいな料金所があり、そこで運賃を支払うシステムだった。
なんてスムースな!
湯之平展望所まで上がると、眼前に桜島の北岳・南岳が。
今噴火活動しているのは南岳だ。
噴火警戒レベルは3。
山頂付近に雲があり、時折濃いグレー色の噴煙が、その中に飲み込まれていく様子が分かる。
煙がモクモクの時は、気のせいかもしれないが、何か火薬のような臭いがした。
最近では4/25に噴火し、今回訪れた後も、5/3・4・5と噴火している。
地元では、もう日常事なんだな。
観測によると、噴石がアーチを描いて数100m飛んでいるようだ。
今後も火山帯の山歩きはたくさんあると思う。
情報収集や判断能力の養成を怠らないようにしよう。
フェリーで鹿児島に戻って、鹿児島中央駅近くの宿へ。
鹿児島はなかなかのビッグシティだ。
できれば、天文館という繁華街もブラブラ歩きたかったが、時間も時間だったしコロナもあるから、控えめに中央駅周辺のみ軽く散策。
鹿児島ラーメンを夕食にし、駅前イオンで買い出しをして早めに就寝。
いつか屋久島へ来る時は、必ずこの鹿児島市をベースに島へ渡る。
その時、じっくり町歩きできることを、楽しみにしておこう。
※同日5/1 開聞岳
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3155060.html
※翌日5/2 霧島山韓国岳へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3155138.html
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