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記録ID: 315568
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ハイキング
富士・御坂

雨なので富士山御中道★須走口⇒6合目⇒吉田六合目⇒馬返し

2013年06月30日(日) [日帰り]
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GPS
06:04
距離
12.5km
登り
891m
下り
1,426m

コースタイム

_8:33(0時間00分)須走口五合目
_9:47(1時間14分)長田山荘
10:22(1時間49分)瀬戸館
10:46(2時間13分)標高2720mで雨のため引き返し(途中休憩)
11:39(3時間06分)長田山荘横 御中道入り口
12:50(4時間17分)吉田登山道六合目(昼食休憩)

13:15 下山開始

13:19(4時間46分)佐藤小屋五合目
13:42(5時間09分)御座石四合五勺
14:00(5時間27分)三合目
14:10(5時間37分)二合目
14:26(5時間53分)一合目
14:36(6時間03分)馬返しバス停
天候 雨(下山時は曇り)
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:御殿場駅 ⇒ 須走口5合目
帰り:吉田馬返し⇒ 富士山駅
コース状況/
危険箇所等
御中道は一か所のみ残雪が登山道を塞いでいますが、高巻きで通過できます。
予約できる山小屋
里見平★星観荘
スタートしてすぐに目に入ってきた花です。
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スタートしてすぐに目に入ってきた花です。
須走口樹林帯入り口。結局、雨が降っていなかったのはここだけでした。
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須走口樹林帯入り口。結局、雨が降っていなかったのはここだけでした。
本格的な雨の中を長田山荘到着。管理人さんに「ちょうど雨降ってきちゃったねー」と声をかけられました。
本格的な雨の中を長田山荘到着。管理人さんに「ちょうど雨降ってきちゃったねー」と声をかけられました。
本六合目。あれ、小屋の屋根なんかに登っている人がいる〜〜とか思ったいたら・・・
本六合目。あれ、小屋の屋根なんかに登っている人がいる〜〜とか思ったいたら・・・
小屋の開店準備作業でした。
小屋の開店準備作業でした。
とにかく、雨が止む気配なし。
とにかく、雨が止む気配なし。
せめてもの楽しみ。
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せめてもの楽しみ。
そうだ、上に行くの止めて御中道に行こう、ということで長田山荘から吉田登山道にトラバース。
「コノスジ中途道 吉田へ」と書かれています。
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そうだ、上に行くの止めて御中道に行こう、ということで長田山荘から吉田登山道にトラバース。
「コノスジ中途道 吉田へ」と書かれています。
スタート地点です。
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スタート地点です。
何といっても木が見もの。
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何といっても木が見もの。
そして花も。
最初の溶岩流跡。水が流れています。
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最初の溶岩流跡。水が流れています。
登山道を塞ぐ雪渓。直登は止めて左から高巻きします。
登山道を塞ぐ雪渓。直登は止めて左から高巻きします。
二番目の溶岩流跡。小川状態。
二番目の溶岩流跡。小川状態。
このコースはペンキが豊富です。
このコースはペンキが豊富です。
ガスっていてもコースは明瞭です。
ガスっていてもコースは明瞭です。
のっぺりとして迷いやすい場所にはロープがあります。
のっぺりとして迷いやすい場所にはロープがあります。
何度か樹林帯が間欠的に現れます。
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何度か樹林帯が間欠的に現れます。
ここも下山道なんだ。(須走ルートから吉田への)
ここも下山道なんだ。(須走ルートから吉田への)
吉田口下山道がかすかに見えてきました。晴れていればシェルターが分かります。
吉田口下山道がかすかに見えてきました。晴れていればシェルターが分かります。
吉田ルートに合流。取材クルーが大勢います。さすが世界遺産。
吉田ルートに合流。取材クルーが大勢います。さすが世界遺産。
簡単な昼食後、吉田口ルートの馬返しへGO!
簡単な昼食後、吉田口ルートの馬返しへGO!
漢字が読めない・・・××小屋。
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漢字が読めない・・・××小屋。
佐藤小屋でした。
佐藤小屋でした。
五合目不動小屋。このルートは一定間隔で歴史的遺跡、史跡があり退屈しません。
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五合目不動小屋。このルートは一定間隔で歴史的遺跡、史跡があり退屈しません。
四号五勺の御座石。
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四号五勺の御座石。
標高1840m、三合目。木が目だちます。
標高1840m、三合目。木が目だちます。
標高1700m、二合目。
標高1700m、二合目。
天気悪いですが、本当に緑に癒されます。
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天気悪いですが、本当に緑に癒されます。
登山道を守る仕組み?
登山道を守る仕組み?
標高1520m、一合目。
標高1520m、一合目。
馬返し直前。「イラモミ」の枝がスゴイ。
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馬返し直前。「イラモミ」の枝がスゴイ。
鳥居横のおさるさん?
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鳥居横のおさるさん?
馬返しから鳥居の遠景です。
馬返しから鳥居の遠景です。
とにかく、木がすごい。
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とにかく、木がすごい。
同じく。
時間気にしないで来ましたが、最終の10分前でした。なんともラッキーでした。なお、どなたかのレコにもあった英文のメモ「Hi! Rita」がまだ貼ってありました。(もう用済みのはずだけど、当分剥がす人はいないだろうな〜と思う)
時間気にしないで来ましたが、最終の10分前でした。なんともラッキーでした。なお、どなたかのレコにもあった英文のメモ「Hi! Rita」がまだ貼ってありました。(もう用済みのはずだけど、当分剥がす人はいないだろうな〜と思う)
中央赤線の一番上から一番下付近まで歩いたことになります。
中央赤線の一番上から一番下付近まで歩いたことになります。

