高ワラビ尾根を伊勢岩ノ頭から日向尾根経由で一周して来ました
- GPS
- 06:34
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 947m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は全てバリコースです。 伊勢岩ノ頭から南西へ伸びる尾根の名称が笠尾根か日向尾根か分からないので、此処では伊勢岩ノ頭南西尾根(仮称)としました。 《高ワラビ尾根》 県道73号から尾根に乗る迄は踏跡不明瞭です。上を目指して尾根に乗れば目印、踏跡が出て来ます。 《伊勢岩ノ頭南西尾根》 目印、踏跡は無いので伊勢岩ノ頭南西尾根の岩場を避けて東側から降ります。 《日向尾根》 目印、踏跡は有りません。途中、尾根分岐で広くなる処は左側を下ります。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
時計
タオル
カメラ
|
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感想
《高ワラビ尾根》
県道73号から階段を上がり右に行くと薄い踏跡が有ります。歩き始めに目印は無く踏跡は不明瞭になったりします。踏跡を拾いながら直登に近いジグザグ道で上を目指すと、目印の有る尾根に出ました。此処からは目印、踏跡が出て来ます。
小さな岩場を過ぎ人工林が終ると急登が始まります。秋には紅葉が楽しめそうです。急登が終ると何故か人工林が復活し、更に登ると三角点が有る城山に到着しました。
此処から進路を90度変え、岩場を北側から巻いて降ります。鞍部も岩だらけで、此の先は岩尾根で今日のハイライトです。岩尾根歩きを堪能してP785に到着しました。
先に進むと広い尾根になり、緩く登って行くと三又の木に動物の顔が有り、一瞬ドキットしました。良く見ると猟犬が木に溜った水を飲んでいました。更に登るとトレランらしきグループと出会い伊勢岩ノ頭に到着しました。
《伊勢岩ノ頭南西尾根》
伊勢岩ノ頭から日向尾根に下る尾根は岩場で降りられません。3年前に登って来た記憶で降りる処を探すが思いだせないので、P1055m先まで行ってみましたが分からないので、伊勢岩ノ頭近くの岩の無い処から降りる事にしました。急斜面で踏ん張りが効かないのでジグザグに降りるより、補助ロープを使い真下に降りました。斜度が緩み歩いて下ると薄い薄い踏跡らしいのを見つけました。歩かれていない様子で3年前より分かり難くなっていました。此のトラバース道を見逃すと尾根に乗り難くなるので注意して下さい。岩の下部をトラバースします。
辿って行くと壊れた祠が在りコースの確認が出来ます。進むに連れて歩き易くなり尾根に出ました。右の伊勢岩ノ頭の尾根を見ると岩場です、伊勢岩ノ頭に行けるのは岩屋さんだけです。此処から数分で笠尾根と日向尾根を分ける小ピークに出ました。
《日向尾根》
日向尾根は広くなだらかで歩き易いです。歩かれていない様子で目印は有りません。小ピークを過ぎると尾根分岐で広くなります。方位と尾根形状から左の尾根を下ると二重山稜の処に潰れ小屋が有り、コースの確認が出来ます。
下って行くとキャンプ場の建物に出ましたが、馬頭観音への道は見つけられませんでした。キャンプ場の広場で休憩してから大谷バス停に出て登山口に戻りました。
天目山林道に行けなかったので、歩き残しの高ワラビ尾根を歩く事が出来ました。単調な尾根かと思っていたら岩が楽しめるコースで満足しました。天目山林道から行けるタラの芽は行き難くなってしまい残念です。
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