小川谷〜弥七沢

2013年06月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 876m
• 下り: 871m

コースタイム

6：00弥七沢出合〜小川谷F1下6：30〜＜小川谷＞〜8：30東沢出合8：45〜
9：30弥七沢出合9：45〜＜弥七沢＞〜尾根上11：30〜弥七沢下降〜13：30出合

天候

曇り/晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

小川谷F1　
釜が埋まって迫力無し。

F2CS滝にボルトでFIXが！
今年に打たれてしまったようだ。
ハンマーなど持って行かないので、
撤去できず・・。
これはいらないっしょ！

6/2 8:57

F5は左壁から登る。
最後は落口の水流にスタンスを求めるので、
水量が多いときはやめた方がいいかも。
（画像は2012年のもの）

以前の左隅のFIXのほうが面白かったような・・。

石棚上のこいつを突っ張るのが楽しい。
この上のやつは更に楽しい。

最後のやつは水流右のカンテ状。
落口の無いはずのとこにホールドが。
誰か刻んで作ったのか？

さて弥七沢に移動。
F1、日が差して気持ちよい。

やけにトラロープが多いなと思っていたら
なんと脚立が！

F2ヒョングリ滝
右壁の赤い苔の岩を登る。

小滝だが渋い。
左の水際だが、脆い。
FIXも垂れている。

F3、左壁は階段状だが、脆い。

木で足場を作ってある・・。

木漏れ日の下、小滝続く。

F5　笑えるアブミ。
左から登れる。

沢登りの時は、お昼は蕎麦と決めている。

中俣らしきをつめ、フィニッシュ。
最後はボロ壁。

湯ノ沢に下らないように注意して、小割沢を目指す。
急な窪を下って沢状に。
このあたりの下降が今回の核心部。

小滝をクライムダウンしていったら、
なんと弥七沢F4くらいに合流。
やっちまったー！小割沢はまたいつか。

小川谷　石棚の落口でステッキを拾得。
心当たりの人はご連絡ください。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

μ-15 DIGITAL オリンパス

感想

snowfield

「小川谷で水と遊び、弥七沢で滝を登り、小割沢で懸垂下降を楽しむ」ということで出発。

CS滝のFIXは勘弁して！こんど行っても残っていたら、はずしてきます。

廊下は楽しく通過。
F5と最後のF12（F13？）をどう登るかが小川谷のポイント。
水量と苔の具合で決めている。
今回はどっちも直答できた。

弥七沢のトラロープは困ったものです。
山仕事の人達が苦労して付けたと思われるので・・・、
沢は誰のものでもないし・・。

小割沢への下降は地図でよく確認しないとだめだな。
昨年はバッチり下れたんだが、ロープ忘れてなかなかシビアだった。
今年はわざわざロープ背負ってきたのに、ミスって弥七沢に戻ってしまった。

まあ、いつもそんないい加減な沢登りをしています。

懸垂下降3回（F3、F2、F1）交えて下る。
トラロープは意地でも使わない。

朝早いので誰にも会わず。
楽しかったけど、二本ともビミョーに人手の入った沢になっていてチョット・・。

今年の台風でみんな流れてしまう事を期待しましょう。

コメント

ゲスト

こんにちわ。
僕も小川谷F2のFIXはビックリしましたがあれは巻き道と考える事にしてます。
左が直登、右が巻き道ということで＾＾
弥七は山仕事の人が入っているみたいですね。

wackless

はじめまして
小川谷下山路入り口ですれちがいましたね＾＾
小川谷廊下、弥七沢って意外と人の手がはいってるんですね…残念。。。
小川谷廊下は憧れルートでもあったのに…。