八石山(里山&海で遊ぶ)


- GPS
- 128:00
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 574m
- 下り
- 571m
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
アクセス | |
ファイル |
非公開
3156.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
GWに実家に帰らないことにしたので、繰上げで帰省。
とにかく車で海・山をうろうろ、山の中をうろうろしまくった。
八石山は山開きはGW頃であるが、山菜採りの人々が多かった。
尾根を歩くと、両サイドの沢筋のガケに張りつく人々…。
すごく危ない…。
私もロープ1本でも持ってくればよかったなぁ〜。
山菜採りの人々は
足回りは地下足袋。大きなズタ袋を担ぎ、
更に、風呂敷のようなものをタスキがけにして持てるだけ山菜(ぜんまい)
を詰めている。
『ぜんまいハンター』(勝手に命名)は足元のカタクリには見向きもせず、
ガシガシと踏みつけながら山を降りていった。
たくましー。
やはりここでも多い長靴人口。すれ違ったおじさんに尋ねたところ、
『どろどろしてっから、好きな格好でいいろー。』
と、靴は好きなものを履けと言われた。
私はカタクリを眺めつつ、
山菜を少しとりつつ下山した。
今年から雪割草が新潟の草花に決められた。
2度の大きな地震の被災地が自生地であることから、
復興の期待もこめてというのもあるらしいが、
地元のローカルTVや雑誌や広告でさんざん雪割草(ミスミソウ)の
自生地である『角田山』を紹介しているそうだ。
現在、角田山はミスミソウの時期が過ぎたが、
白いカタクリが登山道脇に咲いているとTVで放送されたらしい。
白花のカタクリは10万株に1株しかないそうだ。
夜勤に出る母を送りがてら、
帰り道にある角田山の登山口を散歩してきたが、
遅い時間にもかかわらず、かなり多くの人がいた。
八石山は有名にならないといいなぁー。
無名の低山。花を愛で、海を臨み、山菜をいただく
これ最高!
シラネアオイの自生地を探したかったが、
もう少し内陸に行かねばないらしい。残念。
コメント
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海山の幸がいっぱい〜
アマドコロやトリアシ、ぜんまいなんかももう採れるんですか。新潟は早いですね。
sakusakuさん
海よりの山は雪が早く消えるので
内陸よりもずいぶん春らしいです。
斜面により、冬と春が混在しているようなかんじで、
一つの山でもかなり奔走しまくりました。
雪の残る斜面ではフキノトウ、
日当りのいいところではよもぎなど、
場所を選べば長く山菜採りを楽しめそうです
アマドコロをご存知なんですね
私は今回初めて知りました。
カタクリ共々、食べるより眺めていたい花です。
ホウチャクソウに似てるので、心配なので手が出ません。お花もきれいなのでやはり眺めて楽しむのがいいですね。
「おいしそう」の写真は何でしょうか?その右下に見える小さな花はヒトリシズカかしら?
sakusakuさん
コメントありがとうございます。
…実はホウチャクソウの見分け方
葉が出ないとよく分からないです。
アマドコロというとおり、甘いんですよね。
心配なので、
地元の方が一束200円くらいで売っているものを
購入するくらいです。
写真ももしかしたら違うかもしれません。
「おいしそう」の写真の花は調べましたが
分かりません。(食べられるかも分からない〜)
なんだか若葉が柔らかくて、おもわずコメント
しちゃいました
右下はスギナです。
ヒトリシズカ見たいですね
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