深瀬谷大滝登攀

- GPS
- --:--
- 距離
- 0.5km
- 登り
- 176m
- 下り
- 176m
天候 | 曇り後小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
国道から、深瀬谷の右岸に付けられた階段を登って入渓。 大滝の下にはmの滝があり、右からなら簡単に巻き気味に登れるが、水線を登ればIV程度でウォーミングアップになる。 大滝は3pで登るパーティが多いが、今回は2pで登った。 1p目:VI- A1 左の水流から登り、スラブで水流横断し、2段目下の右側まで 2p目:V- A1 右の水流を登り、段になっているところで左へ移って左の水線へ移動 大滝上の小滝:IV 水流右から登り、傾斜が変わるところで左へトラバースして木の根を使って左を登る 下山: 左岸の尾根に乗り、見えたり見えなかったりする踏み跡を辿りながら階段を目指して下降する。特に難所はない。 |
写真
装備
備考 | ラバーソールの沢靴で登ったが、ヌメリが多いのでフェルトソールの方がいいかもしれない。 |
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感想
前日の中ノ滝が思ったより易しく手応えが微妙だったので、午前中は曇りの天気予報を見て、大滝登攀入門とか言われる深瀬谷大滝へ。
国道から見える滝もあるが、これは道路の塀のせいで取り付けないので、左の階段を上る。会談が終わったところで入渓すると、程なくで7m程度の滝。軽い気持ちで水線を直登してみたが、ちょっと怖かったので、ロープを出した方が良かったかも。kumassiyは右から巻き気味に登っていた。
深瀬谷大滝1p目は、kumassiyリード。最初のプロテクション取りにくい部分や中盤のプロテクション取れないスラブがなかなか嫌らしく、リードしてもらえて有難かった。いつもはあんなにランナウトを怖がってるのに、やるときはやってくれるじゃん。スラブに入る手前でアブミ使用。
2p目はtamoshimaリード。多くの記録では左にトラバースしてから登っているが、右が登れそうに見えたのでそちらを登る。下の方で、途中、スタンスが乏しいところがあり、アブミを使用。以降は傾斜も緩まり快適で、ランナウトしながら落ち口まで。ロープの長さがギリギリだったので落ち口すぐでハーケンを打つ羽目になり、リスを見つけるのが大変だった。多くの記録では3pで登っているので、仕方ないか。
上の小滝はkumassiyリード。これは大したことない滝であったが、kumassiyがハーケンを1枚落として紛失してしまった。あちゃー
以降は容易な小滝を2-3個越え、その先もナメの多い割合綺麗な沢が続いていたが、ここで打ち切り。小雨も降ってきたので、右岸の尾根に乗ってさっさと下山した。
アクセスのよい場所にある面白い大滝であり、半日で遊べる所としてお薦めである。1p目は難しいが、水線ではなく右壁を登ると易しいらしい。
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