ボケーっと橋小屋ノ頭(有馬山)でルート間違い−もう帰ろう


- GPS
- 03:21
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 232m
- 下り
- 807m
コースタイム
−10:47橋小屋ノ頭−11:20滝入ノ頭−12:03鳥首峠
−12:42冠岩−13:16浦山大日堂BS
名郷から蕨山最高点までGPSのスイッチを入れ忘れたので
コースルートから省略いたします
天候 | くもり ジワーっと暑いが街と違って 日差しはなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)浦山大日堂BS−西武秩父駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥首峠から冠岩集落跡までは、あまり歩かれていないようで深い落ち葉に 埋もれた狭い道が続く。 一箇所沢を渡るところは、踏み跡がだいぶ消えているので 慎重に見極めてください。 冠岩(かんむりいわ)集落跡には一軒だけ住宅が残ってますが、 建物の方へ行かずにその庭らしきところを巻いていきます。 木で覆い隠された冠岩らしきところから林道へでます。 昨年このあたりにクマが出たそうです、気をつけて。 あとは林道を浦山大日堂のバス停までゆっくりと。 バスは西武秩父駅まで300円、 今の時期、平日も土日も11:30、14:00、16:00始発です。 |
写真
感想
昨日月曜日の落雷の影響でネットがつながらなくなってしまった。
電源を抜いてリスタートしたらリカバリーしました。
今日は関東の至る所で猛暑がやってくるという予報の中、
ロングはやめた方が良いかなと
思いつつやってきました名郷バス停。
家の近くの乗換駅での気温は、朝の5:30ですでに27℃、
西武線飯能駅バス停でも27℃、湿度74%
名郷バス停降りたら23℃、86%の湿度
「おっ、このままで居てくれ」
でもこの湿度はちょっとつらいかも。
水場の無いルート。2リッターを担いで行こう。
蕨山から橋小屋ノ頭(有馬山)を経て、タタラノ頭、有馬峠、日向沢ノ峰、
長尾丸山、槙ノ尾山、棒ノ峰から名栗橋BSへ降りる反時計回りのロングコースを。
7時10分発の湯の沢行きバスは、ほぼ満席、立っている人は一人、
棒ノ嶺へ向かう人が5〜6人
さわらびの湯で下車、残りは名郷で下りますが、皆さん
武川岳、大持山、小持山方面へ向かい
蕨山へ向かうのは私一人だけのようです。
林道を歩いて蕨山登山口から登っていきます。
尾根に上がりしばらく行くと蕨山展望台と蕨山最高点の分岐に出る。
今日は曇りで展望もさほど期待できないし、先が長いので展望台へは行かずに、
橋小屋ノ頭に向かう。橋小屋ノ頭(有馬山)と記した標識が出てきたら、
仁田山方面にいかななくてはいけません。
私は右へ、ヤシンタイノ頭方面へなんとなく行ってしまいました。
バイクの音が左下から盛んに聞こえてくる。左側、いわゆる西側の樹木が丸裸に刈られたヤシンタイノ頭、滝ノ入頭へのアップダウンをこなしていく。
「うん? 滝ノ入頭?」
ここまできて、やっと
「おかしいな?」
と言う気持ちがでてきました。それまで「まだ有馬峠に出ないのかな?」
ぐらいしか考えていませんでしたが、2名ほど登山者とすれ違ったので、
有馬峠方面からきたのだと思ってました。
ところが、鳥首峠方面という標識が出てきてやっと気づきました。
「あー! 反対方面に来てしまった!」
今頃気づくなんて遅い。
先週に続いてうっかりミスが頻発。
戻る気はまったく湧いてこず。
悩み事?
もちろんあるけど言い訳はダメ。
道迷いや滑落に会うのはこんな時です。きっと!
「よしルート変更だ!」
「えっ? もう変更してるって?」
鳥首峠まで降りてきて、10mほど大持山方面へ
「帰ろう!」 と軟弱なもう一人がこころの中で。
気力が急激にしぼんでいく、
「あっ!そうだ。冠岩から浦山へ出る道を歩いてみよう。」
鳥首峠から浦山大日堂への道は歩いたことが無かったので
状態を見るにもちょうど良いし、
ここからなら14:00の浦山大日堂のバスに十分間に合う。
そこから西武秩父駅に出られる。
途中で犬を連れたベテラン登山者とすれ違う。
ワンちゃん、獣を追いかけて1時間行方不明だったとのこと。
しばらくこの付近の詳しい山や和名倉山の美しい苔の話で小休止。
ワンちゃんたちと別れて冠岩集落跡を抜けて浦山大日堂へ、
発車までバスの運転手とおしゃべりをしながら時間をつぶす。
今日は不完全燃焼でおわり。
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