記録ID: 31637
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積雪期ピークハント/縦走
道北・利尻
豊清水→函岳→加須見岳→入布岳→仁宇布→ピヤシリ岳→シアッシリ山→音標
1994年12月29日(木) 〜
1995年01月08日(日)

コース状況/ 危険箇所等 |
豊清水→函岳→加須見岳→入布岳→仁宇布→ピヤシリ岳→シアッシリ山→音標 1994/12/29〜1/8(9-2) L:石崎啓之(5)AL:山崎吉之(5)M:小野寺純(2),吉田みゆき(2),小畑滋郎(1) 12/29 晴:豊清水(8:30)→林道入口(10:00-30)→尾根取り付き(13:00)→台地C1(12:30) 沢沿いの林道まで除雪。先は脛ラッセル。コンタ尾根から取り付く。小さいブッシュで鬱陶しい。下りの尾根が快調。C1はタンネがポコポコあるが全体的にはあまりない。 12/30 小雪のち曇り時々晴:C1(7:10)→Co900(8:55-10:00)→引き返し(11:45)→・934手前コル(12:15)→C1=2(14:00) 朝は小雪。Co900で時間待ち。天気図をとる。Co1000くらいまでガス。ここまでカンバがあり風除けになる。函岳はピーク周辺のみ白い。視界50mもなく、磁石をきり引き返す。疲れたのでC1=2とする。 12/31 小雪のち曇時々晴:C2(7:20)→二股(7:50)→Co500台地(8:40-9:00)→加須見岳(13:30)→Co540C3(15:10) 朝小雪。下る尾根は快調。登り返してからしばらくビーコンする。ひざラッセル。沢型の源頭の傾斜が分からなくなるところまで登り,視界も回復してきたので乗越す。加須見岳は頂稜付近にもカンバある。東側の傾斜確認していく。下りは視界が無いと分かりにくそう。所々樹林内でも白い斜面あり。Co530 まで下ろす。 1/1 C3(10:30)→Co500二股上流の右岸C4(13:20) 休養としてちょっと移動。 1/2 晴:C4(6:20)→Co530三股(7:40)→入布岳(9:30-10:00)→部落山C5(13:00) コル乗越しのところはタンネがあり全天で行ける。入布岳はピークのみ白い。晴れているがピーク周辺のみガス。この山域は総じてこんな感じ。入布の東の部落山へ行く尾根は途中からはげ尾根になる。 1/3 C5(8:10)→仁宇布バス停(9:20-11:30)→Co530C6(15:00) バス停の5日分のデポを回収する。ここでのんびりしすぎて二十九線沢のCo530付近までしか行けなかった。広い斜面なので沢型に近づけてデポ旗を打つ。 1/4 曇時々晴のち小雪:C6(6:10)→台地(7:30)→下り口(9:00)→ピヤシリ山(11:00-15)→下り口(13:00)→台地(14:30)→C6=7(15:45) 南岸低気圧の通過。それまでは良いと分かっていたので出る。Co700までは夏天でOK。松山湿原は脇を行けばカンバが結構ある。 1/5 C7=8 天気周期と休養を考えて停滞。 1/6 曇時々雪:C8→Co660台地C9 林道の入り口の電話ボックスに4日分デポしてあったのでそれを回収する。左股の林道行くと自然に尾根に乗り、Co660台地上で天場る。伐採のため木が薄い。 1/7 雪と風:C9=10 停滞。北海道北に低気圧。 1/8 晴:C10(6:10)→シアッシリ山(7:30-50)→林道(11:00)→上音標→音標(17:50-18:30) シアッシリは東側に雪庇。広いので問題ない。地図で見るより急な下りがある。のっこしてからはブル道を使って沢へ。集合場所を決めて下りる。上音標まで除雪はない。 |
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