【九州名山探訪】 霧島山 韓国岳


- GPS
- 02:53
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 789m
- 下り
- 793m
コースタイム
天候 | 曇り かなりの強風と低温 山頂部は嵐&濃霧 気温は0℃前後、風速は20mくらいだったものと思われる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
・大浪池登山口駐車場 無料 水洗トイレあり 収容15台程度か ・到着時、6割程度の入り 下山時は車が溢れ、周辺一帯、路肩駐車が続いていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
●全般 ・概ね良好 山頂下は、木製階段が崩れたり傾いたりして荒れている ・上記木製階段が冷え込みで凍結し、スリップ必至だった |
写真
感想
今日明日は、ダブルヘッダーを2日続ける。
にわか100名山ハンター、頑張って行こう。
今日は霧島山。
3:30起床、4:00出発。
旅先での早起きは、不思議と苦にならず、一発OKだ。
国道10号、223号、県道1号を繋いで、韓国岳の大浪池登山口へ。
低温と風速20m級の強風が予想されていたので、防寒態勢の服装で臨む。
平素なら、この天気予報では山なんて行かずに、下界でぬくぬくしているよ。
でも今は旅先のにわか100名山ハンター。
とりあえず行くしかないんだ(笑)。
大浪池の西側外輪を通過し、韓国岳本体に取り付いて森林限界を越えると、予想通り吹きっさらしに。
想定外だったのは、下からは山頂までクリアに見えていたのに、僕が着くころには濃霧になってしまったことだ。
新燃岳、高千穂峰への縦走路方面の展望は残念なことになし。
冷え込みで、木製階段や、周りの灌木は凍てついている。
山頂でゆっくりしていきたいような状態ではない。
すぐに退散したが、下りは木製階段が凍っているから滑るのなんの。
崩れ気味で天板が傾いている個体もあったので、厄介だった。
大浪池まで下ると、少し温かくて風も弱くなる。
帰りは東側の外輪を歩いていると、木々の隙間から、割と大人しく噴煙を上げる平たい山が見えた。
新燃岳だろう。
その先には高千穂峰と思われる整った形の三角山も見えている。
本来なら縦走したかったが、新燃岳の噴火の影響で残念ながらできない。
だからという訳じゃないが、この後別に高千穂峰へも行ってみるつもり。
登山口まで戻ると、車の数がエライことに。
そんなに広くないPは勿論埋まり、周辺の県道1号の路肩は、かなり離れたところまで車で埋まっていた。
人気の場所は、やはり早めの行動がいい。
以前泊まった農鳥小屋のおやじさんも、口を酸っぱくして言っていたよ。
登山の鉄則は「早出早着」だな。
※前日5/1 桜島 湯之平展望所
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3155074.html
※同日5/2 高千穂峰へ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3155150.html
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