大ナゲシ北稜

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 8.7km
• 登り: 1,425m
• 下り: 1,406m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 2:53
• 合計: 9:33

6:01 赤岩橋登山口
8:29 9:53 野栗沢諏訪山
11:21 12:12 小ナゲシ
12:35 13:10 大ナゲシ
13:29 13:30 1493m峰（大ナゲシ分岐）
13:50 13:51 赤岩峠
14:04 14:05 自記雨量計跡
15:34 赤岩橋登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅上野にて前泊

その他周辺情報

温泉⇒秩父小鹿野温泉旅館「梁山泊」
https://www.rzp.co.jp/roten/

写真

5/9 6:26

赤岩橋近くに車を止めて少し戻り、くりみ橋左岸からスタート！

5/9 6:26

スタートから暫くはとっても急な登り

5/9 7:07

30分近く登り続けて稜線に出ると、束の間の平坦な歩き。

5/9 7:28

標石六

5/9 7:31

相変わらず続く登り

5/9 7:57

P1073m地点、最初の懸垂場所。最後はハングってる為に空中懸垂！

5/9 8:07

懸垂したのは、こんなところでした。

5/9 8:40

尾根が見えたが、ここはルンぜを詰めていく。

5/9 8:56

最初の目的地「野栗沢諏訪山」
小さなお堂がある。

5/9 8:57

5/9 9:20

小ナゲシには沢添いを下降して諏訪山を巻いて行くルートを選ぶ。
急斜面の下降でお助けロープが大活躍する。

5/9 9:40

2度目の懸垂下降。
懸垂で降りてから巻いて登るはずだが、果たして登れる箇所があるのか？地形図を信じるしかない。

5/9 10:32

1356m手前の標石八。
七は無かったねと言ったら、他のメンバーは皆確認していた。
1人だけ見落としたようだ。

5/9 10:32

急登の連続

5/9 10:36

5/9 10:49

本日3回目の懸垂

5/31 13:09

5/9 11:00

5/9 11:01

懸垂個所を振り返る

5/9 11:06

痩せ尾根では、強風をもろに受けた。

5/9 11:13

アカヤシオまだまだ咲いている

5/9 11:13

小ナゲシへの登り
苔むしたジャングルのような急登を探検隊気分で進む。

5/9 11:38

キングギドラのような松ぼっくり

5/9 12:14

泥懸垂

5/9 12:42

泥ルンゼから少し歩いて、正面の岩壁を右に巻くと一般ルートに合流する。右手には小と呼ぶには恐れ多い小ナゲシの堂々たる絶壁。

5/9 13:02

鎖場を超えると青空が広がる大ナゲシ山頂手前の岩場

5/9 13:07

やっと到着した大ナゲシ山頂

5/9 13:24

楽しかった思い出がある赤岩尾根が目の前に広がる

5/9 13:25

上武国境の稜線
右側のとんがりが宗四郎山

5/9 13:52

大ナゲシから赤岩峠に向かう途中に咲いていた石楠花

5/9 13:54

こちらはもうすぐ開花の可愛らしい蕾。

5/9 14:00

大ナゲシを振り返る

5/9 14:07

目の前には赤岩岳

5/9 14:12

赤岩峠に到着

5/9 14:25

赤岩橋までの下山道

5/9 14:26

大ナゲシを横目に下る

5/9 14:26

雨量計測の表示

5/9 14:40

新緑に癒される沢沿いの下山道

5/9 14:41

赤岩沢に沿って降る。

5/9 15:28

レコでよく見る渡るのに勇気が必要な橋

5/9 15:54

登山道終了点

5/9 15:54

最後は林道でクールダウン

撮影機器：

FinePix XP90 富士フイルム

感想

kazunoyama

念願の大ナゲシ北稜
2年前から計画していてやっと歩くことが出来た！
前回の大ナゲシは赤岩峠からルートで物足りなかったので、北稜には大満足です。
歩き出しからいきなりの急登の洗礼。
野栗沢諏訪山迄はすんなりと行ったが、その後はルーファイが楽しすぎ。
懸垂とお助けロープが活躍し、危険な箇所は無かった。
懸垂下降も、安易に降ると登れなくなる為、地図読みの大切さを感じた。
一人で行くにはまだまだ怖いところ。