感想

まさか雨にはならないだろう、と思って富士山へ。
今日からバスが夏ダイヤですから。

ところが、歩きだして30分もたたないうちに雨。
しかも全然止む気配なしです。

どうしようかと思案しながら本六合目を過ぎて2720m付近まで行ったときに時に、
そうだ、こういう時には「御中道」があるではないかとひらめきました。

過去に二度ほど通ったことがあるので躊躇なく、地図で確かめることもなく決行。

最初は、瀬戸館裏からのルートで考えましたが、
なんと残雪が結構多いので長田山荘横からのルートにしました。

このルートはマーキングがしっかりしていて、今日みたいなガスガスの日でも
一回経験していると迷いません。(初めてだとちょっと違うかもしれませんが)

富士山の違う雰囲気を味わいながら吉田口ルートに到着。
なんとこの天気の中でもTV?番組の取材と思われるカメラが数台、
数クルーいます。

須走口に戻るのは止めて、吉田ルートの馬返しに下りましたが、
歴史のある登山道なので見どころ沢山で、かつ樹林帯の木の雰囲気が抜群。
なんとも重厚な雰囲気の癒し感たっぷりの森林ルートでした。

それにしても、このルートを団体(20人程度以上)さんが極めて多数登って
来ており、少なくとも10グループとすれ違いました。
さすがに人気のルートですね。
須走口や御殿場口では考えられない光景です。

雨中登山となりましたが、御中道に切り替えたことと、吉田口ルートにしたことで
一味違った満足感を得ることができました。

それにしても、また頂上を逃してしまった。

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コメント

お中道にまだ残雪?
こんばんは、Weeklyclimさん

いいコースですね。
私も近々ほぼ同じコース歩こうかと
思っていました。

それにしても、上のお中道にまだ残雪とは驚きです。
長田山荘のお中道は去年あたりから随分整備されたようですね。

頂上は混みそうなので中腹から下を歩くのが楽しみです。
2013/6/30 22:34
こんにちは、yamaheroさん
当日は1人の方とすれ違い、
ここで人に会うのはめずらしいですね、
という会話をしました。

晴れていれば大沢くずれ手前まで
ぐるっと富士山を半周したいところです。
2013/7/1 15:25
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